田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

【インタビュー】『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』市村正親

2024-12-27 11:52:58 | インタビュー

 J・R・R・トールキンの名作小説をピーター・ジャクソン監督が実写映画化したファンタジー大作「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚を描いた長編アニメーション『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』が、12月27日から全国公開された。本作で、誇り高き騎士の国ローハンの偉大なるヘルム王の声を演じた市村正親に話を聞いた。

「僕の持っている魂と心意気でこのヘルムも作れたらいいと思いました」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1458406

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【ほぼ週刊映画コラム】『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』『キノ・ライカ 小さな町の映画館』

2024-12-27 08:10:16 | ほぼ週刊映画コラム

共同通信エンタメOVOに連載中の
『週末映画コラム』

今週は
映画や映画館への愛にあふれた2本
映画好きな高校生の苦悩を描いた『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』
映画館の存在意義を問う『キノ・ライカ 小さな町の映画館』

 

詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1458242

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「BSシネマ」『許されざる者』(60)

2024-12-27 07:32:09 | ブラウン管の映画館

『許されざる者』(60)(1974.1.11.ゴールデン洋画劇場)

 西部開拓時代のテキサス。父親を亡くし、母親(リリアン・ギッシュ)と3人の息子(バート・ランカスター、オーディ・マーフィ、ダグ・マクルーア)、養女レイチェル(オードリー・ヘプバーン)の5人で暮らすザカリー家。レイチェルは長男のベン(ランカスター)を慕っているが、ある日、一人の老人(ジョセフ・ワイズマン)が現れ、レイチェルが先住民の娘だと言いふらしたことから、一家に困難がふりかかる。

 オードリーが出演した唯一の西部劇。監督はジョン・ヒューストン。


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渡辺武信 その3『銀幕のインテリア』『スターダム ハリウッド現象の光と影』

2024-12-26 21:34:12 | ブックレビュー

『銀幕のインテリア』(読売新聞社・1997)

第一章・玄関 『花嫁の父』『破れ太鼓』『ペギー・スーの結婚』『男はつらいよ』『なつかしい風来坊』『利休』『あ・うん』

第二章・鍵と扉 『ナイトムーブス』『テルマ&ルイーズ』『サボテンの花』『サンシャイン・ボーイズ』『刑事マディガン』『愛がこわれるとき』

第三章・居間と席 『逢う時はいつも他人』『わが心のボルチモア』『ラジオ・デイズ』『素晴らしき休日』『裸足で散歩』『暗くなるまで待って』

第四章・椅子 『喝采の陰で』『ゴースト/ニューヨークの幻』『恋の手ほどき』『くたばれ!ヤンキース』『赤ちゃんはトップレディがお好き』

第五章・ソファー 『或る上院議員の私生活』『ハバナ』『刑事マディガン』『ハーフムーン・ストリート』『ジョンとメリー』

第六章・食卓 『ママの想い出』『女たちのテーブル』『再会の時』『グリーン・カード』『結婚記念日』『グッバイ・ママ』

第七章・台所 『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』『TOMORROW/明日』『秋刀魚の味』『アダム氏とマダム』『お茶漬けの味』『グループ』『スクープ/悪意の不在』『モーニング・アフター』『酒とバラの日々』

第八章・寝室 『赤ちゃんはトップレディがお好き』『恋人たちの予感』『我等の生涯の最良の年』『愛と喝采の々』『東京上空いらっしゃいませ』『泥棒成金』『いつも二人で』『南海漂流』『吸血鬼』『恋におちて』『殺しの分け前ポイント・ブラック』

第九章・書斎・本棚 『ダイヤルMを廻せ!』『招かれざる客』『バラキ』『七年目の浮気』『マイ・フェア・レディ』『女は女である』『いまを生きる』

第十章・子供部屋 『普通の人々』『優駿』『さびしんぼう』『ウホッホ探検隊』『家族ゲーム』『陽のあたる坂道』『E.T.』『クレイマー、クレイマー』『ギャルソン!』

第十一章・浴室 トイレ 『四季』『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』『ミスター・アーサー』『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』『テキーラ・サンライズ』『リーサル・ウェポン』『遺産相続』

