田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

『映画の森』「2023年 4月の映画」

2023-04-24 06:19:37 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)4月24日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2023年4月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

「エア・ジョーダン」の誕生秘話を映画化
「AIR/エア」☆☆☆☆

他者への偏見、受容や差異について考える
「ザ・ホエール」☆☆☆

ダリオ・アルジェント10年ぶりの新作
「ダークグラス」☆☆

パリの名所巡りもできる“ちょっといい話”
「パリタクシー」☆☆

全編がデジタルプラットホーム上で展開
「search #サーチ2」☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2023年 3月の映画」

2023-03-27 06:52:30 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)3月27日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2023年3月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

スピルバーグ監督が自らの原風景を描く
『フェイブルマンズ』☆☆☆☆

奇想天外なアクションアドベンチャー
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』☆☆☆

人は笑いで救われることもある
『オットーという男』☆☆☆☆

倒錯やフェティシズムに満ちたミステリー
『メグレと若い女の死』☆☆☆

黒澤明監督の名作をリメーク
『生きる LIVING』☆☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2023年 2月の映画」

2023-02-27 07:03:44 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)2月27日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2023年2月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

舞台は1920年代のハリウッド黄金時代
『バビロン』☆☆☆

映画や映画館に対する愛があふれる
『銀平町シネマブルース』☆☆☆

アイデア勝負のワンシチュエーション
『#マンホール』☆☆☆

“新しい親”を探す父と息子
『いつかの君にもわかること』☆☆☆

“命の値段” について問い掛ける
『ワース 命の値段』☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2023年 1月の映画」

2023-01-23 07:06:58 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)1月23日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2023年1月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。



天から選ばれた映画音楽の巨匠に迫る
『モリコーネ 映画が恋した音楽家』☆☆☆☆

「#MeToo 運動」の火付け役となった女性記者
『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』☆☆☆

少年の目を通して映画への愛を表現
『エンドロールのつづき』☆☆☆☆

東映70周年記念作
『レジェンド&バタフライ』☆☆

不条理で異様な“小さな戦争”
『イニシェリン島の精霊』☆☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2022年 12月の映画」

2022-12-19 08:00:01 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)12月19日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2022年12月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

カンバーバッチが異能の天才を演じる
『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』☆☆☆

ドウェイン・ジョンソンの活躍に口あんぐり
『ブラックアダム』☆☆

ジョン・レノンの人物像に迫る
『ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~』☆☆

日本独特の戦争映画の系譜に連なる
『ラーゲリより愛を込めて』☆☆☆

ショーン・ペン版「男はつらいよ」
『フラッグ・デイ 父を想う日』☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2022年 11月の映画」

2022-11-29 17:15:13 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)11月28日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2022年11月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

“感情の基準”に疑問を投げ掛ける
『窓辺にて』☆☆☆

亡くなった人への思いをファンタジーに仮託
『すずめの戸締まり』☆☆☆

女性監督が描くフェミニズムの裏返し
『ドント・ウォーリー・ダーリン』☆☆☆

“とんでもない映画”を見ている気分になる
『バルド、偽りの記録と一握りの真実』☆☆☆

皮肉の効いたブラックコメディー
『ザ・メニュー』☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2022年 10月の映画」

2022-10-24 09:00:19 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)10月24日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2022年10月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

終末医療の様子を淡々と描く
『愛する人に伝える言葉』☆☆☆

2作同時にアニメーション映画化
『君を愛したひとりの僕へ』『僕が愛したすべての君へ』☆☆

タイムループものの佳作が生まれた
『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』☆☆☆☆

小津安二郎を感じさせるSF映画
『アフター・ヤン』☆☆☆

生と死の間を描くファンタジー
『天間荘の三姉妹』☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2022年 9月の映画」

2022-09-26 06:46:34 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)9月26日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2022年9月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

映画を見た者も幸せな気分になれる
『さかなのこ』☆☆☆☆

わざとデフォルメした日本のイメージが面白い
『ブレット・トレイン』☆☆☆

独特な雰囲気を持ったノワール映画
『ヘルドッグス』☆☆☆

「食べること」や死生観について考えさせる
『川っぺりムコリッタ』☆☆☆

結婚や夫婦生活に関する“あるある”が満載
『犬も食わねどチャーリーは笑う』☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「映画の森」2022年5月~8月転載、アップ

2022-09-21 12:17:25 | 映画の森

 「KyodoWeekly」に連載中の「映画の森」2022年5月から8月分が、共同通信のニュースサイトに転載、アップされた。

5月 『シン・ウルトラマン』『大河への道』『ハケンアニメ!』『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』『トップガン マーヴェリック』

https://www.kyodo.co.jp/national-culture/2022-09-20_3719381/


6月 『東京2020オリンピック SIDE:A』『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』『峠 最後のサムライ』『メタモルフォーゼの縁側』『ザ・ロストシティ』

https://www.kyodo.co.jp/national-culture/2022-09-20_3719415/


7月 『エルヴィス』『バズ・ライトイヤー』『ブラック・フォン』『アルピニスト』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』



ttps://www.kyodo.co.jp/national-culture/2022-09-20_3719422/


8月 『L.A.コールドケース』『TANG タング』『野球部に花束を』『サバカン SABAKAN』『異動辞令は音楽隊!』

https://www.kyodo.co.jp/national-culture/2022-09-21_3719552/


1月から4月
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/549b481e5d973ee1318913470d094017

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『映画の森』「2022年 8月の映画」

2022-08-15 07:12:06 | 映画の森

共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)8月15・22日合併号で、『映画の森』と題したコラムページに「2022年8月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。

改めて人種問題の根深さについて考えさせられる
『L.A.コールドケース』☆☆☆

不器用なSFファンタジー
『TANG タング』

野球に狂え!
『野球部に花束を』☆☆☆☆

長崎版『スタンド・バイ・ミー』
『サバカン SABAKAN』☆☆☆☆

時代に取り残された男の再生劇
『異動辞令は音楽隊!』☆☆☆

クリックで拡大↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする