都会の刺激を受け過ぎました。
ローカルモードに戻れなくて、ぼ~とした日を過ごしていました。
やっと、今日あたり、もとの感覚に戻ってきましたので、ブログの更新開始です。
先週の金曜日、朝一の飛行機内から。
やっぱり、空の上は気持ちがいい~。
墨絵のような富士山。
で、あっちに行き、こっちに行き、
翌日、ジャイアンツとカープのナイター観戦。
2月に、ここで、世界蘭展を見たのを思い出しました。
アウエイでの野球観戦。
3塁側の内野席。
ちらほらと、カープのユニホームを着て応援している姿を見かけます。
何か、嬉しくなります。
試合前のファンサービス。
ジャビコちゃん?
5人位いたけど、名前がわからないわ~。
すべてがオレンジ。
その中で、外野スタンドの半分を真っ赤なカープカラーが染め上げていました。
応援の迫力は、勝ってました。
きっぱり!
この日は、カープの将来を背負って立つこの男。
マエケン。
気迫のこもったピッチングでした。
大分県佐伯市鶴城高校出身、廣瀬選手。
男らしい。
↓
一回だけ、チャンスらしいチャンスが。
翌日のデイゲームにも行ったのですが、見事に連敗。
オレンジタオルを振りまわして喜びを表現しているジャイアンツファンの中をすごすごと出口に向かう時、涙が出そうになりました。
でも、よく考えると、ジャイアンツは、優勝を決めていました。
優勝というプレッシャーが取り除かれ、ベースボールという仕事を楽しんでいました。
それに引き替え、カープは、3位がチラチラ見え隠れしていて、首の皮1枚でまだ何とかつながってる状態。
ガチガチ。
これでは、勝てないですよね。
みていても、勝てそうにありませんでしたもの。
小さな声でいいますが、今までジャイアンツ嫌いだったんです。
お金で、他のチームの選手連れて来てるんだもの、勝って当然よね~、みたいな。
(まあ、これは、貧乏球団を応援している私のひがみでもあるのですが)
でも、今回考えを改めましたね。
若い選手が、ちゃんと育っています。
その若い選手のはつらつとしたプレーが、私のハートをきゅ~とつかみました。
カープから行ったキムタクもちゃんと使ってもらっているし、ラミネスのフアンサービスも素晴らしいし、小笠原選手のファインプレーとホームランにも
「凄い!」
って感動しました。
もう、何試合かここでジャイアンツの試合を観たら、カープからジャイアンツに私の愛が完全に移ったかもしれません。
あぶない、あぶない。
魅力的なもののそばには近寄らないことだわ。
そんなこんなで、日曜日の最終の飛行機で大分に帰ってきました。
家に帰りついたのは、夜10時。
数時間前まで、東京ドームで、大声を出していたのが、嘘みたいでした。
で、翌日は、仕事。
でも、カープは負けましたが、楽しくて楽しくてたまらなかった3日間だったから、強行スケジュールにもかかわらず、疲れを感じませんでした。
刺激の多すぎる都会の人が、大分の湯布院などに癒しを求めて出かけてくるのがわかる気がしました。
だから、私は、時々都会に刺激を求めにでかけたいと思います。
そのためには、厭味を言われても仕事を辞めずに頑張らねば。
稼がなくっちゃ。
今日の私の小さな幸せ
久しぶりの「小さな幸せ」更新