京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

ギリシャの旅24 サントリーニ島 イア夕陽~ホテル夜

2025-02-02 16:16:16 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

今日は節分。旧暦でいうと、明日の立春が年の初めなので
節分は一年の終わり、大晦日にあたるのだそうです。

この年になると、うまくいかない事や心配事も
あれこれと出てくるのですが、
これからの一年は、息子たちも、孫たちも、私達も、
そして皆様も穏やかで幸せでいられる年になれば
いいなと思っています。

そんな思いをこめて、今年は久しぶりに豆まきを
しました。
玄関には柊の葉も飾ったし、いわしの生姜炊きもあるし、
西南西を向いて恵方巻きも食べます。

ひいらぎの葉を入れているのは、私の手作りの
トールペイント作品。 。。って何十年前やって話ですが。

どうか、これからの日々、皆が笑顔でいられます様に。
鬼はそと~、福はうち~。


さて、ギリシャの旅23 サントリーニ島 イアキャッスルと散策
の続きです。

9月24日
イヤの夕陽

サントリーニ島のイヤに夕暮れが訪れています。
パステルピンクに染まる空。

パステルピンクがパステルオレンジに変わり始め。。

建物の向こうのオレンジ色がきらめき始めています。

オレンジ色がどんどん濃くなって。。


そして、サントリーニ島の街に沈む夕日。

青いブルードームの向こうに沈んでいく夕日です。

夕暮れの街

日が沈んだ後の空はパープルオレンジ色。
夕日が沈んだ後も、名残を惜しむ人がたくさん。

メインスクエアの空もパープル。
夕日を見終わった人が集まり始めています。

空は、パープルの後、夕暮れブルーに変わっていきます。

そして、濃い青色のブルーの空へ。
ヨーロッパや中東の夕暮れ時の青空は本当にきれいです。

イアのレストランブルースカイ

夕食はイアのレストラン、ブルースカイで。
レモネードで乾杯。
ちょっとピリ辛のスープはおいしかったです。

イカのグリルが本日の目玉。
しっかり味付けされていて、でも柔らかいイカでした。
美味しかったですよ~。

ポテトフライとご飯付き。

デザートのプリンを食べてごちそうさまでした。

夜のイア

真っ黒になったイアの空。
皆でバスターミナルまで戻ります。

スプレンダーリゾートホテル

フィロステファニの街に戻り、

スプレンダーリゾートホテルへ帰ってきました。

フロントで明日の予定の確認。
フロントは、本当に洞窟の中という感じ。
明日は、半日のオプショナルツァーに参加する人と
一日中自由行動する人に分かれます。
私達は、オプショナルツァー参加です。

ホテルのレストラン横、プールがライトアップされています。
もちろん誰もいない静かなプール。

あ~、やっとここまで帰ってきたな~って感じです。

今日は、ミコノス島からサントリーに島へ船で行き、
フィロステファニのホテルから
フィラの街へ長い坂道を下り、フィラの街を散策。

帰りは上りの大変な坂道を戻り、途中ドリンク休憩。
ホテルでちょっと休憩した後イアまでバスで移動し、
イアキャッスルまで一生懸命歩き、
その後イアの街の散策と夕日鑑賞と夕食。

一日中、盛りだくさんで疲れました。

5年前だったら、多分まだまだ余裕で動けたのでしょうが、
本日は、二人ともくたくた。。

ほっとした気持ちで部屋のドアを開けました。

明日のアクロティリ遺跡見学や
サントリーニワインの試飲や絶景鑑賞が終わったら
サントリー二島も終わりで、次の日はアテネへ移動。

もうそろそろギリシャ旅行も終わりに近づき
寂しい~という残念な気持ちと共に
もうあと一頑張りや~という気持ちも。     

そうそう、明日の朝は、朝食前に
スリーベル教会とブルードームまで散歩するつもりです。
これは、忘れてはいけない。。

ではでは早く寝ましょう~。おやすみなさい。

ギリシャの旅25 サントリーニ島の朝へ
続きます。

 

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ギリシャの旅23 サントリーニ島 イアキャッスルと散策

2025-01-30 18:51:55 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャの旅22 サントリーニ島 イア街散策
続きです。

9月24日
イアキャッスル

イアキャスルは、サントリーニ島の西の端
海に突き出た岬にある城跡で、

多くの人達が、夕日が海に沈むのを見るために
集まる所だそうです。

最前列や良い場所で夕日を見たい場合は、
2~3時間前にスタンバイするのだとか。。

夕日が沈むまで、まだ、2時間近くあるのですが
たしかに、この景色です。 イア~すごい。

これはまだまだ空いているらしく、これからどんどん人が増え
この空間が人で埋まっていくそう。。

なるほど素敵な景色ですよね。

イアキャッスルの正式名称は「アギオスニコラウス要塞」
ここから、ティラシア島の向こうのエーゲ海に沈む
夕日を見るのがすごい人気なのだとか。

世界一の夕日と言われることがあって、

世界一美しいの?と思っていましたが、
世界一人が多く集まる夕日という意味も
あるのだそうですよ。
それだけ美しいって事なのかな。。

さて、どうしよう。。

ここから、夕食まではフリータイムなので
自由に時間が過ごせます。

夕日が沈むまで2時間近くどうする。。と悩みました。
ここでどこかに席を取って、2時間じっと待つのか。。
それとも、イアの街の散策をして、
イアキャッスルとは違う場所で夕日をみるのか。

