小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

母親は男の子に甘い?

2005-11-20 22:42:50 | スポーツ

今日は残念、本当に残念。

高橋尚子さん、テレビで観れなかったんです。

今、スポーツの事を書かれているお気に入りのブログをみにいったら、どこも感動された事が書かれていました。

ニュースで結果だけ見ても、ダメですね。感動の度合いが違います。

今日は家にいてテレビの前でスポーツ三昧すべきでした。

まず、00:00~ 東京国際女子マラソン

    2:00~ サッカーJリーグ トリニータ対アントラーズ

    3:00~ ダンロップフェニックストーナメントゴルフ

          レディースオープンゴルフ

    5:00~大相撲8日目

なのに、なにも観れませんでした。

今日は、井上ひさしさんの戯曲「薮原検校」(やぶはらけんぎょう)の舞台を観てきました。

今日はじめて私も知ったのですが「検校」とは、寺社の事務を監視する職。盲人の最高の位階。

良かったですって書きたいのですが、半分こっくりこっくりしてしまいました。井上ひさしさんの感性が今一私の感性とフィットしなかったようです。

感動的な感想アップするつもりで、出かけたのですが・・・・。

 

スポーツに話を戻します。

今日も高橋尚子さん、宮里藍ちゃん、浅田真央ちゃんと女性がとっても頑張っていますね。

相撲好きの私ですが、外人ばかりが強くて・・・・。

松井やイチローも頑張ってはいてくれますが。

男の子の育て方は母親が大きく影響しているように思います。反省も兼ねてですが。

少し前、歯医者での光景。

私は、待合室で名前を呼ばれるのを待っていました。

すると、小学生(多分3,4年生)が治療が終わって、待合室に戻ってきました。

すると、待合室で待っていたその男の子のママが、とっても心配そうな声で

「○○ちゃ~ん、いたくなかった~?」(両手を広げながら)

男の子

「う、う~ん、いたかった~あ」(言いながら、ママに寄りかかる)

ママ

「そう、でもつよかったね~え」

(あま~い、あま~い、おかあさん、あま~いよ)

見ていられなかったのです。まあ、3歳4歳位ならいいですけどね。

あのママ、この僕の新婚旅行ついて行きかねないとマジ心配になったくらいでした。

人のことは良くわかるものですね。

かく言う私も、長男には厳しい。

が、次男にはめちゃめちゃ甘い。母に良く指摘されていました。

しかし、私を指摘していた母は、兄達より私のほうにとても厳しかったのですが。

兄弟によって厳しさや言葉づかいが違う事を、私も私の長男も根に持ってないのは、不思議な事です。(いや、私の長男は根に持っているのかもしれない。聞くのがこわ~)

子育ては本当に難しいですね。でも母親業は責任重大です。

 

 

今日の私の小さな幸せ

朝、目覚めて、あ~起きなくちゃあ、又遅刻するって思って、起きようとしたら、なんと今日は日曜日じゃないですか。もううれしくてうれしくて。

(でも、明日は月曜日って事はしっかり頭に焼き付けて寝なくては。)

もう1つ、お友達が、「小さな幸せ」毎日見てるよ~って言ってくれたこと。

 

 

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曙と貴乃花

2005-11-19 22:09:26 | スポーツ

今日は、大相撲、久々の満員御礼が出ました。

後ろの方は、こころなしか空席があったような気がしたのですが・・・・・。

ブログ力士普天王が帰ってきました。いいぞ~がんばれ~と応援したのですが負けてしまいました。

明日は、対横綱。倒してくれ~普天王。

先日天野祐吉さんの本「バカだなア」の事を書きました。

その本の解説を岸本葉子さんが書かれています。彼女の事はこの解説ではじめて知りました。

(この本1989年に刊行された本です。)

解説 漢字の人とひらがなの人  岸本葉子から

国技館に相撲を観にいき、横綱が登場する段になると、はらはらする。土俵入りのときが、特にそうだ。

土俵入りは、曙と貴乃花のふたりの横綱により、ひとりずつ行われる。そうすると、貴乃花の方が、声援がダン然多いのである。シコを踏むのに合わせての、

「ヨイショ」

というかけ声も、貴乃花のときは館内が揺れんばかりなのに、曙になると、ほんのばらばらだ。

貴乃花は日本人だけど、曙はガイジンだから、などというケチな理由でこうなるとは、考えたくない。が、曙があれでなかなかデリケートな性格だから、そう思ってしまわないだろうか。

