小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第40回

2009-10-05 20:01:25 | 天地人

 

急に肌寒くなりました。

台風も来てますね~。

 

カープ、CS進出の夢破れ、ブラウン監督退任。

あ~せつない秋の夕暮れです。

 

ではでは

「天地人」

行きましょうか!

 

先週は、三成が一日にして家康に破れ、斬首。

おも~い感じの中に、可愛らしい顔が!

ちび与六ちゃんが、今度は、兼続の長男役で再登場。

やっぱりかわいい!!

 

で、彼が歌う

「かつおぶしだよ人生は」

「気楽に行こう」のiramさんがアップしてます。

http://blog.goo.ne.jp/iram522/e/c2a9f307c5599171f3b16ca7875564f2

 

今週は

 

「上杉転落」

 

家康の戦後処理。

関ヶ原の戦いを仕組んだ主犯格の兼続。

 

死罪は免れないか?

名門上杉はお取り潰しか?

 

でも、兼続は、三成の願いもあり、どんなことがあっても生きると心に誓います。

そのために、まずは家康の懐刀の本多正信に近づきます。

 

兼続は、息子がいるにもかかわらず本多正信の次男と養子縁組。

 

そして、上杉への沙汰が下されました。

 

その結果、120万石から30万石へ減らされました。

でも、何とかお家断絶だけは免れました。

 

義と愛だけでは食べてはいけない。 

でも、生き方に間違いはなかった。

従うもの者は拒まず、去る者は追わない!!

 

兼続は家臣に対してリストラはしませんでした。

 

結果、みんな兼続について来ました。

去る者はいませんでした。

 

ここ、いいシーンでした。

 

もしあのまま背後から家康を追って三成と勝利したとしても、その後もまた誰かに裏切られたり、思ってもみない戦いを強いられたかもわかりません。

 

景勝、兼続には、そういう戦は本分ではないんですね。

自分の家臣、領民のために生きる。

それがふたりの理想。

 

石高を減らされた中、自分についてきてくれた家臣のために心血をそそぎ、知恵をしぼる。

それは戦で勝ち進んでいくような華やかさはなく、ただただ地道な努力の積み重ね。

でも、きっといつかは実を結ぶと信じて。

そういう生き方もカッコイイな~。

 

さて来週は、兼続パパと子ども店長の関係が中心?

 

今日の私の小さな幸せ

 

トマトを輪切りにして、軽く塩コショウ。

しょうが、みょうが、パセリをのせて食べてみてください。

はまりますよ~。

この時期のトマトって本当に美味しい。

 

コメント (14)
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