京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

九州旅行③ 鹿児島

2014-03-30 16:23:00 |  国内旅行

京都の桜、ぼちぼち咲き始めています。

今日の京都は、午前中は雨風が強くて。。
でも今は、雨もやみ、風も治まってきていますよ。

来週の土日辺りはいいお天気で、お花見が出きるといいんだけどな~。(3・30)

 


  九州旅行① 由布院   九州旅行② 黒川温泉
 九州旅行③ 鹿児島    九州旅行④ 指宿  九州旅行⑤ 指宿から京都へ

 

九州旅行② 黒川温泉からの続きです。

さて、主人と母といっしょの九州旅行、本日はいよいよ鹿児島お墓参りです。

9月22日

一夜明けて、黒川温泉黒川荘の朝を迎えました。

ゆっくりぐっすり寝て、川のせせらぎ、鳥のさえずりで目覚める朝。いいですね~。
さらさら流れる渓流沿いを歩いて朝風呂へ行きました。

昨日夜の露天風呂と違って、朝の優しい光の中で入る露天ぶろは気持ちいい~。 



ほかほかになって、大きな露天風呂から帰った後は、
ちょこっとお部屋の露天風呂にも入って。。

 

 

離れラウンジでの朝食

そして、朝食タイムです。

朝食会場の離れラウンジも、こんなレトロな雰囲気。

 大正ロマンの家具達に囲まれての朝食。


 時間もゆっくっり、ゆったり流れていきます。

一つ一つのお料理が、素敵な器に盛られ、朝ごはんと言えども手抜きをしないで
それでいて自然体でくつろげる雰囲気なのです。
 

 主人は、朝食後、コーヒーを飲みながら新聞タイム。

私と母は、お土産コーナーに行って、あれやこれやとお土産の物色です。

くまもん君の色々なお菓子が並んでいますよ。
どれが美味しいのかな。。どれも美味しそうですね。

そして、いよいよお世話になった黒川荘さんにさよなら。

 黒川荘、また新しい黒川温泉のいい思い出ができました。

 

阿蘇のドライブ

さて、これから鹿児島に向けてドライブです。

鹿児島に着いたらお墓参り。
母にしてみれば、なんと8年ぶりの両親のお墓参りです。


2007年の記事   母82歳誕生日

阿蘇のふもと、広い大地に続くハイウェーを飛ばします。

大きく青い空を見ながら走るハイウェー、道は空いているし、とっても気持ちいい~。

いい気持ちやね~と、後部座席の母に話しかけたら、母はすやすや夢の中。
トイレ休憩以外は、ほとんど寝ている感じの母でしたが、

長距離ドライブは疲れるし、仕方ないですよね~。

 

大観峰

たくさん車が停まっている場所を発見。

私達も、ここで休憩することにしました。 

ここは、阿蘇五岳を大パノラマで見る事ができるビューポイントだそう。

阿蘇五岳が、お釈迦様が寝そべっている様にも見えるとのことですが、
言われてみれば、確かにそのようにも。。

 

 そして、この後は、高速道路を鹿児島まで飛ばしますよ~。

 

九州道桜島サービスエリア

九州最南端に位置するという桜島サービスエリアで休憩。

 

さすが最南端のサービスエリア、椰子の木がずらっと並び
真っ青な空も相まって、南国気分満載。 いい雰囲気ですよね~。

 


朝ごはんをしっかり食べすぎてお腹がまだ空いていない私達は
ここでパンやスイーツを買って、お腹が空いたら食べることに。

とりあえずは、鹿児島市内へと先を急ぎます。

 

さぁ~、いよいよもうすぐお墓参りができますよ~。

 

お墓参り

3年前に主人と二人でお墓参りに来ているので、

   九州旅行1 鹿児島お墓参り

お墓までの道順は、主人が覚えていて、楽にお墓まで着く事ができました。

毎月お墓のお掃除とお花をお願いしているお花屋さんにお礼を言って、
京都の和菓子を渡したら喜んで頂けました~。

今回は、お墓参り用のいつもよりちょっとだけ豪華なお花も
作ってもらいました。

 。。と、ここまではとっても順調だったのですが。。。
ここからが、道に迷って迷って大変でした。

 

迷ってしまったお墓参

お墓は坂の上の方にあるので、母はとてもその坂や階段を
上がっていく事ができません。

坂の上にもお墓への入り口があるということなので、
車で、その入り口目指して行ってみることにしました。

この道をぐるっと回って上がって行ったところに入口があるらしいのですが。。 

 

