物品移動

物品の移動日。例によってサカイさんにお願いした。

倉庫の二階に祖父の着物箪笥がある。明治？大正？いつの物か分からない。
それを廃棄できるように一階に下ろしてもらい、代わりに小さな衣装箪笥二つをあげてもらう。
この作業をしてもらうために倉庫の二階に通路の確保が必要（笑）。
片づけ＆整理＆廃棄という言葉がない父は、辺り構わず物を置く。使ったものは元の場所に戻さず、使い終わったところに置く。それが半世紀ほど続いた倉庫の中。
運べる通路を作るだけでも午前中いっぱいかかった。

12時半頃からサカイさん作業開始。
この前とは違う若い３人の仕事ぶりはほれぼれする。
一つの誤算が、今の家を建て替えるとき居場所のなくなった父がリフォーム家の二階に寝たので階段に後付けの手すりをつけ足したこと。それが原因で箪笥が曲がれなくなってしまった。
強風の中、窓ガラスを外し、梯子を使って降ろす。すごいね～。

ということで、リフォーム家はあと一日かけて残った本の整理で終わりそう。
代わりに、今自分がいる小さな部屋がモノがいっぱい。
今年の後半は、片づけの三文字やったな。