水引＆防除

６時、起きるとほぼ同時に枕元のスマホが鳴った。米作りの師匠から。
「今、水引やってるんやけど、まだ姿を見かけないから。昨日、○○さんが留守電に入れてたはずやけど」
大慌てで皿池へ。
遅れたことを詫びて水引当番開始。今年は作っていない田んぼもあるので２枚の田んぼに入れるだけで済む。
７時30分頃終了。朝から汗かくのは気持ち悪いな。

今日は新池も樋を抜いている。
１番の田んぼに水を張る。
中干し期間中に乾き方などで様子が変わるらしく、以前は漏っていないところから水漏れがある。派手に水音を立てて漏れているところもある。例によって、泥を塗りたくったりマルチを込めたりして対処する。

14時過ぎに満タンになったので１番の田んぼと２番の田んぼの防除（消毒）をする。

防除は写真のように、撒き餌を撒くのと同じような入れ物に豆粒状の薬品を入れ、田んぼに投げ込む。
以前のように400リットルの水に薬を入れ、噴霧機で直接吹きかけるというのに比べて頼りないことこの上なし。こんなんで大丈夫なんか。
さらに撒いてから５日は湛水状態を保たなあかんなんて、自由に水を入れられない１番の田んぼやったら無理なこと。