ところが、口頭で教えてもらった時は、簡単に思えた坂の上の入り口が
なかなか見つかりません。

うろうろ、うろうろ何回も行き来して、やっと見つけたお墓への入り口。

よかった~とほっとするのも束の間、今度はお墓の場所が。。

前回来た時と入口が違うので、お墓の場所が分からないのです。。

またまた、ここでうろうろ探して、やっと祖父母のお墓を見つけました。

 

こんな風に桜島が見える場所にあったお墓。 

何をしてんねん。。っておじいちゃんに言われちゃうかな~。。

普通に行けて普通にお参りしたら30分ほどで終わってしまうお墓参りが、
こんな風にうろうろしたため1時間以上かかってしまい。。

でも、これって、せっかく来たんやから、もう少しゆっくりしていきや。。
と、祖父母が、きっと言っていたんやねと3人で納得。

 

母も、九州の両親のお墓にお参りできて嬉しそう。

お天気のいい日に、お墓参りできて本当によかったです。 

おじいちゃん達、喜んでくれているかな~。

ここ何年か母を九州のお墓参りに連れていきたいと
ずっと思っていたので、実現できて本当によかった。

おじいちゃんの優しそうな笑顔が浮かんできて、
よく来たなってちょっと褒めてもらえたような、そんな気持にもなって。。

母、88歳のいい記念にもなりました。

 

指宿へ

そして、お墓参りが終わった後は、本日のお宿向けて指宿へ。

2011年、主人と二人で九州に行った時は、雨と火山灰で
さんざんだった海岸道路沿い。
 

                         2011九州旅行2 指宿温泉


本日は晴天なり。。で、気持ちのいいドライブ、ちょっとリベンジできたかな~。

母は、何回か九州に来ているのですが、いつも九州市内泊で
指宿には行った事がありません。

砂風呂にちょっと興味があるみたいですよ。

 

 道の駅いぶすき彩花菜(さかな)館

指宿の道の駅で休憩。

この道の駅は彩花菜館と書いて、さかな館と読むそうです。

さいかさい館だとばっかり思ってしまった。。
さかな館とは、なかなか読めませんよね。

 ここで、果物や薩摩芋、お土産などを少し買って。。

次は、本日のお宿秀水館を目指します。

彩花菜館からはあっという間、指宿の海が見えてきました。
青い空に真っ青な海、ほんと憧れていた景色です。


 さて、本日のお宿秀水館は、どんなお宿なのでしょうか。

楽しみな指宿です。

                         (九州旅行④ 指宿に続きます。)

 

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九州旅行② 黒川温泉

2014-03-21 14:20:00 |  国内旅行

またまた御無沙汰してしまいました。

3月に入って、急に仕事が忙しくなってしまいました。
忙しい事自体は嬉しい事なのですが。。
あれやこれやとしなければならない事、考えなければならない事もいっぱいあって、
毎日くたくた状態で過ごしています。

そして。。


あの未曾有の震災から丸3年が経ちましたね。

震災で大切な家族を失った方が、

悲しみや辛さは、日が経つにつれ薄らぐどころか、
大事な人を助けられなかった事への後悔ややりきれなさが
心の中でより一層増していると語ってられました。

突然奪われた愛する人への思いは、時が忘れさせてくれる程簡単なものではなく
四季が来るたび、その人と共に生きた日々を思い出し、

その人がいない季節を、自分だけが生きなければならない哀しみは
いかばかりのものでしょう。

それでも前を向いて、人の前では笑顔を作って歩いていこうとしている人達。

そうするより他ないでしょう。。と、静かに笑ってられますが、
本当に強いな~って思ってしまいます。

思い通りいかないとすぐに落ち込んでしまう私、
もっと、強くならないとと反対に励まされてしまいます。
本当なら、励まさなければならない立場なのにね。

 

被災地の方に、少しでも早く本物の笑顔の日が来ますように。(3・21)

 


  九州旅行① 由布院   九州旅行② 黒川温泉
 九州旅行③ 鹿児島    九州旅行④ 指宿  九州旅行⑤ 指宿から京都へ

 

さて、九州旅行、由布院での昼食の後、目指すのは黒川温泉です。

    九州旅行① 由布院  からの続きです。

実は、初日に鹿児島のお墓参りを予定していたのですが、
旅行社の手配ミスで、黒川温泉が先となってしまいました。

おじいちゃん、おばあちゃん、待っててね~。
明日はお墓参りにいくからね~。

ということで、先に、黒川温泉を楽しむ事に。

 