私はへんに気づかいして、

「アケボノー、アケボノーッ」

とムキになって叫び、あらん限りの力をこめて拍手する。おかげで、土俵入りをすませて、花道を引き上げていくころには、疲れ果ててしまう。

私は、貴乃花より曙が好きだ。誰が何といってもだ。

・・・・・・・・・

で、岸本さんは、貴乃花が気に入らない理由に、彼が横綱に昇進したしたときの、

「フシャクシンミョウ」 不惜身命にあると書いています。

大関になったときも、テレビにわざわざフリガナつきのテロップがつかないとわからないような言葉だった、音を聞いてもすぐにわからないような言葉を使う人を、信じられないというのが彼女の考え。

それに引き換え、外人の曙の言葉が岸本さんの心にはせつせつと伝わってきたそうです。

この言葉で、人間性を判断した岸本さんは、人を見る目を持った凄い人だと思いました。

その後の貴乃花の人生をドラえもんにどこでもドアかタイムマシンでも借りて引退後の貴の花を見て来てこの解説を書いているようですものね。

そして、岸本さんがガイジンで、曙の他に、この人の言葉はいいなっと思った人小泉八雲の言葉を紹介しています。

あの小さい虫、よき音して、鳴いてくれました。

私なんぼ喜びました。

しかし、だんだん寒くなって来ました。

知っていますか、知っていませんか、すぐに死なねばならぬということを。

 

彼女のエッセイを読んでみようと思います。

 

今日の私の小さな幸せ

父の13回忌の法事で実家に帰り、兄達と久しぶりにあってゆっくり話ができた事。

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7円の唄

2005-11-18 23:39:18 | 読書

春先からずっと咲き続けていたサフィニアが、今とても綺麗です。

さすがに花の数は少なくなりましたが、その分一輪の花が大きく、色がとても鮮やかです。

不思議です。寒さによって、美しさが増したような気がします。凛としたものを感じます。

人もこうありたいですね。逆境によって磨きがかかって、強くなったり、優しくなったり。

 

話は変わります。

永六輔さんの「7円の唄 誰かとどこかで」っていうラジオ番組を聞いたことがありますか?

 アルハンブラの想い出http://www.guitarsound.net/elixir/htm/alhamb_r.htmという曲をバックに流しながら、デスナーの投稿した葉書を読む番組です。

この曲が流れてきたら、まだ、葉書の内容を聴かないうちから涙腺がゆるんできます。

           

その葉書が本になっています。

ちなみに、はがきの値段の変遷は

昭和23年7月10日  2円

   26年11月1日  5円

   41年7月1日   7円

   47年2月1日   10円

   51年1月25日  20円

   56年1月20日  30円

   56年4月1日   40円

平成元年4月1日    41円

   6年1月24日    50円

あなたが生まれたころは何円でしたか?

50円っていつまで続くでしょうかね。

話もどしま~す。

この7円の唄に投稿される葉書一枚にいろんな人のうれしいや、かなしいが一杯です。てんこ盛り。その葉書に永六輔さんがコメントをつけます。あさだーめの永さんです。

そこでその永六輔さんの優しい詩を。

 

好きな言葉(永六輔)

生きているということは 誰かに借りをつくること

生きているということは その借りを返してゆくこと

誰かに借りたら 誰かに返そう

誰かにそうしてもらったように

誰かにそうしてあげよう

生きてゆくということは 誰かと手をつなぐこと

つないだ手のぬくもりを忘れないでいること

めぐり逢い 愛し合い やがて別れの日

その時に悔やまないように 今日を 明日を生きよう

人はひとりでは生きてはいけない

誰もひとりでは歩いてはゆけない

 

今日の私の小さな幸せ

大好きな「好きな言葉」を御紹介できたこと。

 

 

