京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

山形から帰ってきました。

2010-04-28 09:00:00 | 家族
25日夜、山形から帰ってきました。
山形は、やっぱり寒かったです。


例年なら、満開を迎えているはずの上杉神社の桜の花も
ようやくほころび始めで、満開ではありませんでしたが、



          上杉神社の桜


4月25日、青い空の広がる素晴らしいお天気の日に
恙無く結納を納めることができ、今はほっとしています。


初顔合わせの日、結納の日を決めたのですが、
私の友人で易を見ることのできる人がいて、
息子と彼女にとって、4月で一番いい日は25日だと聞いていました。


でも、こちらはお伺いさせていただく立場、


「4月の土日だったら、いつがよろしいでしょうか。。」

と、お聞きしたら、


「4月の土日は、25日しかあいていないのですが。。」

と、手帳を見ながら先方様のお答え。


まさかのビンゴにびっくりの瞬間でした。


「4月25日は、二人にとって、とてもいい日なんですよ~。」

ということで、すぐに決まった結納の日だったのです。



二人にとって、すごくいい日にさっと決まった結納の日、
二人の門出を祝い、これからの二人を祝福してくれているようで、
とても嬉しかったものでした。


その結納も、温かい雰囲気の中無事に終わりました。





みんなが二人の幸せを祈り、温かく、優しい気持ちで
せいいっぱいお祝いできたとても素敵な結納でした。


また、山形では、上杉神社の桜を見に連れて行ってもらった他、
上杉伯爵邸で、郷土の素朴で美味しいお昼ごはんを頂いたり、
笹野一刀彫などの伝統文化を見せてもらったり。。


それになんと山形の白布温泉に旅館をとっていただき、
温泉に6人で泊って前祝い膳をいただいたりと、
温かく、手厚いおもてなしを受けて、
本当にびっくり、嬉しい気持ちでいっぱいでした。



さて、今度のゴールデンウィークには、
親子4人(主人・私・長男・次男)で
最後の親子旅行として、沖縄へ行ってきます。
今は、その用意でまた大変。


また、落ち着いたら、山形でのことも
もう少し記録に残しておきたいと思っています。
ありがとうございました。
コメント (12)

山形へ

2010-04-24 06:00:00 | 日常日記
早いもので、もうすぐ4月も終わりですね。

なんかばたばたしていて、あっという間に月日が過ぎ去って
しまったような気がしています。


実は今日、明日と山形まで長男の結納に行ってきます。

話によると山形は、まだまだ寒いみたいで、
例年なら、満開のはずの桜の花
満開になっているかどうか微妙な所だそうです。


満開の桜の花の中での結納だと素敵ですが
咲き始めの桜には、初々しい新鮮な美しさがあって、
それも素敵ですよね~。


私は、春もののコートを買ってしまったのですが、
ちょっとこれでは寒いかな~。。
せっかく買ったけど、これはまたの出番待ちのようです。


また、帰ってきたら結納のお話も少しできたらいいな~と
思っています。

では、行ってきますね~。


コメント (6)

三重1 メナード青山リゾート 霧生温泉  

2010-04-22 10:54:00 |  日帰り温泉
14日、15日と2日ほど寝こんでいましたが、
その後は、ゆっくしたペースで復活。
しんどさもとれて、ずいぶんましになりました。

