またまたご無沙汰してしまいました。
一昨年に何度も話し合いをし、昨年6月から工事中だった
近所の学生マンションがいよいよ出来上がりました。
多くの学生たちが来れば、町内会の通りがうるさくなることも考えられ、
町内会の住民の環境保全と安全も鑑み、防犯カメラの設置をすると
約束していた企業側ですが、
マンションが建ってしまったら、防犯カメラは、京都市の助成金を
申し込んでほしいと言ってきました。
京都市には、町内会に対する防犯カメラの助成金制度がありますが、
その申し込みには、
〇複数業者からの 予算書(見積)
〇 防犯カメラの仕様書・カタログ等
〇 付近見取図・配置〇 設置場所の現況写真
〇 地域団体の規約〇 役員名簿 〇所定の申請書
〇地域で防犯カメラの設置を決定したことを証する書類(議事録)
等、多くの書類や手続きが必要になります。
31年度に新たな助成金がもあるのかもわからないし、
申し込んだとしても、申し込みが多い時は選定され、
付けてもらえるとは限りません。
しかも、今年、もし助成金制度があったとしても
申し込みは4~6月で、無事に選定されたとしても
10月にならないと付かないし、その台数も未定なのです。
町内会が煩雑な手続きをしなくても防犯カメラが付くことが、
唯一、学生マンション建設においての、私達町内会のメリットでした。
マンションができる前には、市の助成制度のことには一言も言及せず、
カメラを寄付させて頂き、設置もすると言っていた企業が、
長い間、騒音や振動、電波障害などで迷惑をかけてきた
町内住民に対して、いとも簡単に自分たちに都合の良い方針に
切り替えてきたのです。
大企業とはこういうものなのでしょうか。
将来ある若者の育成とともに近隣社会に対する貢献を
謳っている企業なのにね。。
なんだか憤りを通り越して、大企業とはこんなものかと
哀しみさえ感じてしまいます。
でも、町内会の皆は、負けませんよ。
弱者の私達ですが、頑張っていきたいと思っています。
。。と、今日はちょっと熱くなってしまいましたね。
いつもご訪問ありがとうございます。
海外旅行や国内旅行の思い出を忘れない様に
残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
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ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。