 黒川温泉

黒川温泉は、 筑後川の源流、田の原川沿いに広がる湯の里です。

私たち夫婦は、なんと4回目の黒川温泉。黒川温泉にしっかりとはまっています。
母は、私たちの話を聞いて、一度行ってみたいと思っていたよう。

2011年黒川温泉  九州旅行7 黒川温泉・里の湯和らく   
過去3回の黒川温泉巡り   黒川温泉番外編 黒川温泉巡り

 


由布院から1時間半ほど、やっと黒川温泉にやってきました。

 

 黒川荘

まずは、本日のお宿、黒川荘へ。

黒川荘は、黒川温泉街からは少し離れていますが、渓流沿いにある
静かで情緒あるお宿です。 

以前黒川荘の露天風呂に入ったことはありますが、泊まるのは初めて。

13年前初めて、主人と二人黒川温泉に来た時からの
憧れの黒川荘に泊まれるなんて嬉しい。

しかも、母もいっしょに来れてほんとよかったです。

お菓子とお抹茶でほっこりした後、明るいうちにと、
黒川温泉街に行ってみることにしました。

 黒川温泉街

昔ながらの和風旅館が建ち並ぶ黒川温泉街。

いつ来ても、ほっとするこの雰囲気。
日本人の故郷。。。そんな感じのする温泉街、大好きな風景です。
 

 黒川温泉の各宿は、それぞれ趣の異なる露天風呂を持っていて、
湯めぐりをすることもできるんですよ。

こちらは、13年前黒川温泉で私達が一番目に訪ねた新明館。

洞窟風呂で有名な旅館です。

 田の原川に架かる橋からみた、川沿いの旅館。

こんな景色を母にも見せてあげたくて黒川温泉にやってきたのですが、
母もこの情緒ある雰囲気を気にいってくれたようでした。

 こちらは、黒川温泉の案内所。くまもんの鞄が可愛い~。

 

やまびこ旅館の露天風呂

主人と二人で来た時は、湯めぐりの手形を買って、
泊まる温泉以外に、2つ3つと湯めぐりをするのが常でしたが、

今回は母と一緒。そんなに湯めぐりする訳にはいきません。

それでも、せっかくだからと一つだけ、
やまびこ温泉のお風呂に行ってみることにしました。

 やまびこ旅館の露天ぶろは、黒川温泉の中でも一番大きいのだとか。。

 母をそのお風呂に入れてあげたかったのですが、

本日は、その大きいほうの露天ぶろは男性用。
女性は小さめの露天風呂で、ちょっと残念。。


でも、母と二人自然の木立と光の中貸し切り状態で入った
黒川温泉の湯は、忘れられないものになりました。

 

大きな露天風呂に入った主人は、
誰もいないので、写真だけでも撮ってきてあげる。。と言って
露天風呂の写真を撮ってきてくれましたよ。 

 

 黒川荘

 さて、黒川温泉街の散策から戻ってきました。

 

渓流沿いの緑の中にある黒川荘。

ここにいるだけで、マイナスイオンをいっぱいに吸って、心も体も元気になれそう~。

 レトロな電球が優しい光を放っています。 

 

離れ「木もれ陽の棟」

 本日のお部屋は、離れのお部屋「木もれ陽の棟」

黒川荘の中でも人気のお部屋だそうですが、雰囲気は重厚感のある田舎造り。

 