第十二章・階段 地下 屋根裏 『情婦』『風と共に去りぬ』『となりのトトロ』『さよならコロンバス』『日曜日が待ち遠しい!』『ホーム・アローン』『偶然の旅行者』

第十三章・縁側 テラス 『息子』『東京物語』『アラバマ物語』『優駿』『八月の鯨』『愛と哀しみの果て』『マカロニ』『カラーズ 天使の消えた街』『デストラップ・死の罠』『夏に抱かれて』『お茶と同情』

第十四章・灯火 『バウンティフルへの旅』『7人の愚連隊』『殺意の香り』『シー・オブ・ラブ』『リベンジ』『黄昏のチャイナタウン』『ロッキー3』『インパルス』『悲情城市』

第十五章・暖房 暖炉 『市民ケーン』『ベストフレンズ』『めまい』『逃亡者』『007/ドクター・ノオ』『終電車』『影の軍隊』『月山』

第十六章・インテリア 室内の色彩 『幸せはパリで』『ローズマリーの赤ちゃん』『インテリア』『愛と哀しみの旅路』『プリティ・ウーマン』

第十七章・インテリア 個性との関わり 『ティファニーで朝食を』『恋人たち』『愛と追憶の日々』『ドライビング・ミス・デイジー』『若草の萌える頃』『家族の肖像』『少年時代』

第十八章・増改築 『幸せはパリで』『心みだれて』『パシフィック・ハイツ』『ローズ家の戦争』『マネー・ピット』

第十九章・豪邸 『愛がこわれるとき』『砂の上のロビンソン』『二重の鍵』『推定無罪』『華麗なるギャツビー』『イナゴの日』『フォーエバー・フレンズ』『ボディ・ダブル』

第二十章・住まいの祝祭 『マグノリアの花たち』『昔みたい』『イヴの総て』『秋刀魚の味』『荒野の決闘』『刑事ジョン・ブック/目撃者』

渡辺さんは建築家でもある。

 


『スターダム ハリウッド現象の光と影』アレグザンダー・ウォーカー・渡辺葉子共訳(フィルムアート社・1988)

 

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渡辺武信 その2『映画的神話の再興 スクリーンは信じ得るか』

2024-12-26 12:51:37 | ブックレビュー

『映画的神話の再興 スクリーンは信じ得るか』(未来社・1979)

1.夢の再確認
夢の再確認-ロベール・アンリコ『ラムの大通り』
夢として語られる無垢の憧憬-ジョン・ヒューストン『ロイ・ビーン』
古典的夢とその回帰-『カサブランカ』『カサブランカ』に憑かれて
映画を包む至福の闇-フランソワ・トリュフォー『アメリカの夜』
青春映画の内にひそむ映画論的構造-羽仁進『午前中の時間割』

2.夢からの覚醒-痛ましき覚醒者としてのピーター・ボグダノヴィッチ
ある至福の時の終り-『ラスト・ショー』
爆笑に隠された映画的憧憬-『おかしなおかしな大追跡』
映画はただの映画じゃない-『ペーパー・ムーン』
六000本の映画を見た男-ボグダノヴィッチ論

3.アクション映画の啓示性
アクションの啓示性-『ダーティハリー』『フレンチ・コネクション』
ヒーローとは暴力に病んだ者の呼名か?-サム・ペキンパー『わらの犬』
鮮烈な暴力と甘美な叙情-サム・ペキンパー『ガルシアの首』
銃声と流血の中に香る感傷-ジョン・ミリアス『デリンジャー』
血まみれのアリスの悪夢-マイケル・リチー『ブラック・エース』
ギャングたちの野獣的精気-テレンス・ヤング『バラキ』
死によって報われる自己愛-ドウチオ・テッサリ『ビッグ・ガン』
男たちの死闘をおおう組織の影-マイケル・ウィナー『スコルピオ』

