やっと役者がそろった
『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』から数ヵ月後の物語。絶大な力を得るために、三つのマザーボックスを手に入れようとするステッペンウルフを迎え撃つため、バットマン(ベン・アフレック)は、ワンダー・ウーマン(ガル・ガドット)、アクアマン(ジェイソン・モモア)、フラッシュ(エズナ・ミラー)、サイボーグ(レイ・フィッシャー)とジャスティス・リーグを結成する。
「DCエクステンデッド・ユニバース」の第5作。スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)も復活し、やっと役者がそろったという感じがする。今回はワンダーウーマンの魅力が爆発。ガル嬢本人も見る方も慣れてきた。若いフラッシュとサイボーグはフレッシュな印象を残す。また、ロイス・レーン(エイミー・アダムス)とマーサ・ケント(ダイアン・レイン)の存在がいいアクセントになっている。
全体的には、マーベルにはない“暗さ”が魅力か。ラストに「カム・トゥゲザー」のカバーが流れるおまけもあり。
エズラ・ミラーとレイ・フィッシャーへのインタビューは↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1131655