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ホメ上手

2005-11-17 23:10:35 | 小さな気付き

今日は、ボジョレヌーボーの解禁日。

買ってきました。飲んでしまいました。

ビールの味はよくわかるのですが、ワインは今一わからないいんです、私。

(じゃ飲むなって!)まあ、季節の風物詩って言うことで・・・・。

 

今日の朝日新聞にCM天気図に天野祐吉さんが「ホメ上手」っていうコラムを書いていました。

キムタクとMEGUMIのかけあいのCMのこと。

キムタクが

「最近、ちょっと綺麗になった」

って言いますよね。

天野さんは、このキムタクのホメ言葉のことを語っています。

天野さん曰く

相手が人であれ物であれ、相手の中にかくれているいいところ、美しいところを発見できないうちは、ぼくはホメることができない。で、ホメることろが発見できない間は、仕方はないから黙っているしかない。だからいままで、女の人に

「この人、くどいてる!」

なんて言われたこともないのだ、残念ながら。

と、締めくくっています。

そうです、天野さん、私、今日実感しました。

会社の廊下を歩いていた時、隣の会社の方(ちょっと年配の男性)とすれ違いました。

「おはようございます」

隣の会社の方

「おはよう、おや、ヘヤースタイル変えた?」

(あれ?私の髪型がいつもと違うなんてわかるん?寝癖ブローしたけどよくならなかっただけだけど。でもなんか嬉しいわ~、少しの変化に気付いてくれるなんて~)

「あれ、変わって見えますか?へへへ・・・」

隣の会社の方

「いやあ~、また、若作りしょうとおもって。ダハハッハ」

「・・・・・」

こういうのをぬか喜びって言うの?

それなら、天野さんのように何も言わないでいてくれたほうがよっぽど嬉しいわ。

なんか、喜んだ分、不愉快になったわ。

それに、今まで、そんな冗談言うほど親しくお話したこともないのに、ぶつぶつ・・・。

 

まあ、気を取り直して、声をかけていただけただけでも良しとすることに。

 

今日の私の小さな幸せ

朝は晴れていたのに、仕事から帰るときは雨。

車の中から可愛い光景発見。

女子中学生が、傘を持ってなかったらしく、なんと、スーパーのビニール袋を頭からかぶって、駆け足で帰っていました。

あのころの女の子のする事って、何をしても可愛く見えます。

「風邪ひかないでね~」

って声かけたくなりました。

が、もし私が同じ格好しようものなら、家族から縁を切られますね、きっと。

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そうだよね、わかるよ

2005-11-16 20:41:08 | 小さな気付き

今日は、お金持ちの方が書いた本から。

 斉藤一人さんは、十数年ずっと、高額納税者番付10位以内に入っているお金持ち。

4~5年前、本屋で「変な人の書いたツイてる話」という本の名前が目に飛び込んできました。

こんなすごい人がいるという事を、その時はじめて知りました。

今度、本屋さんに行った時、パラパラとめくってみてください。

一行の文字数が少ないし、行間がすごく広い。要するに読みやすい。わかりやすいです。

Ⅱのほうで書いている「そうだよね、わかるよ」の話が好き。

以下引用

「そうだよね、わかるよ」

これは何かというと、商人というものは争いごとを起こしてはいけないということです。

もちろん、商人でない人もそうです。

世の中には、自分とずいぶん違う意見を言う人がいますが、「違う」と言ってはいけないんです。

「そうだよね、わかるよ」

と言う。

ここで言う「そうだよね、わかるよ」はどういう意味かというと、

「あんたの言っていることがわかった」ということであって、その人の意見に賛同しているわけではないんです。

「そうだよね、わかるよ」

と、まずこれを言うんです。そこではじめて

「こいつは俺の仲間なんだ」

と思ってくれる。すると、人の心はふぁっと開くのです。

・・・・・・・

会う人、会う人を敵にまわす人と、会う人、会う人を味方にできる人がいます。

この味方にできる魔法の言葉が、

「そうだよね、わかるよ」

です。

 

ふふふ、いかがですか?金持ちけんかせずですね。(笑)