でも、まだ、ちょっとだけ喉が痛くて。。無理ができない感じです。
やっぱり、こういう時は、年を感じてしまいますね。。

でもでも、18日は、友達の結婚式で帰って来ていた次男といっしょに
少しだけお昼を食べに行くこともでき、楽しかったです。

ご心配頂いた方、本当にありがとうございました。



さて、もう一月近く前の事になりますが
3月の連休の頃の記事が、アップせずに残っていましたので、
投稿してみたいと思います。



3月22日


3月20、21、22日の3連休の最終日、
母を誘って、メナード青山リゾート 霧生温泉 香楽の湯へ
行ってきました。


「この連休には、どこも行かへんの。。

と、母に尋ねられていたのが気にはなっていたのですが、
結局、予定を入れることなく連休に突入。


20日は主人がゴルフで、21日は曇りがちのお天気
22日は晴れるらしいと聞いて、急きょ決まった日帰り温泉でした。


お天気予報の通り、いいお天気です。
車は新名神を快適に飛ばして三重県へ。






室生赤目青山国定公園の中にあるメナード青山リゾート。

自然たっぷりというキャッチフレーズですが、
その分、高速を降りてから、山道をどんどん入っていきます。

本当にこんな山奥の中にリゾート地があるの。。?と不安になりかけた頃、
ありました~、メナード青山リゾートの青山ホテル。





よかった~、無事についてほっとです。
青山メナードホテルは、緑の木々に囲まれた静かなホテル。

今日のプランは、春のおすすめ日帰りコース。
懐石のお食事と霧生温泉「香楽の湯」が付いています。

フロントで受付をすませて、いよいよお風呂へ。





霧生温泉(きりゅうおんせん)「香楽の湯」


霧生温泉(きりゅうおんせん)「香楽の湯」は、
青山ホテルの中ではなく、車で1分ほどの
ホテルシャンベール内にありました。



    ホテルシャンベール

開放感たっぷりの高原リゾートです。





お風呂も広々としていて、ゆったりと浸かれます。
ここの泉質は、榊原温泉やさるびの温泉と同じで、とろとろ。

母と二人、お肌つるつるやね~と、
あんかけ状態に嬉しくなってしまいます。





大浴場の他にも、ハーブを浸した「香りの湯」や(今日はカモミールでした。)
ミストサウナもありましたよ。


でもね、この温泉で一番感激したのは、アメニティーが充実していること。
さすが、メナードだけあって、クレンジング・洗顔から化粧水・クリームに
至るまで、高級な化粧品がずらっと揃っています。


それを惜しげもなくたっぷりと使えるので、
みんな、女性陣はテンションが上がりまくりでした。


もちろん私も日ごろはしないようなフルコースのお手入れを
念入りにやってきましたよ。


レストラン「みやび」


さて、青山ホテルに戻り、和食処「みやび」にてお食事です。





窓際の席からは高原の山並みが見渡せて気持ちいい~。

春のおすすめコースということですが。。
なんと、すき焼き鍋もついていました。





旬の素材を活かした懐石料理。





茶碗蒸しやデザートもついていておいしい~。





ただ。。

母は、今日は食欲があまりなかったようで、
ほんの少ししか食べれなかったのが残念でしたが。。

でも、楽しそうだったので食べれなくてもOKかな。
あとで、また何か買い食いしましょう~。


さぁ、この後は、体験教室で3人、ある物づくりにトライしました。

3人でそれぞれに作ったものとは、さて、何でしょうか。。



   (三重2 青山メナード体験教室へ続きます。)

コメント (4)