洗面所の洗面器も水道官もレトロ感満載です。
コンセントも大正時代風で素敵。

囲炉裏端で夕御飯

 お食事は、お部屋のこんな囲炉裏ばたで頂きます。

囲炉裏の炭におれんじ色の暖かい火が入ると、
お料理も一層美味しそうに見えますね。

パチパチ炭の燃える音もして、昔話の世界に入り込んだような錯覚に。 

先付は、秋茄子と糸南瓜の酢のもの、

小鉢は、芋茎(ずいき)の胡桃(くるみ)白和え。この白和えすっごく美味しかったです~。

酒肴(しゅこう)は、むかごを石垣のように並べたむかご石垣、
海老の蓑揚げ、子持鮎甘露煮など。。

どれも手の込んだお料理です。

天草の鱧と、阿蘇小国のほうれん草、それに大きな松茸入りの澄し汁も
すっごく美味しかったな~。

 鯛・車海老・やりいか・それに馬刺しのお造りは、自分ですったワサビで。

自家製の絹厚揚げや、鮎の一汐焼き、肥後牛の炭火焼。。

次々に出てくる、地元の食材を使った美味しくて心のこもったお料理の数々。。

母も、美味しい~といっぱい食べてくれました。

もちろん、主人も私も大満足です。

小国米の白米と合わせ味噌のお味噌汁。
お漬物は、京都の物に比べたらちょっと辛目ですね~。

果物の盛り合わせと、ほうじ茶のプリンも全員完食です。

パチパチ燃える囲炉裏のそばで、ゆっくりと頂いた夕御飯。
給仕をして下さる旅館の方と、時々話をしながら
静かに、和やかに時間は過ぎていきました。

お料理もだけど、この時間がとってもとっても贅沢でした。 

 

 夜の温泉

お部屋には露天風呂が付いているので、
あまり夜の大浴場はみなさん利用されないみたいですが、

私と主人は、ちょっとだけ大浴場に行ってみることにしました。

母は、後でお部屋の露天風呂に入るからいいわと言ってパス。

ライトアップされたこんな道を歩いて大浴場へ向かいます。

 

黒川荘の露天ぶろは、屏風岩風呂が有名ですが、
夜の広い露天風呂には先客の女性が一人だけ。。

少しだけその方とおしゃべりしながらお風呂に入って、
その方が、「お先です~。」と言って先に上がられた後は、
私もすぐにお風呂から出ました。

 だって、広い広い露天風呂に一人は。。やっぱりちょっとね。

 

主人もやっぱり一人っきりだったみたいで、すぐに上がってきて
二人で離れのお部屋に戻りました。

そして、その後、母とお部屋の露天風呂に入って。。と、
本日はお風呂三昧です。

 

さて、明日は黒川から鹿児島まで車で走り、
鹿児島で祖父母のお墓参りです。
では、お休みなさい~。

 

  (九州旅行③ 鹿児島へ続きます。)

 

 

 

 

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九州旅行① 由布院

2014-03-10 10:05:00 |  国内旅行

先日は、私たちの33回目の結婚記念日でした。

でも、当日は二人とも仕事で、主人は夜の7時頃家に帰ってこれたものの
私の方が夜9時まで仕事。

次の日の夜、どこか食べに行こうかとも言っていたのですが、
急な寒の戻りのせいか二人とも風邪気味だし、外はすっごく寒いし。。で、
結局、簡単な物を買ってきてお家御飯となりました。

 

結婚して33年。。。結婚した時は、33年後の自分たちなんて
想像もつかなかったけど、

息子たちもそれぞれ家庭を持ち、孫も生まれ、
私たちも、なんとなく幸せに暮らせている事に感謝です。

もちろん、あれやこれや心配ごともあるし、
体調への不安もあるけれど、それなりにですよね。(3・10)

 


  九州旅行① 由布院   九州旅行② 黒川温泉
 九州旅行③ 鹿児島    九州旅行④ 指宿  九州旅行⑤ 指宿から京都へ

 

さて、ブログの方は、またまた昨年に戻って、9月の連休に行った九州旅行です。

2013・9月21日

この旅行は、88歳の母を連れて、母の両親のお墓参りを兼ねた記念旅行。
母は杖をつけば少し位は歩けるのですが、
観光地を歩きまわるという訳にはいかないので、
この旅行を機に車椅子も買いました。

まずは、博多まで新幹線で行くのですが、
車椅子も乗せる為、グリーン車も奮発。 

席もできるだけドアに近い所を取ってもらって万全のつもりが、
トイレからは遠かった。
母は何度もトイレに行くのに、ちょっと大変。
私ってなんか抜けてますよね~。

お天気の方は、バッチリの晴天。
気持ちのいい青空が広がっています。 

いつも車移動で、新幹線など、もう何年も乗っていない母は、
珍しそうに車窓を眺めていました。

 そして、お昼前には博多到着。 

車いすを使っていることの連絡が博多駅に伝わっていたようで、
駅員さんが待っていて下さって、

なんとレンタカー会社まで、母の車いすを押しながら
案内して下さいました。

 

その優しさ・親切さに感動

九州の人ってあったかくて優しい~って、
感謝の気持ちから、旅は始まりました。

 レンタカーに車いすや、荷物を詰め込んで、いざ九州旅行の始まりです。

 