一番前の席はもうすでに空いてないし、
いい場所はどんどん人で埋まっていきます。
いったんここを離れたら、戻ってきても、
もう見る場所はないだろうし。。

初めからここで夕日を見ると決めている新婚さんなんかは
もうしっかりと場所を陣取って、カメラのスタンバイもOK。

岩と岩の間のもたれられるいい席を見つけている人も。。
これなら2時間待てるかもですね。

悩んだ末、やっぱりここでの2時間はきつい。。という事に。

岩場は冷えるし、トイレだって行きたくなるだろうし。。って、
こんなロマンティックな場所でいう事ではないけどね。

イアの街ももっと散策して、お土産屋さんにも行ってみたい。。

という事で、イアキャッスルでの夕日鑑賞の
私達の最後の写真はこちらです。

でも、これも素敵でしょう~。

イアの街の散策

さて、イアの街の散策に出かけました。
せまい通りをイアキャッスル目指して人が押し寄せていますね。
私達は、反対方向に歩いて行くのだけど。。

音楽とブルードーム

楽しい音楽が流れているなと思ったら、
地元の民謡を歌うお兄さんとおねえさん。
ギターとバイオリンのポップな音楽が流れています。

ブルーと白の洋服を売っています。

そういえば。。サントリーニ島を楽しむ観光客は
青い服を着ている人が多いです。

そういう私も、ミコノス島やサントリーニ島では
ブルーのカーディガンやワンピースを着ていました。

同じツァーの方も、青い服を用意している人が多かったです。

ブルードームの横に、ブーゲンビリアの花々。
あ。。こちらの女性もうすいブルーのシャツ。

ブルードームの前で、ひと休みする鳥も。
すてきな場所で休憩しているね~。

ゆっくりお店散策

狭い路地や階段が続き、両サイドにお店が並んでいます。
ロバのマグネットも可愛い。

可愛いお土産屋さん。
行きは、横目で見ながら素通りしていたお店です。

今回はしっかりと見ることができます。

ちょっと階段を下りてお店の中にも。

お店の中には、クッションカバーやランチョンマット
花瓶にお皿。。

こんなにいっぱい品物が並んでいるのにお店の方はいなくて、
用事があれば声をかけてくれ的な。。
なんだかのんびりした感じですね。

この緑の食器も可愛いです。
でも、正直結構な値段はします。一番小さなお皿でも10ユーロ。
昔、円高の1ユーロ100円位の時は
10ユーロは1000円でした。

今や、10ユーロは1600円以上。
なんか、ちょっと簡単に手が出ない感じです。

あ。。これって、日本の織部焼に似ていますよね。
昔うちにあったコーヒーカップにそっくりです。

サントリーニ島で、日本と同じような食器を見つけるなんて。。
なんか、面白いな~。

可愛いお店がいっぱい

その後も、歩いてイアの街散策。可愛いお店がいっぱいです。



絵皿や青いドームの置物。
目玉柄の御守りも売っていますよ。

絵の好きな主人は、こんなお店が大好き。

陶器も素敵です。色々なブルーの色があるんですね。

でも、おちょこ位のぐい飲みが12ユーロ~13ユーロ。
1個2000円ほどは高いな~。

ランタンも可愛い~。

私は、アクセサリーや小物雑貨のお店も気になって、

お洒落なお店の中をうろうろ。。

さて、いよいよ外では、
夕日が沈む頃になってきたようですよ。


ギリシャの旅24 サントリーニ島 イア夕陽~ホテル夜
へ続きます。

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ギリシャの旅22 サントリーニ島 イア街散策

2025-01-27 11:05:55 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャの旅21 サントリーニ島 ドリンク・ホテル
の続きです。

9月24日
サントリー二島イアへ

5時、バスは夕陽で有名なイアの街を目指して
ホテル前を出発しました。

フィロステファニの街中を抜けます。

ヴォルカンビール

VOLKAN(ヴォルカン)ビールの看板。
ギリシア サントリーニ島の地ビールだそう。

サントリーニ島産のハチミツとナクソス島産シトロン
を加えたビールで、甘い香りに柑橘の爽やかさが残る
ビールだそうですよ。

今回の旅でアルコールは1回も飲まなかったのですが、
ヴォルカンビールは飲んでおけばよかったかな。
         こちらがヴォルカンビールです。

フィロステファニからイアまでは、バスで2~30分。
こんな道を走ります。

イアのバス停

海岸沿いの道を走って、イアのバス停に着きました。

ここから、イア観光の中心地、メインスクエアまでは
歩いて2~3分。

パナギア教会(Panagia Platsani)

イアは夕陽で有名な、サントリーニ島を代表する観光地。

メインスクエアの広場に着くと、
イアで有名な白と青の可愛い教会、
パナギア教会がありました。

ピラミッド型に並べられた6つの鐘も素敵です。

メインスクエア前の海岸通りが、
夕陽で有名なイアキャッスルまで続くメインストリートで、
途中フォトスポットに寄りながら
添乗員さんが案内してくれます。

さぁ、それではイアキャッスルまでGO

イアキャッスルまでの散策

まず見えてきた丸屋根が青いブルードーム、
真っ白な鐘楼の鐘、
どれも可愛くて、青いエーゲ海にぴったり。

海外通りの両サイドには、お土産屋、カフェ、ブティックなど
可愛いお店がずらりと並んでいます。

この服屋さんも、テーマパークの中のお店の様に可愛いし、
青い海を臨むブーゲンビリアの咲く階段もすてき。

なんて。。写真を撮っていると、添乗員さんはどんどん先に。
いけない、いけない。
それでなくても私は歩みが遅いのに、皆に迷惑が掛かってしまう。
歩くことに専念しないと。。