三重2 青山メナードフレグランス体験

2010-04-19 09:28:30 |  日帰り温泉
  三重1 青山メナード霧生温泉 香楽の湯は  こちら


レストランみやびでの食事も終わり、
2時に予約した体験工房へと車で向かいました。

メナード青山リゾートは100万坪という広大な敷地に
ホテル、温泉、エステ、ゴルフ場、ハーブガーデン、創作体験施設などが
揃っているのです。





今日はぽかぽか陽気。

広~い一面の緑を見ているだけでも、いい気持ち~。
人は、広大で美しい物を見ているだけでも
心がすっきりと晴々するっていうのが実感できます。


6月中旬から7月下旬頃までだったら、
ハーブ園でラベンダーの花が一面に咲いてとっても素晴らしいとのこと。

3月下旬では、その影も形も見れないのが残念ですが。。
いつか、その頃に泊りに来たいね~なんて話す3人でした。


コスメ工房


ここ、青山リゾートでは、陶芸やパン作り、そば打ち、
コスメ作りなど色々な体験ができるのですが、

そんな中から、私達が向かった体験工房は、コスメ工房でした~。





コスメ工房では、化粧品の他、シャンプーやリンス、
キャンドルなども手作りできるのですが、

今回3人がチャレンジするのはルームフレグランスです。






母と私はリビングでくつろぐ時のやさしいフレグランス、
主人は車の中で使う、ウッディーなフレグランスに挑戦です。

まず、それぞれにお気に入りの香料を4種類選びます。





主人は、セダーウッド、グリーングラス、ミュゲ、グレープフルーツ
母は、ローズ、レモン、ベルガモット、ムスク
私は、ミュゲ、グレープフルーツ、ベルガモット、ムスク

ビーカーに数滴ずつ落としたら、アルコールで薄めていきます。

なんだか理科の実験みたいで楽しい~。





着色料で好きな色に着色したら、次は濾過をします。

私は母の分と二人分の作成
母の好みを聞きながら、頑張って作っていきました。

そして、ジャジャ~ン。

出来上がったのがこちら。

左から、主人作成、森の香りのする緑のウッディーなフレグランス。
真ん中が、私、柑橘系でちょっと甘い香りのするピンクのフレグランス。
右が母、さわやかな甘さの広がるブルーのフレグランス。





なかなか楽しい体験と、出来上がったフレグランスに母も大喜び、
大切な今日のお土産がそれぞれ出来上がりました~。



ショップ ニューロード

青山リゾートのショップを覗いて、少しお買いものをした後帰路へ。





3連休の最後の日、高速が混んでいるとの情報と、

友達に伊賀焼の花瓶をあげたいと思っていたので、
ちょっと探してみる為、伊賀の里を通って帰ることにしました。


伊賀の里


伊賀の長谷園さん、
私達は何度も来ていますが、母は初めてです。

伊賀焼は、信楽焼きと同じような土の香りのする焼き物ですが、
信楽焼よりも軽いので、普段使いには使いやすいかな~。






友達への花瓶は見つかりませんでしたが、
伊賀焼の窯元直売店で、ちょっと買い物も。





伊賀焼の大皿と、3人で和菓子を食べるときの小皿を3枚。
さてさて、この小皿になんのお菓子を乗せて食べようかな~。





母がお礼にと、私にペンダントを買ってくれました。
主人にも何か。。と探していたようなのですが。。、


特別なものが見つからなくて、甘納豆の袋を。
主人、甘納豆大好きなんです。 納豆は苦手なんですけどね。


さて、高速道路を避けたおかげで
道は混むことのなく帰ってこれましたが、

運転役の主人は、きっと疲れたんじゃないかなと思います。

ありがとう~
私達もリフレッシュ、母も喜んでくれて楽しい一日でした。

コメント (10)

