ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

両親の訪問

2009年09月16日 | ノブ
ちょっと前 ずいぶん前?8月22日(土)~23日(日)
実家の両親が、鳥栖にやってきました。
単身赴任で鳥栖に住み始めて 3年6ヶ月たちましたが、初めての訪問でした。

八女市から星野村など 案内しました。

八女市は 石灯籠が有名で 「八女石灯籠」と言うのだそうです。
八女市と黒木町の境 トンネルをぬけた左側の石材店に立ち寄り記念に
石灯籠を購入。H家へのお土産に小さな灯籠も購入。

それから 星野村に向かい 「茶の文化館」を訪問。
「しずく茶」をいただきました。

玉露の入った茶碗に一煎、二煎とお湯を注ぎ 香りと味を楽しみながらいただきます。
深い玉露の香りと味が楽しめます。飲み終えたら酢醤油でお茶の葉を食べます。
初めてのことで 両親もこんなお茶のいただき方もあると驚いてました。

星野村から合瀬耳納峠を越えて うきは市に向かいました。
途中にある星野村の棚田を見学。きれいな棚田をしばしながめてました。
     

筑後川温泉で一泊。
この温泉は、2週間ほど前、事務所の方たちと暑気払いで来ており
やさしい泉質が 気に入っていました。

筑後川がながめることができ 川せせらぎが聞こえる部屋でした。
泊まり客も 多くなく 静かで ゆっくり出来ました。


食事も 両親にあった料理ようで 全て食べられて おいしかったそうです。
ただ 父は きのこが嫌いで 茶碗蒸しの しいたけをしっかり残してました。
      

翌日は、鳥栖市内を案内しました。「中冨くすり博物館」に行ってみました。
薬に関する展示品があります。19世紀のロンドンの薬局を移転していたり
歴史のある「田代売薬」についての展示もあります。

父は 展示されている日本人の骨格標本を発見。
約一年前 手術をした右膝の部位を 標本で説明。
         
手術する前は 膝が痛くて「どこへも行きたくない」と行っていたけど、
鳥栖まで来ることが出来ました。よかった、よかった。

すんでいるアパートで ちょっと昼寝をして 3時半頃のリレーつばめで
鹿児島に帰って行きました。
前々から鳥栖に行きたがっており やっと実現できて いい親孝行が出来ました。

一週間後 八女の石灯籠が実家に 届きました。
H家のYさんに手伝ってもらい 庭に据え付けました。なかなか立派です。


H家への お土産の石灯籠。
中に電球を 入れて灯せるようになっています。

という両親の 鳥栖訪問でした。






下村湖人

2009年09月15日 | ノブ
8月25日(火)仕事の途中の昼休み。下村湖人の生家に立ち寄りました。
佐賀県神埼市千代田町にあります。
下村湖人は「次郎物語」の作者で、その生家を保存して公開されてます。
「次郎物語」はNHKでドラマ化され 昭和39年~40年に放映されたそうです。
恥ずかしながら ここに来るまで、全く知らなかった

明治時代初期の建造物で 後世に残しながら湖人の業績をたたえるところとなっているそうです。

大きな家で 中には「次郎物語」の資料や展示物がありました。
ボランティアの方が親切に 説明してくださり勉強になりました。



「湖人語録」の中からハッとさせられたもの

【大人の思いちがい】
 子供は大人のまねをする。このことを大人が忘れさえしなければ、
子供の教育はさほど困難なことではない。
しかるに、世の大人たちは、ご苦労にも、子供たちに自分のまねを
させまいとして、いつも苦労し、それを教育だと思いちがいしている
かのようである。

この近くは、仕事でいつも来ており、また 良いところを 佐賀しました。

夏も終わります。子供たちの夏休みの終わります。

さぼってました。

2009年09月14日 | ノブ
8月はなんやかやと忙しくて、更新さぼってました。
鹿児島では、最近桜島が良く爆発してます。
この前、家に戻ったら「降灰袋」が市役所から届いていました。

子供たちは、「降灰袋」を見たことがありません。
そういえば、子供たちが生まれる前の 昔に ずいぶん噴火して
鹿児島市内にドカ灰を降らせていた頃に 配られていました。

確か 黄色い袋だったけど 透明に近い白い袋になってました。

各家で降り積もった灰をかき集め 「降灰袋」に入れて
所定の場所に置いておくと 市役所が回収に来ています。

夏は 季節風の関係で鹿児島市内に降ります。
天気がよいと舞い上がり、小雨が降ると固まります。

鉢植えの花木にも降り 困ったものです。