『風のことは風に聞け』辛坊治郎(ニッポン放送)読了。かなり前に買っていた本。積ん読コーナーからの1冊。
操船のくだりは巻頭のヨットの図を見直しても想像するのが難しいものがあるが、著者の人生観、死生観がちょっと新鮮だった。
「実は私は就職した時に『食う心配がなくなったら仕事を辞める』と決めていた」
p25や
「いずれ必ずやってくる命が尽きる瞬間に『自分は最大限努力した』と思えるかどうか?私はこれが死を受け入れられるかどうか、あるいは幸せに死ねるかどうかを決定付けると思うのだ」p18
さらにまったくの素人が読んでも往路と復路では操船の技術が違うのがわかる。
操船のくだりは巻頭のヨットの図を見直しても想像するのが難しいものがあるが、著者の人生観、死生観がちょっと新鮮だった。
「実は私は就職した時に『食う心配がなくなったら仕事を辞める』と決めていた」
p25や
「いずれ必ずやってくる命が尽きる瞬間に『自分は最大限努力した』と思えるかどうか?私はこれが死を受け入れられるかどうか、あるいは幸せに死ねるかどうかを決定付けると思うのだ」p18
さらにまったくの素人が読んでも往路と復路では操船の技術が違うのがわかる。
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