京都府立植物園・ライトアップ

2010-04-14 19:37:00 |  京都散策
急な寒さのせいか、ちょっと風邪をひいてしまいました。
なんか、体がだるくて、寒気が。。

植物園ライトアップの記事は書いてあったので
とりあえずアップしますね。


でも、でも、しばらくはブログもお休みかな。。
お薬を飲んで、寝ることにします。。では、




植物園ライトアップ


京都府立植物園は、チケットの裏に判こをもらったら、
その日の内の再入園ができます。


植物園の閉園時刻は5時ですが、「桜ライトアップ」の期間中は、
夜9時までやっていて、再入園は夜の8時まで。





私達は、夜の7時半前、植物園に。もちろん歩いてですよ~。
植物園の南門に続くけやき通りには、花灯ろうが灯っていていい雰囲気。





南門から入って、まず目に着いたのは、チューリップ園のそばの光のオブジェ。

うわ~綺麗ねという言葉があちらこちらから。。






赤いチューリップもライトアップされていますよ。

そして、その向こうに、ピンク色の桜の塊が夜の帳の中に浮かんでいます。






うわ~すごい
園内約500本の桜のうち110本がライトアップされているとか。。

大きなライトで照らしだされる桜の木々。





昼間の清純で可愛い桜とはまた違って、夜の桜は妖艶な美しさ。。






ソメイヨシノや、





枝垂れざくら、





それにオレンジ色が鮮やかな、ぼけの花も。。





優雅でちょっと艶美な夜桜達を見て、春の宵を楽しめました。


帰り、植物園から続く府立大学グラウンド横の道を通ると
こちらも、野球のスタンド照明が明々と灯っています。






試合や練習はないのだけれど、道行く人へグランドの桜を
見せてあげるための粋な計らいと
暗い夜道を歩く人への優しさなのでしょうね。


綺麗な桜達を見て、温かい思いにも触れ、
幸せな気分で、春の一日が終わりました。


でも、今日はよく歩いたな~。
明日、いや、明後日以降の筋肉痛が心配ですけど。。ね。



コメント (10)

一条寺白川  茶又

2010-04-13 08:21:00 |  京都食べ歩き
植物園を出てから、どこかでお昼を。。と思いながら歩き続けました。

ちょっと目指していたお店もあったのですが、
たまたまこの日は貸し切りで空いていなかったり、

ガラガラっと戸を開けたものの満席だったりで、
なかなかお店がみつかりません。

とうとう白川通りまで歩いてきてしまいました。


一条寺 茶又


白川通りまで来て見つけたのが、ここ茶又(ちゃまた)さん。

車で白川通りを通っていた時に、気になっていたお店です。





「こんにちは~。」

でも、お席は満席。。

でもでも、すぐに空きそうなので少し待たせて頂きました。


店内は思っていたよりも広くて、しっくで高級感があります。




だのに、ランチはなんと
付きだし、煮物、お造り、本日のお惣菜から1品、
ご飯、赤出し、香のものがついて976円。

食後のコーヒーは160円です。


お造りや本日のお総菜は、本日のメニューの中から
好きなものを選ぶことができるんですよ~。


主人は、かんぱち。




分厚いかんぱち、新鮮で美味しくて主人もびっくり。


私は、サーモンを選びました。





サーモンもとろとろで美味しい~。

付きだしは、ほうれん草のおひたし、
大根・小芋・高野豆腐などの煮物も出てきました。





本日の惣菜の中から主人が選んだのは、かき揚げ。
私が選んだのは、出し巻き卵です。

こちらは、二人で分けて頂きました。
あつあつのかき揚げ、ぱりぱりでとても美味しかったです。

出し巻きもやさしい薄味でふわふわ。

ごはんはお代わり自由のおひつで出てきますよ。





160円追加でコーヒーもお願いして。。





976円でこんな素敵なランチ、ちょっと感激でした。

「頑張って歩いた御褒美やな。」と主人。


ほんと、いいお店を見つけたな~って思います。


2~3台だけど、お店の前に駐車場もあるし、
今度は、買い物帰りに母と寄ってみようっと。



一条寺下り松 中谷


茶又さんを出てからちょっと足を伸ばして、一条寺下り松の中谷さんへ。
ここから坂道を上がっていくと、詩仙堂へつながるのです。

が、今日は甘いお菓子だけを買いに。。




こちらのお店は面白くて。。。

和菓子と、





洋菓子の両方を売っているんですよ。





今日、私が選んだのは欲張りにも和菓子と洋菓子の両方の味を楽しめる
栗むしモンブラン。

モンブランの中には、生クリーム、むし栗、カシスムース、
カシスムースの下に薄いチョコレートがひいてあって、
その下にあるのは、なんと栗羊羹です。

帽子は最中の皮。和と洋のコラボですよね~。
羊羹が出てくる意外性が、実に面白いのです。





家に帰って、母と3人、甘いお菓子を食べた後は休憩。


ゆっくりと休憩したあとは、
さぁ、夜のライトアップされた植物園向かってレッツゴーです。

     
    (植物園・ライトアップへ続きます。)