でも、思い当たる事あります。

人に、「こう思うったんだけど」と話して、「それ、違う違うそれはこうよ」

なんて言われたら、二度とあの人には何も言うまいって思いますもんね。

1回「そうだよね、わかるよ」って自分の意見を肯定してもらえると、その後の反対の意見でも素直に聴こうと思います。

生協の白石さんのブログhttp://shiraishi.seesaa.net/がすごい人気ですよね。

読んでいてあったかい気持ちになります。これは、白石さんが一度質問を受け入れるからなんだと思います。

例えば、あの有名なフレーズ

Q単位がほしいんです

Aそうですか、単位がほしいですか。私は単車がほしいです。

この、そうですか、単車がほしいですかが、斉藤一人さんの言う「そうだよね、わかるよ」なんですね。

白石さんだって、心の中では、

「授業まじめに出て、勉強しろよな、学生だろ」

と思っているはずです。でもそんな事は絶対に言わない。

なぜなら言わなくても、重々本人がわかっていますからね。

 

明日から、この魔法の言葉使ってみてください。効果が出たら教えてください。(笑)

 

今日の私の小さな幸せ

今日は、高齢者の方たちとのふれあいのボランティア。

80歳以上の方が20名近く来られます。

その中に、最高年齢102歳、いえ、来年1月には103歳になられる方がいらっしゃいます。でも、数ヶ月前、圧迫骨折して入院してしまいました。

だれもが、もう入院したままかなってさびしく思っていました。

が、なんと、見事に復活。つらいリハビリにも耐え、無事退院して、今日の会に参加したんです。

ちゃんと、歩いてこられ、お見舞いに来てくれたお友達や、ボランティアの私たちにお礼を言われていました。

もう、感動です。頑張らないとって心から思いました。

 

 

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寒いね

2005-11-15 23:23:24 | 小さな気付き

「寒いね」と話しかければ

「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

この時期になると思いだす俵 万智さんの句。

そう言えば寒くなると離婚率が下がると聞いたことがあります。

でも随分前の事だから、今は暖房器具も色々あるからどうなのかしら?

じゃないってね。寒いと人恋しくなるからですよね。

仕事終わって、家族の誰かが先に帰っていて電気が付いているとホッとします。

でも、やはりその電気をつける役は、お母さんであり、奥さんが1番にあうのかな。

電気つけて、部屋を暖かくして、家族が元気に帰ってくる。そして、

「ただいま~」の声を聞いたとき、小さな幸せを感じます。

 

そんな小さな幸せを日々さがしながらも、夢もあります。

でも、叶うわけないよなって、もう一人の自分が思ってしまいます。

夢の実現の一番の敵はどうも自分自身のようです。こいつをてなづけなければと思うのですが、中々、手ごわい。まあ~、気長に行こうと思います。

「朝1番、やる気がふくらむ言葉」 中山 庸子著

 

多分失敗するだろうと予想して

何もしなかったら

それが予想どおり「一番の失敗」です

 

ふふふ・・・・1番も2番も3番も失敗ばかりしています。

 

今日の私の小さな幸せ

やっぱり、紀宮様の御結婚ですね。

お幸せのお福わけをいただいたような気がします。

 

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強さへのあこがれ

2005-11-14 21:59:42 | スポーツ

色んな事に気をとられていたら、大相撲が始まっていました。

9月24日に横綱朝青龍関にお手紙書いたのが昨日の事のようです。

昨日見ました?朝青龍。こわかった~!