フォトスポット

こちらは、青いブルードームの見えるフォトスポット。
でも、すごい人です。。
なかなか前には進めないけど、
それでも、すこしずつ人混みの中進んでいくと。。

白壁に青いドームの教会、鐘楼の鐘、
エーゲ海の青い海を背景に、まるで絵葉書の景色。

そうか。。みんなこの写真を撮るために並んでたんですね。

イアキャッスルに続く道は渋滞ぎみ。
もし、はぐれてもまっすぐに進んだら、
イアキャッスルに着きますからと添乗員さん。

でも、やっぱりはぐれたくないので、一生懸命歩きました。
すてきなお店もいっぱいあるけど。。

途中、ウェディングドレスで写真を撮る花嫁さんも
見かけたけど。。

このブーゲンビリアの花の横の階段を降りると
レストランなのかな?ホテルかも?
なんて思ったけど。。

とりあえず、遅れないように一生懸命に歩いて、
やっと着いたのはこの場所です。

風車の景色

この階段で、皆、記念写真を撮っています。私達も。

背景は、白とパステルカラーのイアの街。
す・て・き~。

イアの街が見渡せる人気のスポットなんだそう。

ここからの眺めのポイントは風車の景色です。
夕暮れ時になると、この青空がオレンジ色に染まります。

イアキャスルへ

夕日ポイントのイアキャスルへ向かって歩きます。
もうすぐそこですよ~。

「イアキャスル」とは、サントリーニ島の西の端の
海に突き出た岬にある城跡。

夕日が海に沈むのを見たかったら
イアキャスルからなのだそうです。

そして、ようやくイヤキャッスルまで
やってきたようです。
手前の岩場からエーゲ海が見渡せます。
綺麗ですよね。
でも、これは、夕陽が沈むのとは反対方向の海。

反対方向に見えるイアの街も可愛いですよ。

青いドームがいっぱい、さすがサントリーニ島です。

そして、夕陽が沈む方の海は。。。

 

ギリシャの旅23 イアキャッスルと散策へ続きます。

 

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ギリシャの旅21 サントリーニ島 ドリンク・ホテル

2025-01-24 11:05:55 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャの旅20 サントリーニ島 フィラの街の散策
の続きです。

9月24日
サントリーニ島 ホテルへ戻る

さて、サントリーニ島のフィラから
フィロステファニのホテルに戻っています。

下りは楽だったけど、上り坂は大変。
でも、空の青さ、家々の美しさ、それに。。

はっとするような家の色使いにも感動。

疲れも吹っ飛びます。。とは、なかなかいきませんが
すてきだな~って思いながら歩いて行けます。

そして、ようやくスリーベルの教会まで戻ってきました。
ここまで来たら、もう少し。ちょっとほっとです。

この可愛い建物はホテルかな?レストラン?
新婚旅行のメッカだけあって、どの建物もお洒落。

でも、まだ坂道は続きますね~。

このホテルもめちゃ可愛いです。
壺が横になっているのも、倒れているだけかもしれないのに、

あえてそうしているのでは。。その方がお洒落やし。。
ぜったいそうやわ。。なんて思ってしまいます。

フィロステファニの街

そして、フィロステファニの街に戻ってきました。
ここまで来たら、ホテルまではあと数分。

5時からはイアの街へ、皆で夕陽を見に行くので
それぞれ、4時過ぎ、遅くても4時半までにはホテルに戻って
下さいと添乗員さんに言われていますが、
まだ少し時間の余裕はありそう。

カフェタイム

そこで、ちょっとドリンク休憩をしましょうと
このレストランに入ってみることにしました。

やってるのかな。。お客さんだれもいないみたいだし
と思いつつ、とにかく座りたくて、休憩したくて、

スタッフの方に、ドリンクだけでもいいですかと
たずねてみたら、どうぞどうぞと。
やった。。
もうくたくただったので、本当に助かりました。


スタッフの方が、端っこの方でまかないのパスタを
食べられていたので、
お店は休憩中だったのかもしれません。

でも、私達は、エーゲ海の見える特等席に座って、
主人はオレンジジュース私はスプライトをオーダー。

もう生き返りました。 今まで飲んだスプライトの中で
一番おいしいスプライトだったかも。

スタッフの方は、休憩中?だったにも関わらず、
にこにこと私達の写真をいっぱい撮ってくれました。

ドリンク二つで、チップ入れて14ユーロ
(円安なので2200円くらいかな)は高かったけど、
すごく疲れてて有難ったし、
お金には代えられない値打ちのあるカフェタイムでした。

スプレンダーリゾート

ドリンクタイムで元気を取り戻し、
スプレンダーリゾートホテルに戻ってきました。

白くて可愛いホテル。

大きなプールもあります。

プールを越えて進み、

この端を曲がったところが私達の部屋です。
部屋の前には、エーゲ海が広がっています。

1本だけコンクリートの隙間に咲く花は、
ひょっとしてたんぽぽ?

部屋の玄関前にも椅子と小さなテーブルが。

洞窟ホテル

このホテルは洞窟ホテルという事ですが、
部屋のドアを開けると、ぱっと見た感じ、
ちょっと殺風景な事務所的な感じ。

私達のトランクはちゃんと届いてましたよ。

ベッドとソファーとテーブル、広い化粧台に冷蔵庫、
奥には広い脱衣場やシャワールーム、洗面所もありますが、

なんかちょっと無駄に広いスペースがある感じ。。
トランクを広げるのにはいいですけどね。

とりあえず、私はベッドに倒れこんで休憩。
そのあと、トランクを開けて片づけたり、
着替えたりしていたら、もう集合時間です。

さて、これからは、バスでイヤの街へ夕陽を見に行きますよ。

もうひと頑張りです。

 

ギリシャの旅22 サントリーニ島 イア街散策
へ続きます。

 