茶又 (精進料理 / 修学院、一乗寺)★★★☆☆ 3.5


コメント (4)

京都府立植物園

2010-04-11 08:51:30 |  京都散策
4月4日(日)


松ヶ崎疏水から京都府立植物園へやってきました。


2007年春京都府立植物園は  こちら
2008年春京都府立植物園は  こちら チューリップは こちら
2009年春京都府立植物園は  こちら

こうやって振り返ってみると、毎年春には京都府立植物園に来ていたんだ。。
と、今更ながら気づきました。


2010年春・京都府立植物園


ということは。。今年で4年続けて春に訪れている京都府立植物園。

赤いチューリップ達がお出迎えしてくれました。
向こうの方には桜が満開に咲いていますよ~。




お天気もよくて、さすがに人も多い。。

写生をしたり、お弁当を食べたり。。
みなさん、それぞれの春を楽しんでられるようです。





長かった冬の後にやってきた、暖かい小春日より。
やっぱり、嬉しくなってしまいます~。





ほらほら、こんなたくさんの人が、待ち焦がれていた春の日を
楽しんでられますよ。





すごい人出ですよね~。

桜も一所懸命咲いて人々を楽しませてくれています。





水仙の黄色い花達も、やっぱり春によく似合いますね~。





ひと際鮮やかなピンクの花はミツバツツジ。
たくさんのカメラマンに囲まれて、誇らしげに咲いていましたよ。





雪柳の白と桜のピンクはやっぱり美しい~。





植物園の南門から入って、北門までやってきました。
ここで、再入場できるハンコをチケットに押してもらって
いったん植物園をでます。


でも。。


このあと、夜のライトアップを見るためにもう一度
植物園に戻ってくるつもりなんですよ~。



でも、その前にどこかでお昼ごはんかな。。


   (一条寺白川 茶又へ続きます。)



コメント (10)

松ヶ崎疏水・熊本陶房展

2010-04-10 07:57:00 |  京都散策
4月3日・4日

雨の日や、寒い日が多かった今年の3月。
4月も先週末になってようやく春らしいいいお天気になりました。


3日は、高野川沿いの川端通りを、母を誘って車でお花見。
本当はゆっくりでも歩けると気持ちいいのだけど、
歩いてお花見というのは、ちょっと無理な母。

でも、車の中からでも桜の花を十分に楽しめたみたいでよかったです。





そして4日は、主人と今度は高野川沿いを歩いてみました。



   雪柳と桜も綺麗~。


松ヶ崎疏水の桜もほぼ満開です。





熊本陶房展

松ヶ崎疏水ベリのお宅で毎年開かれている熊本陶房展。

案内のお葉書を頂いていたので3年ぶりに寄ってみました。

  
  2007年の熊本陶房展は   こちら





1階には陶芸の作品が並べられ、2階にはこのお宅の奥様手作りの
草木染めのスカーフやシャツなどが飾られています。


すべて植物の色素で染めた草木染めの色は、本当に優しくて温かで、
見ているだけでも気持ちが和んできます。





出して頂いたカモミールのハーブティーでほっと。





お二階の窓からは、お家の屋根と松の木越しに、疏水の桜が見えますよ。





前に来た時、主人が私に、シルクのオレンジ色のスカーフを
プレゼントしてくれたことを思いだし、

今度は私が主人に黄色のマフラーをプレゼント。





このたんぽぽ色のマフラー、麻っぽく見えますが、
こちらも触ってみると、とてもやわらかいシルク。
なんと、玉ねぎで染められたそうです。

記念品の箸置きも二つ頂いて、嬉しい~です。


お庭に咲いていた椿の花もみごと。





ほっこりさせていただいて、また松ヶ崎疏水を歩き始めました。






温かな光の中、今度は植物園まで歩いてみます。
今、植物園の桜が満開だとか。。楽しみです。

  
  (京都府立植物園へ続きます。)