なんと、白鳳が立会いで変化したんです。

朝青龍、背中を白鳳に見せてしまいました。

が、しか~し、さすが横綱はとっても強かったのです。

後がいけません、後が。横綱、白鳳におもいっきしガン飛ばしました。

私が想像するに

「え~、変化~。誰にむかってやってんだよ~。同郷じゃない同国と言えどもゆるさん!今度やってみ~。」

みたいな。

白鳳来場所もう一度やってくれえ~。私そしたら君のファンになるから。

もう一人気になるお方、ブログ力士普天王関

http://futenou.ameblo.jp/

少し前、めざましテレビで彼をとりあげていました。ノートパソコンのキーボードがとっても小さく見えました。

う~ん、今日は何アップしようと考えている姿を見て、きゃ~私とおなじや~ん、ととても親近感を覚えたのでした。

で、今場所は私、気合を入れて彼を応援する事にしたんです。

でも、何と、彼は今日から休場。けがしたらしいんです。

さすが、今、上のブログ覗いたけどアップされていませんでした。

相撲界のベッカム琴欧州との対戦楽しみにしていたみたいなのに。私も残念です。

今日、テレビみて、びっくりしました。席がガラガラです。二年前に九州場所みにいったときはこれほどまでではなかったんですが。

ジャニーズ系のお相撲さんでも出てこないかぎり、人気回復は難しいかも。

強いチーム、強い人にあこがれます。

なのに野球は、カープ。サッカーはトリニータ。相撲は栃東。

はじめから強いチーム、強い人を応援すれば、ストレスを感じなくてすむものを。

まあ~、これも性分なんでしょうね。

 

今日の私の小さな幸せ

栃東が今日も勝ったこと。

 

 

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笑顔も魔法使い

2005-11-13 21:33:46 | 小さな気付き

今日、お昼に「回るおすし屋さん」に行きました。

そのお店は、全て100円ではない「回るおすし屋さん」。

100円、200円、300円、500円、1000円。

回るおすし屋さん」に行かれたことのない方の為に、ちょっと説明。

お皿の絵柄が地味なのは100円。お皿の絵柄が派手になるほどお高くなります。

で、私、地味目なお皿を手に取り、食していました。

すると、まあ~何とも美味しそうな大トロが向こうのほうから、カタカタと音をさせながら、こちらに向かってきているではないですか。

誰も手に取らずに、少しぱさついているものとは違い、今握られたばかりという顔をしています。フレシュ、フレシュ、フレ~シュ♪

「うわ~、おいしそう!」

と、お皿の絵柄も忘れ、手を伸ばそうとしました。

そのお皿に手が届くまでの数秒間に私はいろんなことを考えました。

お昼に、こんな豪華なものを食べていいのだろうか?

誕生日でもない、記念日でもない、別にいいことがあったわけでもない、それなのに食べていいのだろうか?

お給料日までまだ一週間ある、この一週間が1番きついのにこれを食べてもいいのだろうか?

私は自省しました。出した手を引っ込めたのでした。

すると、お隣に座られていた、とても上品な年配の女性とばっちり目があってしまったのです。

ぎゃ~、はずかしい、見られていたんだわと思った私は、えへっみたいな苦笑いをその女性にしてしまいました。

その女性は、

「こんなお高いものお昼から食べられませんよね。」

と言わんばかりの顔で微笑みを返してくれたのです。(本当はそう思っていなかったかもしれないのですが。私が勝手にそう思っただけなのです。)

二人でフフフと笑い、又お互いの連れと一緒に食べ始めたのでした。何か心の中がとってもあたたかくなりました。

微笑み、笑顔ってすごい力がありますね。

言葉も魔法使い、笑顔も魔法使いだと思いました。

そういえば私の好きな中村天風さん言ってました。

笑いというものは、

苦しみや悩みに疲れる心や体を、

「ほどよくこれをもって調和せよ」

ということで、人間にだけ与えられた

特別なものに他ならないんですよ。

って。

今日は笑いが私の気まずさを調和してくれました。

 

今日の私の小さな幸せ

お給料が出たら、握りたての大トロを食べるという目的ができたこと。

プロバスケットボール、bjリーグの試合見て、本物のダンクシュートの迫力に魅了された事。

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大丈夫、大丈夫を百連発

2005-11-12 21:52:00 | 小さな気付き

「やまない雨はない」

昨日の雨とうってかわって、朝から晴れ。

朝から天気がいいと気分もいい。動きも軽い。

遅刻を注意されてから、はや一週間。午前中一杯落ち込んだことが昨日のことのように思い出される。

今朝は絶好調で、日ごろよりも随分早く、出勤準備完了。(ここで、出勤すれば問題がなかった)

なのに、ちょっと、はやすぎる、新聞の見出しだけでもチェック。これがいけなかった。

「高一女子殺害容疑 16歳同級生を聴取」

又こんな悲しい事件が。どうしてだろう、悲しすぎる。被害者、加害者の家族にまで思いがいく。

そんな思いを打ち破るように、後ろからダンナの声がする。

「今日は、随分ゆっくりやなぁ~。」

「え?今何時?ぎゃあ~!!!」

どうしよう、いや大丈夫、ぶっ飛ばせば間に合う。今日は土曜日だから、車の量も少ないし・・・・。

アクセルを踏む足に力が入る。と、いつもの大きな交差点にお巡りさん発見。

なぬ?それぞれの角に一人ずつ。四人も。何で?交通安全週間?土曜日から?

