早朝 20~30分位歩いています
時折、虫の音が聞こえてきたり
鳥の羽音が頭上から聞こえてきたり
カヤの葉のスッとした葉先に朝露がキラキラと光ったりしています
そして、道端に白い小花が散っているのに気づきます
目線を上げると生垣に絡みついたツルにこの花が咲いています
この花の名は何とも気の毒な
「ヘクソカズラ」
以前にもこのブログで書いたことがあるのですが
こんな可愛い花にこんな名前を付けたのは誰だ~
と怒ったことがあります
その名前を付けたのが
何と毎朝観ている「らんまん」の主人公「まんさん」こと
牧野富太郎さんだったのです
もうびっくり
あの花を見て
「お~お~可愛いのう
でも、くさいのう~」
何て言いながら付けたのでしょうねか
万葉の時代からこの花は
「クソカズラ」
と呼ばれていたそうで
この名付け親は牧野先生ではないと
ネットでは意見が色々出ています
まあ、私は「まんちゃん」であって欲しいなあ
なんて思っています
彼なら許してあげるわ
しかし、「らんまん」も残り少なくなってきました
いいドラマです
「らんまん」いいですね。
おけら長屋とはもちろん違いますが、
長屋の住人がまるで大きな家族のように
助け合いながら暮らす様子に(もうみんな
長屋を出ていきましたね)
時々涙しながら、いいなあと思って見ていました。
どんなラストになるのでしょうかね。
こんばんは。
「らんまん」も、今朝みてびっくりです。
子どもたちがすっかり大きくなっていました。
長屋、いいですねえ。
助けたり助けられたり。
近頃のニュースの何と暗い事か。
われ関せず。
おせっかいなんて死語。
今、朝のニュースを見てからの「らんまん」は一服の清涼剤です。