ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

下村湖人

2009年09月15日 | ノブ
8月25日(火)仕事の途中の昼休み。下村湖人の生家に立ち寄りました。
佐賀県神埼市千代田町にあります。
下村湖人は「次郎物語」の作者で、その生家を保存して公開されてます。
「次郎物語」はNHKでドラマ化され 昭和39年~40年に放映されたそうです。
恥ずかしながら ここに来るまで、全く知らなかった

明治時代初期の建造物で 後世に残しながら湖人の業績をたたえるところとなっているそうです。

大きな家で 中には「次郎物語」の資料や展示物がありました。
ボランティアの方が親切に 説明してくださり勉強になりました。



「湖人語録」の中からハッとさせられたもの

【大人の思いちがい】
 子供は大人のまねをする。このことを大人が忘れさえしなければ、
子供の教育はさほど困難なことではない。
しかるに、世の大人たちは、ご苦労にも、子供たちに自分のまねを
させまいとして、いつも苦労し、それを教育だと思いちがいしている
かのようである。

この近くは、仕事でいつも来ており、また 良いところを 佐賀しました。

夏も終わります。子供たちの夏休みの終わります。