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ギリシャの旅20 サントリーニ島 フィラの街の散策

2025-01-21 14:37:55 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

19日20日、年に1回の蟹旅行に行ってきました。
今年は、久しぶりの夕陽が浦温泉です。

始め16日17日で予約していたのですが
大雪予報で日程を変更してもらいました。

19日でも道中には雪が残り、旅館の方の話では
16日は雪で吹雪き車の運転は怖かったと。。
やっぱり変更してもらってよかったです。

さて、ギリシャ・アテネ、ミコノス島、サントリーニ島の旅は、
ギリシャへの旅19 サントリーニ島 フィラの街へ
の続きです。

9月24日
オールドポートへのケーブルカー

オールドポートへのケーブルカーが見えました。
6人乗りのゴンドラが6両編成になっています。

これに乗れたら、楽にオールドポートへ行けるのに。。

。。なんて思いながら歩いていると、
ケーブルカー乗り場の前に。
やっぱり人がいっぱい並んでいます。

ここだけではないですよ。人の列はずっと続いています。
明日ケーブルカーに乗れるだろうか。。とちょっと不安に。

 

フィラの街で買い物

この辺りで添乗員さんとはお別れ。
これからは自由に散策して、
それぞれ4時過ぎにはホテルに戻ります。
5時からはイヤの街の散策なんですよ。
結構忙しい~。

今が3時前なので1時間ちょっとですね~。
あの坂道を上って帰ることを考えると、
そうそうゆっくりもしていられません。

もうすでにあの坂道で疲れてるし、今度は上りだしね。
でも、ちょっと買い物も。

写真立てや、ブルードームがたくさんあります。可愛い~。

雑貨屋さん、洋服屋さん、陶器のお店。。
色々なお店が続いていますが、すごい人ごみ。

混んでいる繁華街を歩く時は、鞄をしっかり前に抱えます。。
買い物中、ちょっと気を抜いたり、買い物に集中し過ぎて
鞄が横や後ろに回るとあぶない、あぶない。。

ギリシャは治安は悪くはないけれど、
スリに注意は言うまでもありません。
日本人は危機感が薄いので狙われやすいそう。
たしかに、日本にいる時、そこまで気を張って
スリに注意しませんもんね。

気をつけながらお店を覗いて、ちょこっとお買い物。

ケーブルカーへの行列

買い物タイムも終わって、帰り道のこの行列は、
ケーブルカー待ちの行列です。

なかなかの行列ですね~。
行列の横を歩いて行きますが、
でも、向こう側からも人が来るので大変。  

ケーブルカー前に戻ってきました。 
並んでいる人は、もうすぐなのでやっとほっとした感じです。

私達は明日チャレンジですよ。
場所は覚えたから二人でも行けそうです。

ケーブルカーの行列は、オールドポートに大型船が着いたら、
行きも帰りもとても長~くなるそうです。
夏休みの7月8月は大型船が一日に何隻も着き、
その度にすごい行列ができるのだとか。。

今は、9月の終わりなので、まだまだましな方だそうです。

ホテルへ戻ろう

さて、そろそろ坂道を上ってホテルへ帰る事にしました。

先ほどちょっと気になったギャラリーにも入ってみました。
素敵な作品がいっぱい。
でも、高くて手は出ませんでしたが。。

今度は左手にエーゲ海を見ながら、
階段を上がっていきます。
結構きつい。。体力のなさを感じます。

旅行前に毎朝歩くようにしていたので
少しはましかもしれないけど
でも、5年ぶりの海外旅行、以前との体力の差は歴然です。

それでも、青く広がるこんな海を見ると、
すてき~と元気が出て、また上がっていきます。

街を見ながら、海を見ながら、
うゎ~すてき あ~しんど。。の繰り返し。

結構な坂道でしょう。。
そういえば、70代以上らしき方や杖をついた方は
ほとんど見かけなかったかな~。。

この綺麗な景色を見るためには、
とにかく階段を歩くしかありませんものね。

でも、お店やホテルは、どれもため息がでるほど可愛いし、

景色は最高ですよ。

ブーゲンビリアのお花だってこの町にぴったり。

でも、体力的には確かにきつい。。

サントリーニ島を考えてられる60代、70代の方は、
できるだけ早く、体力があるうちに行かれるのをお勧めします。

。。って、ただ単に私達に持病があって
体力が足りないだけの事かもしれませんが。。

頑張れ~。。私達です。

 

ギリシャの旅21 サントリーニ島 ドリンク・ホテル
へ続きます。

ギリシャへの旅1 関空・エミレーツ航空
ギリシャへの旅2 エミレーツ飛行機内
ギリシャへの旅3 ドバイ国際空港
ギリシャへの旅4 ギリシャアテネ
ギリシャへの旅5 ミコノス島への高速艇
ギリシャへの旅6 ミコノス島到着
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ギリシャへの旅8 ミコノス島サンマルコホテル
ギリシャへの旅9 ミコノス島サンマルクホテル散策・夕食
ギリシャへ旅行10 夕陽と夜のサンマルコホテル
ギリシャへの旅11 ミコノスタウン散策の始まり
ギリシャへの旅12 ミコノスタウンは迷路
ギリシャへの旅13 ミコノスタウン リトルベニス
ギリシャへの旅14 ミコノスタウンカトミリ風車の丘
ギリシャのへ旅15 ミコノスタウンレストラン
ギリシャのへ旅16 ミコノスタウン細い路地
ギリシャへの旅17 ミコノスタウン・夕暮れと夜
ギリシャへの旅18 サントリーニ島へ
ギリシャへの旅19 サントリーニ島 フィラの街へ

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ギリシャへの旅19 サントリーニ島 フィラの街へ

2025-01-18 19:25:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

 

