田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

【インタビュー】『はたらく細胞』芦田愛菜

2024-12-12 08:10:47 | インタビュー

 人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化した『はたらく細胞』が12月13日から全国公開される。

 原作漫画とスピンオフ漫画を基に、ある人間親子の体内世界で働く細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描く本作で、人間親子の娘・日胡を演じた芦田愛菜に話を聞いた。

「細胞たちに心からありがとうって言いたくなるような作品です」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1456382

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「BSシネマ」『隠し砦の三悪人』

2024-12-12 08:00:59 | ブラウン管の映画館

『隠し砦の三悪人』(58)

 戦国時代、秋月家の武将・真壁六郎太(三船敏郎)は、生き残った雪姫(上原美佐)と隠し砦に潜んでいた。六郎太たちは、一獲千金をもくろむ農民の太平(千秋実)と又七(藤原釜足)に軍用金の黄金を背負わせて敵陣を突破し、友好国へ逃げ込もうとするが…。

 次々にふりかかる絶体絶命の危機を大胆に切り抜けていくハラハラドキドキの大脱出劇。『スター・ウォーズ』(77)のジョージ・ルーカスをはじめ、多くの映画作家に影響を与えた、黒澤明監督の傑作時代劇。佐藤勝の音楽も素晴らしい。

(94.11.)
 もはや新たに書くことなどないと思うほど、もう何度も見ているというのに、またしても面白かった。これは一体どういうことなのだ。ところで、今回は、レナード・マルティンの『MOVIES GUIDE』で、この映画についての「三船のデッドパン(無表情)演技がすごい」という記事を見付けた。外国人は面白い見方をするものだと思った。


黒澤映画3本立て
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b82cd9ed7edf5a2245107033de223ea

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする