昨年(4月16日)より少し早いですが、本日(10日)から6月1日(日)の解禁に向けての第1回目の稚鮎の放流が始まりました。
今回放流した稚鮎は大きな声で言うと、とある所に迷惑をかけたり、支障が出ますので、小さな声でお伝えします(笑)
昨年解禁当初から生育が早く、また良く追った実績のある稚鮎です。
漁協が努力され苦労された結果が実り、お蔭さまで今シーズンは昨年の約3倍ほど確保されました。
ですので、上流部に限定された昨年と違って、今回を含め3回に分けて全河川隈なく、行きわたり放流されます。
今年度の放流される稚鮎は、他に日高産、天竜産です。
最終5月16日まで12回にわたり昨年と同様5000kg放流されます。
湖産は無い模様です。
解禁当初から終盤まで、釣り人の皆さんに喜んで貰えるような楽しい友釣りが出来るものと期待一杯、胸一杯です(爆)
午後2時漁協を稚鮎を積載した、水槽付きのトラックが出発。
金魚のウンコのようにトラックの後を追従します。
まず定高裏からの放流です。
時雨れたり、曇ったりの生憎の天気です。
放流直後には車酔いした数匹を除き、全ての放流場所で元気に上流に向かって泳いで行きました。
(定高裏)
(太いホースからの放流)
(バケツによる放流)
次に棚野川に移動。
(栃原大橋下流)
(安井橋上流)
(ホース内の放流される稚鮎)
引き続き本流の上流部に移動。
(田歌大橋下流)
(昨年終盤近くまで銀座状態の田歌)
(江和の突きまわし)
時にはバケツで汲んでの放流
時にはバケツから太いホースに・・・
放流直後の稚鮎・・・石の隙間に頭を突っ込んでいます。
放流予定の日程
4月10日、11日、16日、17日、18日、22日
5月 8日、 9日、13日、14日、15日、16日
午後2時漁協出発です。
気軽に放流見学できます。
昨年あったスタンド前や潜没橋付近の専用区は無くなり、今年は福岩から上江和堰堤までの上流部になりました。
茅葺き集落、潜没橋、河鹿荘裏、枕川楼周辺の桜は、やっと咲き始めました。
来週一杯楽しめます。
是非とも美山にお越しやす。