ギリシャへの旅18 サントリーニ島へ
の続きです。

9月24日
サントリーニ島

サントリーニ島は、ミコノス島とともに
ギリシャの代表的なリゾート島で、
エーゲ海の真珠と呼ばれているのだそうです。

え。。あれ。。ミコノス島もエーゲ海の真珠でしたよね。

エーゲ海に浮かぶ白い宝石の様な島という事では
ミコノス島もサントリ―ニ島も、エーゲ海の真珠なんでしょうね。

ちょっとここでサントリーニ島の地図を紹介。
サントリーニ島は三日月形をしているんですよ。

フィラは、サントリーニ島の首都であり観光の拠点となる街。
イアは観光地として、また夕陽の街としてとっても有名。

私達のホテルはフィラに近いフィロステファニにあります。

これから、ホテルからエーゲ海を見ながら階段を降りて
サントリーニ島の中心フィラへ向かいます。
             青い矢印の道

私達は添乗員さんに先導してもらって散策へ。
二人で出かけられた新婚さんもおられるみたいですよ。

聖マルコ福音伝道者教会のブルードームと鐘楼

まず見えてきたのは、聖マルコ福音伝道者教会の
ブルードームと鐘楼。

フィロステファニも教会やブルードームで
有名な街だそうです。

フィラの街への散策

細い路地の両サイドにお店が少し続いています。
カフェがあったり、帽子屋さんがあったり。。 
見ているだけで楽しい~。 

 

しばらく歩くとぱ~っと展望が開けました。

右手にエーゲ海が広がっています。
世界中から人が集まるリゾートアイランド。
行きかう人がみんな笑顔。
そりゃこんな景色を前にすると、
誰だって自然に笑顔になりますよね~。

振り向くと、カルデラの断崖に沿って建つ白い建物。
思わず、うぁ~きれい。。

これはフィロステファニの街です。

エーゲ海を見ながら歩く

真っ白な建物と青い海。癒されますね~。

右手にず~っとエ―ゲ海を見ながら、
緩やかな階段を下りるのは気持ちいい。

なぜ、こんなところに小舟が。。と思いましたが
サントリーニ島の写真でよく見かける
有名な船のオブジェだと教えてもらいました。

そうなんや。。またまた勉強不足です。

白とブルーの世界がどこまでも続きます。

でも。。フィラへの行きは下りだからいいけど、
帰りは上りなので、どうなるのだろうとちょっと怖いかも。。

スリーベル教会

こちらはスリーベル教会。

正式名称は「Assumption of the blessed Virgin Mary Catholic Church」
聖母マリアカトリック教会。
この面だけが、クリーム色で後は白だそうです。
後ろにブルードームがあります。

ブルードーム側から見た景色が素敵なんだそうです。この写真の方が
見ている看板に行き方が載っています。

私達は、明日の朝、スリーベルのブルードーム側まで散歩して
景色を見るつもりです。

こんな所で可愛いアクセサリーを売っています。
ゆっくりみたいけど、とりあえず進んでいかないと。。

新婚旅行に人気のサントリーニ島

YOU AND MEという人気のホテル。
サントリーニ島は、日本でも新婚さんに最も人気のある
海外旅行地と聞いたことがありますが、
そんな新婚さんにぴったりのロマンチックなホテルかな。

大型船が走るエーゲ海。幻想的な波のさざめき。

実は私達も新婚旅行でエーゲ海の島に行きたかったのです。
  憧れのギリシャへ
43年間かかったけど、本当にここに来れてよかった。

フィラの街

カルデラの崖の上にフィラの街が見えてきました。

可愛い教会やロマンティックな白い街並みが素敵。

ちょっと物語の中の街のよう。。

オールドポートへの行き方

フィラの街の崖下は、船の着くオールドポートです。
フィラの街から、オールドポートへ行くには3つの方法があって

①600段のつづれ織り階段を降りていく。
 大変だけどゆっくり景色を見ながら降りることができる。
②階段をロバの背中に乗って降りる。
 歩かなくていいので楽だけど、ロバから落とされないよう
 結構太ももに力をかけきつく、筋肉痛になりやすい。。
③ケーブルカーで降りる。
 文句なしで楽だけど、すごく長い待ち行列ができる。

600段のつづれ織り階段が続いています。

これを降りていくのは見ているだけでも、絶対に無理。
ロバに乗るのも大変で疲れそうだし。。
私達がオールドポートに行くなら、ケーブルカーの一択です。

 

ギリシャへの旅20 サントリーニ島フィラ散策に続きます。

ギリシャへの旅1 関空・エミレーツ航空
ギリシャへの旅2 エミレーツ飛行機内
ギリシャへの旅3 ドバイ国際空港
ギリシャへの旅4 ギリシャアテネ
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ギリシャへの旅9 ミコノス島サンマルクホテル散策・夕食
ギリシャへ旅行10 夕陽と夜のサンマルコホテル
ギリシャへの旅11 ミコノスタウン散策の始まり
ギリシャへの旅12 ミコノスタウンは迷路
ギリシャへの旅13 ミコノスタウン リトルベニス
ギリシャへの旅14 ミコノスタウンカトミリ風車の丘
ギリシャのへ旅15 ミコノスタウンレストラン
ギリシャのへ旅16 ミコノスタウン細い路地
ギリシャへの旅17 ミコノスタウン・夕暮れと夜
ギリシャへの旅18 サントリーニ島へ

 

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ギリシャへの旅18 サントリーニ島へ

2025-01-16 10:39:39 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャ・ミコノス島・サントリーニ島の旅。
しばらくお休みしていましたが、
今回からはサントリーニ島の旅行記を再開しつつ、
日常日記も書いていこうと思ってます。
また、よろしくお願いします。

ギリシャ旅行は、いよいよ後半。

ギリシャへの旅1 関空・エミレーツ航空
ギリシャへの旅2 エミレーツ飛行機内
ギリシャへの旅3 ドバイ国際空港
ギリシャへの旅4 ギリシャアテネ
ギリシャへの旅5 ミコノス島への高速艇
ギリシャへの旅6 ミコノス島到着
ギリシャへの旅7 ミコノス島観光
ギリシャへの旅8 ミコノス島サンマルコホテル
ギリシャへの旅9 ミコノス島サンマルクホテル散策・夕食
ギリシャへ旅行10 夕陽と夜のサンマルコホテル
ギリシャへの旅11 ミコノスタウン散策の始まり
ギリシャへの旅12 ミコノスタウンは迷路
ギリシャへの旅13 ミコノスタウン リトルベニス
ギリシャへの旅14 ミコノスタウンカトミリ風車の丘
ギリシャのへ旅15 ミコノスタウンレストラン
ギリシャのへ旅16 ミコノスタウン細い路地
ギリシャへの旅17 ミコノスタウン・夕暮れと夜
の続きです。