思い出した。小泉首相が今日、来県ってローカルニュースで言ってた。でもこんなに朝早くから?すると、白バイまで・・・。

なんと、それは小泉さんシフトじゃなくて、九州一週駅伝のため。交通規制寸前ギリセーフ。

そこは通過できたが、次の信号、赤。次も赤。あ~私、馬鹿だわと落ち込む。

大丈夫、大丈夫を心の中で100連発。プチ楽天家の保坂先生これでいいんですよね。(こんなところで使っていいん?)

それでも、なんとか一分前に到着。笑顔、笑顔。こうなりゃ笑って誤魔化すしかない。

「おはようございま~す」

と、つくり笑顔満載、元気はつらつ~みたいな声をだし、事務所のドアを開けた。後は野となれ、山となれ。

が、いない。先週、苦虫かみつぶしたような顔で注意した上司がいな~い。

彼は何処へ?

ハハハハハ・・・、なんと彼は、家庭の事情とやらでお休みとの事。

やったあと小さく心の中でつぶやきましたよ、私。

でも、やっぱりいけませんね、こんなことしていたら。再び深く反省。ほんとですって。

もししても、ブログには書きません。もう恥ずかしくて書けません。(又やらかす気か?)

 

反省したところでプチ情報。

先日、11月6日の小さな幸せでいいで天野 祐吉著 「バカだなア」

の事を書きました。今日、いーちゃんさんから天野さんがブログを始めているとの情報をいただきました。あんこについて熱く語っています。覗いてみてください。

http://blog.so-net.ne.jp/amano/

 いーちゃんさん、どうもありがとうございました。

 

今日の私の小さな幸せ

上司がお休みだった事。(いいんかい、これを小さな幸せのとこに書いて?)

トリニータが4-0で又、勝った事。

今季初めてのふぐちりが美味しかったこと。 

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プチ楽天家2

2005-11-11 23:52:02 | 小さな気付き

昨日の続き。

こころのお医者さんが教える「プチ楽天家」になる方法より

この先生が言おうとしている事とは。(昨日の楽天家度チェックで楽天家だってわかった人は読まなくていいよ~。)

へこんだり、落ち込んだりして、心が暗くなる。

       ↓

自分自身がきらいになる。何をやるにも消極的になる。

この時点が大事なんですよね。

物事を明るく受け止めるか、どうしても心配ばかりしてしまうか。

生まれつきの性格と開き直ったらもうおしまい。ずっと愚痴って一生を過ごさなければならないですね。

やはり心の切り換え方を訓練しなければいけないんですね。訓練していつかそれが自分の習慣になったらいいですねぇ~。

この訓練方法その1

「気に入ったセリフ」を自分のモットーにする

例えば

「出口のないトンネルはない」

「明けない夜はない」

「日の出前がいちばん暗い」

「明日はまた新しい日が昇る」

「人生、なんとかなるもんだ」

「最後に笑えば、それでいい」

「人は人、自分は自分。マイペースで進めばいい」

先生のとっておきのおまじないは、「絶対、なんとかなる」と百回唱えることだそうです。

私も、確かに何かやらかした時「大丈夫、大丈夫」って自分に言い聞かせますが、言っても4、5回ですね。回数足りないわぁ~。

又、後日訓練方法 その2 その3・・・アップします。

多分、私の「小さな幸せ」というタイトルで読んでみようかと思われる方は心が優しかったり、ナイーブな方が多いと思います。だって、気持ちの強い方はきっと「大きな幸せ」というタイトルを読まれると思います。(そんなのあるん?)

朝からず~っと雨。 明日は晴れるかな?

「やまない雨はない」かな。

 

今日の私の小さな幸せ

広島カープの新しく来られた打撃コーチをどっきりで歓迎したなんて言う楽しそうな記事発見。

明るいカープが来期は期待できるみたい。(わくわく)

 

 

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