2008F1世界選手権 第6戦 モナコグランプリが
行われました。

意外なことに、私はF1が結構好きなのです。

だから、真夜中のF1を一人テレビ観戦です。

「インディ500」「ル・マン24時間レース」とともに
世界三大モーターレースの一つの「モナコグランプリ」は
モンテカルロのエキゾチックな町並みを、
250キロ以上のスピードでF1が走り抜けるのです。

そのミスマッチがなんとも素敵で。。

いつかは一度行ってみたいと思っている、
私の憧れのグランプリなのです。


モントカルロの町並み。エキゾチックでしょう?
今年のモナコグランプリは、雨。

モナコグランプリには「12年ごとに雨が降る」
というジンクスがありますが、それより1年だけ早く、
1997年以来11年ぶりに雨が降ったそうで。。
この雨のせいで、レースは大混戦模様。


タイヤがドライか、ウェットかだけで走りにすごい影響がでるんですね~。

モンテカルロの街のこんなヘアピンカーブも
F1が、すごいスピードで走り抜けるのですよ。

普段はこの道、もちろん一般の自動車

ほんと、信じられないです。

今年の試合は、昨年涙を呑んだマクラーレンの
ルイス・ハミルトンが優勝しました。




マクラーレンのルイス・ハミルトン

2位には、ロバート・クビサ(BMWザウバー)
3位は、フェリペ・マッサ(フェラーリ)

日本の中島一貴さんも、 日本人モナコグランプリ初入賞
7位という快挙。

雨のせいで、前を行く車がどんんどん抜けていったのも
ちょっとラッキーだったかな~。

でも、雨の中、冷静沈着で、尚且つアグレッシブな走行が
この結果を生んだのだと思います。

入賞してインタビューに答える中島一貴さん


F1から佐藤琢磨さんが去って、日本人としては少し寂しかったのですが、
中島一貴さんの頑張りで、また楽しみが増えました。

あ~あ、モンテカルロ。。

やっぱりいつか行ってみたいな~。