9月24日
レストランで朝食

朝ちょっと早く、ホテルの部屋バルコニーからの
眺めです。薄いピンクの水平線がきれい。
昨日の朝は、深夜の騒音で早く起きれなかったしね。

と、まだ言っている。。

レストランでの朝食に行きました。
今日は、プールサイドの席。

早く行ったので空いていましたが、
一番先に埋まってしまうのが
人気のプールサイド席なんです。

パン、ホーットケーキ、チーズ、目玉焼き、ポテト。。

ギリシャヨーグルトに果物やナッツを足して、はちみつ掛け。
この食べ方はすっごく美味しい~。

ミコノス島ニューポート

今日は、ミコノス島を離れ、サントリーニ島へ向かいますよ。
サンマルコホテルのバスに乗るのも最後。
高速艇に乗るニューポート港へ出発。

海岸沿いに、なぜか色々なバイクが並んでいます。
なんで、こんなにずらり。。
バイクで周った新婚さんの事を思いながら見ていました。

ニューポート港は色々な国の人たちでいっぱい。

簡単なお昼を買って下さいねとサンドイッチのパン屋さんを
教えてもらいましたが、どうしようかな。。

外国のサンドイッチのパンは、どうしてもぱさぱさ感が
あるんですよね。。
日本のしっとりパンと比べたらだめなのは分かってるんですけど。。

私達は、日本から持って来ていたクッキーやマフィンを
ランチ変わりにします。
この年になると、そんなにお腹も空かないしね。

さて、いよいよ楽しかった夢のミコノス島ともさよなら。

10時40分、高速艇はミコノス島を出港。
2時間半ほどのエーゲ海クルーズでサントリーニ島ですよ。


サントリーニ島に到着

そして、いよいよサントリーニ島に着き、
船のハッチが開きました。

 

ミコノス島の朝は、薄曇りの白い雲が出ていたけど
サントリーに着いた頃は真っ青な青空。
   
憧れのエーゲ海リゾートサントリーニ島で
憧れの青空は嬉しい。

多くの人が船の外に出ていきます。
すごい人でしょう~。

観光客や、観光客を待つガイドさん達で
ごった返す港。

ツァーの方の一組のトランクが見つからなくて
添乗員さんやガイドさん達は大騒動。
私達は、心配しながもここで待つしかありません。

置いた場所と全然違った場所からようやく見つかったトランク。
まとめて置いておいたのに、どうしてそんな事に
なったのかわかりませんが、

でも、とにかく見つかって本当によかったです~。

崖の上の街フィロステファニへ

さて、それでは、バスに乗ってホテルに向かって出発。

サントリーニ島でのホテルは、フィロステファニという
街にあります。バスは崖の道を登っていきますよ。

バスの窓にスクリーンがかかっているのか
色がいまいちですが。。

船の着いた港が下に見えています。うわ~、きれい。

車は数珠繋ぎです。これは、9月なのでまだましな方なのですって。。

バスはどんどん崖を登っていきます。
エーゲ海とエーゲ海に浮かぶ島、なんかちょっと幻想的。
何かの映画で見たような風景です。

頂上まで着いて、これからはホテルのあるフィロステファニへ。

家以外は、赤茶けた土が残るちょっと殺伐とした風景です。

スプレンダーリゾート

サントリーニ島のホテルは、洞窟ホテルのスプレンダーリゾート。
石造りで確かに洞窟っぽいですね。
ブーゲンビリアのピンクの花が可愛い~。

ホテルのフロントもヒョウ柄。。いや洞窟の中です。

こちらのホテルにも素敵なプールがありました。
明日は、またフリーデ―なので、
このプールで楽しむ新婚さんもいるのかな。
私達は水着さえ持ってきていませんが。。

さて、これからは、エーゲ海に面した階段を歩いて
フィラの街へ向かいます。

ギリシャの旅19 サントリーニ島 フィラの街1
へ続きます。

 

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ギリシャの旅17 ミコノスタウン・夕暮れと夜

2024-12-15 09:37:39 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャ・アテネ、ミコノス島、サントリーニ島の旅。

ギリシャの旅16 ミコノスタウン細い路地

続きです。

9月23日
夕暮れのミコノスタウンへ

夕暮れ時のミコノスタウンも見てみたいと
ホテルからミコノスタウンへ戻ってきました。

ミコノス島は夕陽の美しさでも有名。
エーゲ海に沈んでいく夕陽です。

ミコノスタウンの街は、夕陽に照らされた建物が
オレンジ色にきらきら輝いています。

カトミリの風車と沈みゆく夕陽。

夕陽が大きくてオレンジ色が綺麗ですね。

夕暮れの街角

夕暮れのレストランは人でいっぱい。
海辺の席は、みんな予約席だそうです。

路地から海辺を覗いてみると。。

オレンジ色とブルーのグラデュエーションがきれい。
昼間とは違った雰囲気が素敵です。

空の色は、昼間の空の色とはまた違う夕暮れブルー。
光が灯った教会や、ライトアップされたお店にも
心を惹かれます。

ヨーロッパの夕暮れ時って、空の青色が本当にきれい。
この時間帯の街歩きは、雰囲気があって好きだな~。

夜のミコノスタウン

夜になって、黒い空になったミコノスタウン。
でも、なんかやっぱり、
ミコノスタウンには青色の空があっているかな。 

果物やさんで葡萄を

果物やさんを見つけて、ぶどうを買おうかなと迷ってたら
通りがかりのお兄さんが、勝手に一粒ぶどうを取ってパクッ。。

え~そんなことしていいの~?ってびっくりしたけど、
目が合ったら、にこっとしながらおいしいよ~とグー。

おいしいんだ。。と、結局ぶどうを買う事にしました。

え。。ひょっとしてあの人は、お店のさくらだった。

ちなみに、ホテルに帰ってから買ったぶどうを食べたけど、
本当に甘くて美味しかったです。

たくさんあったので、お隣の部屋のバイクの新婚さんに
半分あげようと思ったけど、まだ帰ってられなくて。。

あまり遅い時間に届けても。。と主人と二人で食べました。
甘くておいしいぶどうだったのであげたかったな。

こんなお店あった?

