本日2度目の放流見学にお邪魔してきました。
今回は「ヒレピン」の天竜産です。
稚鮎を満載した水槽付きトラックが、定刻の午後2時漁協を出発。
宮島地区に向かいます。
この地区は、ここ暫く何の原因か分かりませんが、何故だか後半不漁が続いています。
ウ説?水質説?外来種説?等・・・解明したいですが・・・???
大丸堰堤下流
(道路から距離があるので、バケツリレーでの放流)
終盤楽しみにしている大野ダム上での落ち鮎の素ガケも、それに比例して不漁です(苦笑)
放流場所は、水も川底の石も綺麗です。
放流された稚鮎は、元気一杯群れて上流に泳いで行きました。
今シーズンは不漁説を吹っ飛ばして欲しいですね。
そして楽しい釣りが出来ることを期待しています。
佐本橋
(佐本橋右岸下流で直接放流)
(岩盤に群れる放流直後の稚鮎)
野田橋
(桜満開の橋上から放流)
橋から下流の川底が砂利に覆われて、右岸の岩盤に昔の面影が残っています。
(太いホースにて放流)
アザミオの瀬(滝)
地元の人以外は聞き慣れない場所ですが、唐戸渓谷の入口・・・田歌五波谷上流部になります。
漁協と組合員の方々が苦労されての危険一杯の放流場所です。
感謝しなくては・・・。
(道路から急こう配の場所での放流)
(かなり離れた崖下の荒瀬に放流)
今回も放流された稚鮎は、全て元気良く上流部に泳いで行きました。
このまま生育することを願っています。