コメント (4)

大阪1 京阪シティーモール美々卯

2010-04-08 11:18:30 |  お出かけ
3月14日(日)


友人に誘ってもらって、大阪の大槻能楽堂まで、
主人とお能を見に行ってきました。

誘って下さった御夫婦とも、私たちの友人なのですが、
今回、御主人の方がお能の舞台に立たれます。


出番は、だいたい3時ごろということなので、
では、お昼御飯も大阪で食べようと京阪電車で出かけました。


出町柳 長徳寺


京阪電車に乗る前、
出町柳駅の近くにある、長徳寺の桜が満開です。




この桜は、早咲きのおかめ桜だそうですよ。

今年初めて、こんな綺麗な桜を見ました。





そして、京阪電車を降りたのは天満橋駅。
ここから、地下鉄谷町線に乗り代えたら、大槻能楽堂はすぐなのです。


天満橋駅の京阪シティーモールを、少しぶらぶらしてみました。


シティーモール


さすが大阪、大きなショッピングモールです。
なかなか、この規模のショッピングモールは京都ではないよな~。





今、ちょっとソファーを買い替えたいので、ソファーなんかも見て
うろうろ。。


シティーダイニング・美々卯


そして、シティーモールの8階、レストラン街にやってきました。

さてさて、お昼には何を食べようかな~。。

と。。。、ふと「美々卯」というお店の名前が目に。


確か、このお店。。。

次男の彼女がおいしいです~と言っていたお店のはず。。
ここのうどんすきが美味しい~と聞いたことがあります。


ということで、今日のお昼は美々卯のうどんすきに決定~。





でもお昼からうどんすきっていうのもちょっと重いかな。。と、思ったら、

うどんすき1、5人前というのがあって、
へぇ~、やっぱり同じことを思う人がいるんだ。。と、これに決まり。




こちらがうどんすき1、5人前。 十分な量です。

ハマグリもアナゴもちゃんと二人分入ってます。

海老も2匹。。。この海老まだ生きているんですよ~。

主人がおだしの中につけて。。ごめんね、海老ちゃん。





あっという間に、赤く茹であがった海老ちゃんでした。

おだしはおいしい関西味の薄口。

色々な具がいっぱいで、おいしい~。





海老、シイタケ、湯葉、はまぐり、ねぎ。。
鶏、人参、ひろうす、焼き餅、三つ葉。。
白菜、ほうれん草、筍、あなご、長芋、餅麩。。

ほっとする優しいおだしの味と、色々な具の味を楽しめました。
ほんと、美味しかったね~。


でも。。

「お腹いっぱいで。。眠くなったらどうしよう。。と主人。

「そんな。。大丈夫やって。。」

とか言いながら、あのアバター3Dの思い出が私の脳裏をかすめます。


いやいや、せっかくの友人の舞台、しっかりと見なくっちゃね~。


さて、次は地下鉄谷町線で、大槻能楽堂まで行きますよ~。

   (大阪2 大槻能楽堂へ続きます。)











コメント (8)

