11.5.上野鈴本演芸場 昼の部へ
落語:桂やまと「子ほめ」
太神楽曲芸:鏡味仙三郎社中
落語:三遊亭歌る多「片棒」
落語:五明楼玉の輔
漫才:ホームラン
落語:三遊亭若圓歌「商は笑ありて勝なり」
落語:三遊亭若武蔵「猫の皿」
落語:春風亭一之輔「初天神」
落語:桂文楽「看板のピン」
落語:三遊亭歌司
紙切り:林家楽一
落語:三遊亭金馬「親子酒」
浮世節:立花家橘之助
この日は「壽 二代 立花家橘之助 襲名披露興行」ということで、橘之助の兄弟弟子や、師匠・三遊亭圓歌に所縁のある金馬も登場したが、大トリを務める橘之助のために、皆、噺を短めにして切り上げた感があった。とはいえ、勢いのある一之輔と超ベテラン金馬の噺が一緒に聴けるのが寄席のいいところだ。
橘之助は、山田五十鈴が初代橘之助を演じた舞台でも有名な「たぬき」を披露したが、残念ながら、こういうものはそれなりの教養というか知識がないとよく分からないのであります。