ドイツクリスマスマーケット14 ローテンブルグ・マルクト広場
の続きです。
私が、なんとしても行きたかったのは、
ローテンブルグ一の写真スポットであるプレンラインでした。
プレンラインへ
ローテンブルグには、2008年に行ったことがあり、
10年ぶりのローテンブルグなのですが。。
あの時に一つ心に思い残した事がありました。
それは。。
ローテンブルグで一番有名な写真スポット・プレンラインに
行きそびれていた事なんです。
よく絵はがきにも使用されるフォトジェニックな場所プレーンライン。
朝、散歩にも行っているのに、すっかりプレンラインの事を
忘れていて行きませんでした。
日本に帰ってから、どうして行かなかったんだろう。。
と、悔しかったけど後の祭り。。
まぁ、その内に、すっかり忘れてしまってましたけど。。
だから、今回は、なんとしてもプレンラインに行きたかったのです。
プレンラインからの景色を、まず写真に収めたかった。。
それで、マルクト広場のクリスマスマーケットを見る前に
プレンラインに向かったんです。
プレンラインは、マルクト広場の時計台(市参事会員酒場)を
背にして進んだ道の先にあるビュースポットです。
以前にも行った雑貨屋さんに足が向いてしまいました。
ここは、ケーテ・ウォルファルトの姉妹店で、
クオリティの高い品物を置いているギフトショップ。
あ~ぁ、ここ、前も行ったよね。。
うん、寄ってみる?
マイセン陶磁器、フェイラーのタオル、高価そうなアクセサリー。。
でも、もちろんクリスマスグッズや可愛い雑貨も売っていますよ。
時間があればな~、もっともっとゆっくり見たいけど。。
とりあえず、今回はざっと見ただけです。
プレーンラインへ
そして、そのままプレーンラインへ向かいます。
道路沿いのお店は、それぞれ可愛い飾り看板を
掲げていますよ。
ズッカーベッケライ(Zuckerbäckerei)
次にちょっと寄ったのは、缶入りのシュネーバルが買えるという
ズッカーベッケライ(Zuckerbäckerei)というお店。
シュネーバルは雪の玉と呼ばれる、ローテンブルグの
名物菓子です。
2018年の時は、このお店でしか缶入りが買えませんでした。
この後は変わっているかもしれませんが。。
シュネーバルは、クッキーのような生地をこぶし大に丸めて
油で揚げたもの。
チョコレートやシナモン、粉砂糖などをトッピング
したものもあります。
その歴史は300年前にさかのぼり、元々は、
フランケン地方で結婚式など特別なお祝い席で出されていた
特別なお菓子だったそうですよ。
ローテンブルク以外ではあまり見かけないお菓子。
そんなに美味しい~という程の物でもないけれど、
この土地ならではのものなので、
今回は缶入りの物をお土産にすることにしました。
さすがに缶入りはすごくて、
日本に持ちかえってから開けても、全く崩れていませんでしたよ。
通り沿いのお店
この通りにも、可愛いお店は並んでいます。
木組みのお店、玄関で騎士が立っているお店、
雑貨品も色々と見たいけど。。。だめだめですよね。。
そして、あれ。。
なんか、それらしき景色が見えてきましたよ。
もうすぐですね。
両サイドの素敵なお店や、
豪華なデコレーションも気になります。。
こちらは、ローテンブルグのおもちゃの建物のお店。
職人さんが手作りで作ってられるようです。
これいいね~と主人もウィンドーを覗き込んでいます。
でも、お店の中に入るだけの時間はないかな。。
プレーンライン
あ。。。ここや~。
ついに念願のベストショットポイントにたどり着けました。
といっても、実は、マルクト広場からまっすぐ歩けば
多分5分くらいで行けるほどの距離だったんですね。
なのに、なぜ、あの時に行かなかったのか。。
という思いがまたまた。。
石畳の道が二股になっていて、それぞれの先に
アーチ型のジーバス門とコポルツェラー門が見える
撮影ポイントです。
たくさんの人が写真撮影をしていますね。
木組みの家々も可愛い~。
私達も念願の場所で記念撮影もしました。
左側にアーチ型のジーバース塔、右側にコボルツェラー門、
門に続く石畳と木組みの家々をフレームに入れた
プレーンラインのベストショットも撮れましたよ。
よかった~。
憧れの景色に出会えて胸がすっきりした思いでした。
ローテンブルグにこれから行かれる方、
ぜひこの景色を見てきて下さいね。
行ったけど、見逃してた。。という私とお仲間の方、
また、いつの日かこの景色に出会えます様に。
とりあえずコロナが収まって、
当たり前に海外旅行ができる日がこない限り、
海外には行けませんが。。
早くそんな日が来てほしいですよね。
さて、この後ようやく
ローテンブルグのクリスマスマーケット
ライタレスマルクトを見にいきますよ~。
ドイツクリスマスマーケット16 ローテンブルグクリスマスマーケット1
に続きます。
2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品
最後までお付き合い頂き
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2020年9月18日で、
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