鉄のアッパーカットをくらふ（板杉）

８時頃、山田の放置耕運機のエンジンをかける。
一発でかかるのだけど燃料が順調に送られていない感じで、しばらくするとストップ。ストップしてすぐは何度回してもかからず、時間をおくとまたかかる。
そんなこんなで止まってから３回目のクランキング。
クランクを回すハンドルが本体から外れて回りながら左アゴを直撃！
鈍くさいこと。
軍手で止血しながら家まで徒歩。
着替えて駅前の整形外科へ、乗らない予定のゼストの代車フィットで。
嫁さんが受付でたいそうなことを言ったらしく一番に診てもらえた。（ま、多くの人は急を要するものじゃなさそうだけど）
縫う方がきれいに治るけど、と、ドクター。縫わなくてもいいのならと、お断りしてテープの方を選ぶ。
何年か前、エアバッグに殴られ慢性硬膜下血腫になって頭蓋骨に穴を開けたとき。去年、足を縫ったとき。麻酔の効きが弱くて直に縫われている痛みを知っているので。

予定していたことをキャンセルしてじっと安静に市民図書館本『救命拒否』で時間を過ごす。

それにしても鈍くさいな。
ハンドルをさすところが油まみれで滑りやすそうやな、とは思っていたんやけどな～。

バチが当たった。

今どきの耕運機ネタなので文章からイメージできない人はこちらをどうぞ
40秒辺りからです。右手で回しているのがぬけて、顎を直撃したのです。