大阪2 大槻能楽堂

2010-04-06 08:45:15 |  お出かけ
    大阪1 京阪シティーモール美々卯は  こちら


シティーモールの美々卯で、うどんすきを堪能した後、
地下鉄谷町線で、谷町4丁目までやってきた私達。
ここまでは、順調にやってこれました。


でも、地下鉄から、地上へ出てからが問題、
どっちに向かって歩けばいいのかがわかりません。

こんな時、主人はなんとか自分で探そうと努力し、
私はすぐに人に聞こうとします。


携帯のナビにアクセスしようとしている主人を尻目に、
私は、通りがかりの年配の御婦人に

「すいません。。大槻能楽堂はどちらでしょうか。。」


その方は、よくわからない様子だったのですが、
たまたま、その会話を聞いた通りがかりの男性が、

「私も、大槻能楽堂へいきますよ。」と、声をかけてくださいました。


ラッキ~ 主人と私は、
その方といっしょに能楽堂へ行く事になりました。


途中、その方とお話してみたら、なんと、偶然にも
私達の友人夫妻のお友達であるという事がわかってほんと、びっくり


いっしょに行ったら、なんで~と彼女びっくりするでしょうね~
なんて、笑いながら歩きます。


「もうすぐですよ~。」

の言葉にふとみると、交差点の向こうに大槻能楽堂が見えてきました。

       

                   大槻能楽堂




。。。ということで、無事に大槻能楽堂に到着。
ありがとうござました~、ほんと助かりました。



大槻能楽堂





受付で待っていてくれた彼女。
知らないはずの友人同士がいっしょに来たもんで、やっぱりびっくりした様子。

え。。なんで、なんで。。

いきさつを話して、久しぶりのおしゃべりです。


お能の舞


しばらくして、舞台では御主人さまのお能の舞が始まりました。

学生時代から、ずっとお能を続けてられる御主人さまです。
彼女も、学生時代にはいっしょにされていたそうなのですが、
今も続いているのは御主人さまだけだとか。。

いっしょに飲んだり、食べたり、カラオケに行ったり。。
そんなときの、面白くて楽しい顔とは全然違う、りりしいお顔。

髭も剃って、眼鏡も外して、なんだか別の人を見ているよう。





研ぎ澄まされたような凛とした空気の中に響く鼓と笛の音、

お能独特の足の運びと言われるすり足も美しく、
静かに優雅に舞は進み、幽玄の世界が広がります。




よく通る声での謡いながらの舞もみごとです。

長年続けておられるだけあって、流れるように美しく、時には激しく、
堂々とした舞の一つ一つに感心。


御主人さまの違う一面を、私達もじっと見せてもらって
感激のひとときでした。


NHK大阪放送局前の大仏


帰りに、NHK大阪放送局前に展示されている大仏を
見て帰るといいよと、彼女に教えてもらってやってきました。


この大仏は、古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」のドラマで使用された
ものだそうです。




すごいな~、そばによると迫力あります~。

奈良の大仏はおよそ16メートルですが、
これは、胸から上の9メートルを実物大で再現したものだそうですよ。

尚、大仏開眼後編は、 4月10日(土)午後7:30~8:59NHK総合テレビで
放送されます。


さよならウェルカメ


隣の広場では、NHK連続ドラマウェルカメで有名になった徳島美波町の
イベントをやっていました。





結構楽しんで朝ドラのウェルカメを見ていた私達。
いつか、美波町を訪れるからねと、亀ちゃんに約束をしてさよならウェルカメです。


天神橋筋商店街

そして帰りに、一度行ってみたかった天神橋筋商店街へも。

天神橋筋商店街は、日本一長い商店街ということで有名なんですよね。




南北2、6キロメートルもあるそうで、お店の数も600店とか。。

庶民的なお店が所狭しと並んでいて、楽しくて面白い商店街。

歩いても、歩いても続く商店街にびっくりでした。


お土産

本日のお土産。

お能の大槻能楽堂で、主人が記帳した時に頂いたたねやさんの最中。





天神橋筋商店街で買った、沖縄のお菓子や本なども。。

主人は、天神橋筋商店の額縁屋さんで絵を買っていました。

重いのもなんのその、安くで買えた絵を嬉しそうに京都まで持って帰る主人。


満開の桜から始まって、美々卯のうどんすき、
友達のお能(もちろんアバターの様にはなりませんでしたよ。)も堪能、
NHKの大仏、ウェルカメ、そして天神橋筋商店街と

盛りだくさんで終わった楽しい大阪の一日でした。

コメント (8)