由布院

まず目指すのは、由布院。

私たちは、由布院も行ったことがあるのですが、
母は、名前はよく聞くけど、どんな所なんやろうね~と、
一度行ってみたかったみたいで。。

今日はこれから黒川温泉まで行くのですが、お昼ご飯を由布院で食べることにしました。 

由布岳の雄姿が見えてきました。さぁ、由布院に到着です。

湯の岳庵(ゆのたけあん

由布院でお昼を食べたのは、金鱗湖のすぐ横にあり、
由布院御三家のひとつに数えられる名宿亀の井別荘が手がけるお食事処「湯の岳庵」。

亀の井別荘敷地内の静かな場所にあるということで、
ゆったりとした雰囲気の中でお食事できるかな~と思って選びました。

車を停めてお食事処まで行く途中、川を流れる水は美しく、きらきらきらめいています。

思わず車椅子を停めて、「わ~、綺麗ね~。」

こちらが、湯の岳庵。

ちょうどお昼時で、満席だったので、少し中で待たせてもらいました。

囲炉裏があり、田舎風のほっこりした造りの待合。

 しばらくして、テーブル席に案内してもらいました。

ここは、コース料理もあるようなのですが、
私達は1品料理数種とサラダ、それに地鶏鍋を。 



素朴な温かみのある1品料理と醤油とお出しでことことすき焼き風に煮た地鶏鍋。
地鶏だけあって、しこしこと美味しい鶏でしたよ~。

でも、ここのお食事処の一番のご馳走は、レトロで素敵な雰囲気と
緑の木立を見渡せるロケーションでしょうね~。

金鱗湖

お食事の後は、すぐ近くの金鱗湖へ。

 

金鱗湖は十数年前、主人と二人で来た事があります。
シャガールの美術館にも行きましたっけ。。

今回は、母と3人。主人も車椅子を押すのを手伝ってくれています。

観光客で賑わう金鱗湖。
でも、楽しそうに飛び交っている会話は、ほとんどが中国語、ときおり韓国語。

日本人はどこって。。?って感じで、十数年前とは、ずいぶん雰囲気が変わってきています。

湯の坪街道

金鱗湖とJR由布院駅とを結ぶ湯の坪街道を少し歩いてみました。
湯の坪街道は由布院観光の中心地。
通りに沿って、レストランやカフェ、土産屋、ギャラリーなど
様々な店が並んでいます。

 

こちらは、ゆふいん犬屋敷

犬グッズ、犬の人形、わんちゃんの洋服、おやつ、おもちゃなどが
いっぱいのお店だそうです。

 ガラスの森

ガラスの器やアクセサリー、動物のミニガラスなど
ガラスグッズがいっぱいのガラスの森。

母も車椅子を降りて、店内を杖をつきながら見て周り楽しそう。

私はガラスの足元ライトを買い、母にはガラスの壁掛けをプレゼント。

 

湯の坪街道のお店を覗く人たち。
でも、やっぱり聞こえてくる言葉は、圧倒的に中国語が多いです。

 

湯の坪横丁

古民家風店舗の集まった湯の坪横町。

 時代劇のセットの中に入ったような、下町長屋の雰囲気が素敵。

 湯布院Tシャツ。

はちみつの森 Bee-Honey

湯の坪街道にあるはちみつ専門店。
はちみつソフトクリームやはちみつワッフルが人気のよう。
 

ちょっと疲れた私たちも糖分補給。

人気のはちみつソフトクリームを食べてみました。
はちみつにくせがなくて、美味しい~。

 

こんな感じでしばらく坪街道の散策をした後は、金鱗湖へ戻り、
さて今度は、今夜のお宿黒川温泉に向けて出発です。

 

天望館

由布院を離れ、黒川温泉に向かう途中、
トイレ休憩で寄った豊後土産のお店天望館。 

 ちょっとだけお土産を買って。。

またまた、気持ちのいいドライブ。

黄金の稲穂と緑の山々、のどかな田舎の景色が続く道を
黒川温泉を目指して走っていきます。

 

九州旅行② 黒川温泉に続きます。)