4.日活アクションの残照  
あるプログラム・ピクチャーの終焉-ダイニチ映画の崩壊に想う
算出された映画・日活ニュー・アクション-文芸座の四0本連続上映を見ながら考える
遊戯による存在の挑発-藤田敏八論
アクションによる空間の蘇生-長谷部安春論

5.任侠・また旅映画の崩壊
任侠映画の閉鎖性と視覚性-山下耕作『博奕打ち・総長賭博』の回顧上映
任侠映画の変質と退潮-石井輝男『現代任侠伝』加藤泰『日本侠花伝』
侠花は還らず 加藤泰『昭和おんな博徒』加藤泰『日本侠花伝』
股旅映画に希望はあるか-中島貞夫『木枯し紋次郎』
世界の寒さの中で若者たちはくたばる-市川崑『股旅』
サムライ的自己完成への西欧的視点-シドニー・ポラック『ザ・ヤクザ』

6.ぼくたちにとって映画とは何か

装丁、絵:和田誠

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渡辺武信 その1『映画は存在する スクリーンを信じ続ける作家たち』

2024-12-26 07:48:03 | ブックレビュー

『映画は存在する スクリーンを信じ続ける作家たち』(サンリオ出版・1975)

1.ジャン・ピエール・メルヴィル-あるいは映画的昂奮の罠

2.山田洋次-あるいは日本の虚構化

3.ハワード・ホークス-あるいはアクションの啓示性

4.フリッツ・ラング-あるいは超越的空間

5.ブレーク・エドワーズ-あるいはパイ投げの拡大

6.山下耕作-あるいは象徴の文法

7.マーク・サンドリッチ-あるいは遥かなる祝祭

8.スタンリー・ドネン-あるいは空間の躍動

9.加藤泰-あるいは夢の立証

10.アルフレッド・ヒッチコック-あるいは話術の極北

11.ルキノ・ヴィスコンティ-あるいは空間の充溢

12.ロマン・ポランスキー-あるいは怪奇映画の夢

13.ジャン・リュック・ゴダール-あるいは夢の覚醒

装丁、絵:和田誠

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「BSシネマ」『椿三十郎』

2024-12-26 07:25:52 | ブラウン管の映画館

『椿三十郎』(62)

 正義感に燃え、次席家老の汚職を正すべく立ち上がった9人の若侍たちは、敵に囲まれるが、偶然居合わせた浪人・椿三十郎(三船敏郎)の機転で難を逃れる。若侍たちは自分たちの甘さを後悔しながらも汚職を正そうと新たに誓い、彼らを見捨てておけなくなった三十郎と共に、巨悪に立ち向かうことになるが…。ラストの三船と仲代達矢との対決シーンは映画史上の名場面として有名。原作は山本周五郎の「日日平安」


黒澤映画3本立て
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b82cd9ed7edf5a2245107033de223ea

森田芳光版
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/01bcf069220416028fca47da5259d21d

「カムカムエヴリバディ」の『椿三十郎』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fb833ed4cce7154ea0f4e3bca9a254a6

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「BSシネマ」『ボブという名の猫2 幸せのギフト』

2024-12-25 07:31:07 | ブラウン管の映画館

『ボブという名の猫2 幸せのギフト』(20)

監督はチャールズ・マーティン・スミス
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e4f3267b1577f965dd4695bf1408806e

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SCREEN(スクリーン) 2025年2月号「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)製作40周年記念特集」

2024-12-24 11:19:39 | SCREEN スクリーン

『SCREEN(スクリーン)』2025年2月号に、「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)製作40周年記念特集」掲載。表紙はトム・クルーズ。

クリックで拡大

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「午後のロードショー」『バックドラフト』

2024-12-24 08:30:28 | ブラウン管の映画館

『バックドラフト』(91)

BSシネマ
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d64436d75e8de1b958f84b47eedc2ee6

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