話しを戻して。。
ライトアップされたミコノスの街を見て周っています。
路地の向こうにクリスマスグッズのお店が。。

可愛いクリスマスオーナメントがいっぱい。
記念に一つミコノスって書いたオーナメントを買いました。

こんなに可愛いバッグのお店も。。

でも、こんなクリスマスグッズやバッグのお店あったかな。。

お昼間あれだけ歩いたのに、気が付かなかったお店です。
もっともっと歩くと、きっと色々なお店がまだあるんでしょうね。
一日では見切れないな~。。
とにかく迷ってしまいますからね。

夜の海岸べり

暗くなった夜の海岸べりのレストラン街を歩いていると。。


お昼に食べたRayaレストランの前で、先ほどのお兄さんに会いました。

お兄さんは、仕事が終わってどこかに行くところだったみたいで、
ちょっとお洒落なシャツに着替えてます。

私達の事を覚えていてくれて、
お~と大きな笑顔で声をかけて主人と握手。

私にも、日本語でがんばります~と言いながら握手してくれました。
お兄さん、これからも頑張ってね。

 

真っ黒になった空と海。。

灯りがともされた船や家々の景色を見ながら、

そろそろ、ホテルのバスが来るオールドポートに戻ります。


ぎりぎりセーフ

帰りのサンマルコホテルのお迎えバスは9時15分。
。。だと二人とも思っていました。
まだ、30分以上あるけど、早めに行って待っていようと
8時45分ごろバス停に着いたら。。

なぜだか、サンマルコホテルのバスがちょうど出発する所。
え。。どういうこと。。

臨時バスが出たの?

出発しようとするバスのドアをたたいて、Just a moment please
ちょっと待って~という私達にスタッフのおじさんが気づいて、
ドアを開け私たち二人を乗せてくれました。

でも。。これは臨時バスなんかではなく、
私達のバスの時刻の勘違い。
ホテルに帰るバスは、8時45分発だったのです。

次のバスは10時台という事で、ぎりぎりセーフ。
あぶないあぶない。。

You are luckyと、スタッフのおじさん。
本当にありがとうございます。

帰りのバスは超満員で、ちょうど二人が立つだけの分が
残っていたという感じで、
ぎゅうぎゅう詰めを、もっとぎゅうぎゅう詰めにして
申し訳なかったです。

立ったまま揺れるバスに15分ほどは、結構しんどかったけど、
外国のご夫婦が荷物を預かりましょうとか
ここを持ってと言ってくれたり、親切で嬉しかったです。
本当に無事にこのバスに乗れてよかった。

この日は本当によく歩きました。疲れた~。
でも、とっても楽しかったです。

ちなみに、昨夜大げんかのお隣さん、
この日の夜はすっごく静かで助かりました。

さて、明日からはサントリーニ島。
エーゲ海でも大人気の島、楽しみです。

ギリシャへの旅18 サントリーニ島へ
へ続きます。


ギリシャ・ミコノス島・サントリーニ島の旅の続きは
しばらく休んで、次から12月の事を少し書いていきますね。

 

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ギリシャの旅16 ミコノスタウン細い路地

2024-12-13 10:39:39 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャの旅15 ミコノスタウンレストラン
の続きです。

9月23日
迷い込んだ細い路地

オールドポート方向にミコノスタウンを散策。
細い路地が続きます。

この道であってるの?。。と私。
方向的にはあってるよと主人。

テーマパークのように可愛いけど、
作り物とは違う本物の街の迷い道です。

猫ちゃんたちは自分の場所で寛いでいますね~。

どこもお洒落で可愛くて、迷ってうろうろするのが楽しい。

ATMも可愛いですよね~。

教会の絵画を売っているお店も。

このAGORAというお店は、オリーブオイルや石鹸
はちみつや化粧品を売っているお店。

こちらはパスタのお店。
色々な形の可愛いハンドメイドのパスタを売っています。

迷い道をどう歩いたのか、よくわからないのですが
気に入ったお店に入り、雑貨品を見たり買ったり、
街の写真を撮ったり。。すごく楽しい時間でした。

Dopio Gelato Mykonos

でも、歩き疲れて、とりあえずゆっくり座りたくて。。
DOPIOというジェラートのお店で休憩。

ジェラートだけでなく、ワッフルやスイーツを
お店の中で食べることができますよ。

私達の隣に座ったアジア系の若いカップルさんは、
果物や生クリームがたっぷり、
上にチョコレートやナッツのトッピングがいっぱいの
大きなワッフルをシェア。

すっごく美味しそうだったけど、私達にはとても食べられない量で。。
若いっていいな~と思いながら、ジェラートを食べていました。

あ。。でも、ジェラートも美味しかったですよ。

おとぎの国ミコノスタウン

冷たく甘いジェラートで元気回復。

では、また街を歩きましょうか。

さて、どっちに行ったらオールドポートにいけるのか。。

可愛くて、メルヘンチックなミコノス島。

迷い込んだおとぎの国で
ゆっくりと時を過ごすことができました。
楽しかった~。

 