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イタリアン・イルパッパラルド

2014-03-01 09:52:00 |  京都食べ歩き

3月になってしまいました。
あっという間にソチオリンピックも終わってしまいましたね。
寝不足が続いた日々でした。

真央ちゃん、メダルには手が届かなかったけど、
それ以上の大きな感動を私たちに与えてくれました。

フリーの時、テレビの前でライブで観ていたのですが、
一つ一つのジャンプの前に、飛んで~って祈り、
ジャンプが決まったら、小さな音で手をたたいて喜んで。。

6つのトリプルジャンプを全部決め、すべてのジャンプを
無事飛びきった時は、胸の中に熱いものが溢れました。

まだ、若いし、次の韓国ピョンチャンオリンピックにも
出てほしいな~と思うのですが。。

でも、とりあえずは次のさいたま世界選手権が終わったら
少しゆっくりとしてもらいたいですね。

 


さて、1月26日日曜日、主人とイタリアンランチを食べてきました。

最近は寒くて、家の中でごそごそしていることが多い私達、
久しぶりのお外ランチです。

英語検定に

実は、この日、英語検定の試験日で、知り合いの女の子を試験会場まで
連れて行ってあげたのでした。

その女の子のおばあさんと私とが、仲のいい友達だったのですが、
友達は昨年亡くなってしまいました。
生まれた時に母親をなくしてしまっているまだ小学生の孫の事を
とっても気にしながら亡くなっていった彼女。

この日、家族の方の都合が悪くて試験会場までいっしょに行く人がいないと
聞いた私は、その女の子の母親気分でいっしょに行くことにしました。
ばあば気分ではなく、母親気分ですよ~。

そしたら、主人も車で送ってあげるよと手をあげてくれ、3人で車で行くことに。

車の中では、試験前で緊張している子に、二人で色々と話しかけ
緊張をほぐそうと必死。
最後に車を降りるときには笑顔で主人に頑張ってきます~。と言ってくれて
ほっとでした。

私はそのまま会場まで付いて行って、教室まで送り届け
待ち合わせの場所を確認してから、主人の待つ車に戻りました。

 

イルパッパラルド

 このあと、試験が終わるまでの1時間半の間に行ったのが、

 

 東山七条、通称女坂を少し入った所にあるイタリアンイルパッパラルドです。

 

このお店は11時の予約だけはできるのですが、
それ以外の予約はできなくて、外に並んで順番を待たなければなりません。


でも、この日はタイミングよく、店内に入る事ができました。
とっても寒い日だったので、中に入れてラッキー~。

それでもお店は人でいっぱいです。

私達が頼んだのは、野菜サラダと、
プリモピアット(前菜と主采の間のお料理・パスタやリゾットなどの事だそうです。
ドルチェ・ドリンクのセット。

 まずは野菜サラダ。ゆで卵のかかったミモザサラダです。

パスタは蟹の身たっぷりのパスタ。
あっさりとしていて、でも、蟹の旨みがたっぷりの美味しいパスタでした。

ピザは王道のマルゲリータ。
濃厚なチーズにこんがりピザ生地。


このお店のピザは、お店の奥にあるピザ釜で焼きあげるんですよ。
だから、お店中に美味しいピザの匂いが漂っていて、

時々見える、釜の中のオレンジ色の火が、
あったかい気分にしてくれます。

。。。って、店員さんで炎は見えていませんが。。

ドルチェはアーモンドがいっぱい乗ったパンナコッタ。
コーヒーも美味しいです。

女の子との待ち合わせの時間にあと15分位、ちょうどいいタイミングに
お食事も終わってほっと。
 


そして、食事の途中、お持ち帰りのピザを一枚焼いてもらってました。

お昼ごはんは食べてきたって言っていたけど、これは女の子へのプレゼント。

一仕事終わった後はお腹も空きますもんね。頑張ったご褒美です。

 

 帰りの車の中 

さて、帰りの車の中は、行きとは全然違って楽しいモードいっぱいの女の子。
試験もできたみたいだったし、ほっとしたのでしょうね。

学校の事やテレビの事、試験の事。。色々な話をしてくれます。
やっぱり女の子やね~。

男の子は聞かないと話してくれないけど、
女の子は自分からどんどん話してくれるんですね。。

私たちも久々に、母親父親気分になれて楽しかったです。

 

PS:

ちなみに女の子、その後発表があって、英検合格でした~。
2次の面接のときも、私が付いて行ってあげたのですが、
こちらの発表はまだ。。

面接の後は、だめやった~。。って、落ち込んでましたが、
大丈夫やって~。それに、もしだめやっても、また次頑張ればいいやん。

って言ったら、うん!って、にこってしていました。

でも、2次面接も受かっていてほしいな。。
友人にいい報告がしたいです。

 

 

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