ミコノス島、皆の色々な楽しみ方

ところで、本日は一日中フリータイムなので、
ツァーの皆さんはそれぞれのミコノス島を楽しまれていた様子。

デロス島に行かれた方、有名レストランに行かれた方、
パラダイスビーチで泳いだり、
プロのカメラマンに写真を撮ってもらった新婚さん。。

そんな中で、ミコノス島をバイクで周るという新婚さんが
おられました。
笑顔が最高に可愛い奥さんと優しそうな旦那さん。

私達は、その予定を聞いていたので、
バイクがそばを通るたび気になっていました。

こんな感じかな? あんなバギーかも?
こんな可愛いスクーターかもしれないね。。なんて。

後で二人にお話を聞いたら、小さなスクーターの様なバイク
だったとのこと。 
とっても楽しかった様子、本当によかったね~。

映画ローマの休日

小さなスクーターと聞いて、私は思わず、昔の映画
ローマの休日を思い出していました。

映画の一場面で、オードリヘップバーンと
グレゴリー・ペック が、ローマの街を、
小さなスクーターで楽しそうに駆け周ります。

おそらく新婚のお二人は知らない映画だろうけど、
あんな楽しそうな感じで、ローマじゃないけど、
ミコノス島を走り周っておられたんだろうなと思うと
なんだか私まで楽しくなって。。

もうお会いすることもないのでしょうが、
ずっ~と幸せに暮らしてほしいなと願っています。

ちなみに、今はセグウェーでローマを周るのが
流行っているらしいですよ。
時代はやっぱり変わりましたね。

さて、この後いったんホテルに戻り休憩してから、
夕暮れと夜のミコノスタウンを見るために戻ってきました。

 

ギリシャの旅17 ミコノスタウン・夕暮れと夜


に続きます。

 

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ギリシャの旅15 ミコノスタウンレストラン

2024-12-11 15:05:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャ・アテネ、ミコノス島、サントリーニ島の旅。

ギリシャの旅14 ミコノスタウンカトミリ風車の丘
の続きです。

9月23日
レストランはタベルナ?

レストラン探しの前に、タベルナについて
ちょっとお話を。

実は、ミコノス島では庶民的なレストランの事を
「タベルナ」というのだそうです。

美味しい海鮮を使った料理やギリシャ料理のお店、
いっぱいの人に食べて欲しいのにタベルナなんです。

例えば、この赤いドーム教会のとなりの可愛いレストランの名前は、

ニコスタベルナ。

こんな看板もどこかで見かけました。
美味しそうな海鮮のお店。

名前は、コーネロス フィッシュタベルナ。
レストランが食べるななんて。。
日本人にとっては面白いですよね~。

ラヤ Raya レストラン

さて、レストランを探そうと海岸までやってきました。
たしか、海岸べりにはたくさんのレストランが。

海岸通りを歩いていたら、笑顔の客引きのお兄さんに
プリーズ、プリーズと声をかけられました。

港を眺めながら食事できるレストランRaya。
地球の歩き方という本にも紹介されている
レストランです。

海岸前のいい席が空いたからどうぞって。
へ~、今日は、なんだか席にはついてますね。

まずはドリンク二つ、シュウェップスレモンソーダ
シュワっとしておいしかった~。

目の前の海岸沿いの景色も素敵。

蛸のグリルが小さい

オーダーは蛸のグリル。
添乗員さんから、オーダーは二人で一皿で十分と
言われていたので一つだけ頼んだら、
店員のお兄さん、それではちょっと足りないかも。。と。

大丈夫です。。と言ったものの、
蛸のグリルがきて、目の前で切ってもらったら、
確かに二人では少ない。。

周りにソースがたっぷりかかっているので
それなりの量には見えるけど。。これでは。。

そこで、お兄さんにメニューをもう一度見せてもらい、
おすすめメニューを聞いて、3人でチョイス。
結果、シーフードパスタに決定!
お兄さんは、ベリーナイスチョイスと褒めてくれました。
別に普通の選択なんですけどね。。

こちらは結構ボリュームがあって、
蛸のグリルとシーフードパスタでちょうどの量でした。

お兄さんは、私達の近くで客引きの仕事。
暇な時に、おいしい~?とか、どこから来たの?とか
聞いてきます。

おいしいよ~と言うと、よかった~と喜んでくれて、
JAPANというと、ありがとう~。がんばります!
と日本語で。

私達も暇そうな時に、一つだけ別の所にある
アノミリの風車の場所や行き方を聞いたり。。
ここからは遠いかな。。しんどいかな。。とか
意見を聞いてみたり。。
お兄さんも気さくに答えてくれました。

ありがとう~。
フレンドリーに楽しく食事できました~。
蛸のグリルもシーフードパスタも美味しかったです。

レストランRayaを出て

教えてもらったアノミリの風車は、
オールドポートから坂道を歩いて登って、
2~30分ほどかかるとか。。

もうすでにすごく疲れているから
歩いて4~60分の坂道往復は無理。
あと少しだけ街を散策してから、いったんホテルに
戻ることにしました。

色々なお土産屋さんや雑貨屋さんをみて
ショットグラスや写真立て、トートバッグなどを
買いました。

色々なクッション柄。どれも素敵~。

ミコノス島の絵やポスター。
じっとみていても飽きません。

壁飾りもどれも可愛くて。。
この飾り方がなんとも素敵ですよね~。

主人のリュックがどんどんお土産で膨らみ、
私のトートバッグもちょっとずつ重くなりましたけど、

ミコノス島のマグカップもお揃いで買いました。
毎朝コーヒーを飲むための、
小さめのマグカップが欲しかったんです。

 

さて、次は、ミコノスタウン散策の最後。
もうちょっとだけ街を見ながらオールドポートに向かいます。

 ギリシャの旅16 ミコノスタウン細い路地

続きます。

 

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