京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

香港マカオ旅行1 香港へ

2012-05-28 00:00:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

3月17日(土)

旅行前に風邪をひいてしまって、どうなることかと心配した
香港・マカオ旅行。

いつもなら、どんな服着ようか。。なんて、
楽しみながら用意していた旅のしたくも、
前日の午前中、適当にまわりにある服をトランクに詰め込んだだけ。。

そして、出発の日の朝、

どうかな。。しんどかったらいややな。。

なんて思いながら、おそるおそる朝起きてみたら大丈夫。
全然しんどくない。。やった~。
よかった~、これで旅行も楽しめるとほっとです。

母に貰った薬のおかげで、ぐっすり寝られたからかもしれませんね。

まるで綱渡りやな~なんて思いながら、母と神様に感謝です。

 

関西国際空港

MKタクシーで関空に着いたのは朝の7時20分。

手続きをして、トランクを預け、手荷物検査が終わっても、
9時半の出発まで1時間半も時間があります。

まずは、いつものように、免税店で口紅を買って。。
    (普通に買うより1000円は安いのです。)

それに今回は乗り継ぎがないので、水物もOKということで
香水も、主人と私一つずつ買いました。

主人はバーバリーのウィークエンド。
私はディオールのアディクト2。
ちょうどなくなりかけていたので嬉しかった~。

朝食 

空港内のカフェバーで軽く朝食を。

主人は、ハムチーズトーストセット。
私は、トーストセット。

そして、キャセイパシフィック航空で香港に。
3時間半ほどで香港に着きます。

時差が1時間なので、12時ごろ(日本時間の1時ごろ)到着ですね。
 

乗って間もなく出てきた機内食。これは、朝食?昼食?

こんなに早く食事が出るんだったら、トースト食べなきゃよかった。。

 

香港国際空港

西田敏行主演「ステキな金縛り」の映画を1本見終わった頃には
着陸態勢に入り、香港に着きました~。


香港は下の地図のように、九龍(カオルーン)半島・香港島・ランタオ島など
からなる、中国の特別行政区。

香港国際空港は、ランタオ島の北にあります。

ここから、ホテルのある九龍(カオルーン)まで観光バスで出発です。

マカオはここですよ~。

 

実は、香港は2回目なのですが、
次は、前回に行った時のちょっと怖い思い出話から始まります。

 

香港マカオ旅行2 香港啓徳空港の思い出話へ続きます。)

 

 

 

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香港マカオ旅行2 香港啓徳空港思い出話

2012-05-26 00:10:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

      旅の始まりは    こちら

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 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

 

2回目の香港・ちょっと思い出話

実は香港は2回目。

英国の植民地であった香港が、1997年7月1日中国に返還されると聞いて、
その前にと、1996年に家族(主人と私と母、息子達の5人)で来た事があります。

16年前。。あの頃は、今の香港国際空港ではなく、
九龍半島のビクトリアハーバー近くにあった香港啓徳(カイタック)空港

ビルの間をすり抜けるようにして滑走路を目指す啓徳空港は、

パイロットから、
世界で最も着陸が難しい空港と言われていたらしく、
ここに着陸するパイロットには、特別手当を支給した航空会社もあったとか。。

 香港啓徳(カイタック)空港に着陸する飛行機の懐かし映像を見つけました。

 

台風の日の着陸
 
16年前、その香港啓徳空港に、こともあろうか私達は台風の日
着陸したのでした。

当日、日本からの香港便は台風の為すべて中止。

私達はシンガポールから香港だったのですが、
シンガポールからの香港便は飛んだのですよね。。

そんな事とは露知らず飛行機に乗ったのですが、しばらくしたらすごい雨風。

窓の外の雨はすごい勢いで横に流れているし、
飛行機はアップダウンを繰り返すし。。で、生きた心地がしませんでした。

正直、これから未来ある息子たちの命が奪われたら。。と
旅行に来た事を後悔しながら、ただ、無事に着いて。。と祈るばかりでした。

なんとか、台風の中香港啓徳空港に無事に着いた時は思わずみんな拍手。

その後、空港バス移動の為1時間近く飛行機内で待たされたのに、
文句を言う人は一人もいませんでした。

みんな、命が助かっただけでも。。。という、そんな気持ちだったのかも
しれませんね。

もちろん安全を確認した上での飛行だとは分かっているんだけど、
でも、やっぱり今思い出しても怖くなってしまう経験でした。

なんて。。 

ちょっとだけの思い出話が長くなってしまいましたが、

その思い出の香港啓徳空港は1998年7月閉港して、
ランタオ島の香港国際空港が、それ以後は使われることになったのです。


青馬(チンマー)大橋

さて、話を今に戻して、ランタオ島の香港国際空港から
市街に向かう途中で必ず通る全長2200メートルの青馬(チンマー)大橋。



通るのは今回初めてです。

バスからの眺め

ここからは、ホテルを目指して走るバスの窓から見た香港の風景です。

高いビルが立ち並びすっかり大都会の香港。 

お花も綺麗~。
昔と比べたら、ずいぶん変わったな。。。ってそんな気がします。

パンダホテルなんていう可愛いホテルもありますよ。

 


見上げると首が痛くなるようなすごいビル群。 

でも。。。

その下には、テントの様な家が残っています。
やっぱり、この辺が香港らしいところかな。。

そして、ビル群の中に、こんなお寺も。 

お寺の横、道に面して干してある洗濯物、
こんな風景もやっぱり香港っぽいところですよね。

美しく整備された公園。


 ビル群と中国と南国が混ざったような風景も面白いです。
 


このカラフルな建物は、小学校だそうですよ。可愛いですね~。


目抜き通りは、大渋滞。 

香港らしい商店街。

 

でも、そんな商店街のむこう側には摩天楼のビル群が。。

 

 

バスの窓から、香港の街をきょろきょろ眺めていたら。。

もうそろそろ、16年前にも泊まった懐かしのホテル、
日航ホテルに到着です。

どんな風になっているのか楽しみやな~。。。

 

香港マカオ旅行3 懐かしの日航ホテル)へ続きます。

 

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香港マカオ旅行3 懐かしの日航香港ホテル

2012-05-24 00:00:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

        旅の始まりは    こちら

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 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 
 9 香港からマカオ・世界遺産 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 
 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 
 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

ホテル日航香港 

今回泊まるのは、16年前家族と来た時に泊まったホテルと同じ、
ホテル日航香港。

今回も、16年前の思い出話があちこちに入ってますが、
お許しくださいね。



こんなホテルだったかな。。。




なんかあんまり覚えてないな。。と思っていたら。。 

ホテルの玄関は、昔のままでした。

懐かしいホテル玄関

16年前、旅行最終日に皆でハーバーの方へ出かけていたのですが、
ホテルへ戻るタクシーがなかなか捕まらず、どうしよう。。と、汗々。

チップを弾むからホテル日航までお願いします。。と頼んで乗せてもらった
タクシーが、集合時間ぎりぎりに滑り込んだ玄関です。

そんなハプニングがあったので、この玄関は忘れられないんですよ。。

ホテルの中は、きっとリニュアルされているのでしょうが、
雰囲気はそんなに変わっていないようです。

 こちらは、フロント。日本人スタッフもおられますよ~。

 そして、こちらはロビーです。なんだか懐かしいな~。

 

お部屋

部屋に着いてほっと一息。
でも、やっぱり、ちょっと疲れたかな~。。

主人と、

「前来た時は、コネクションルームやったな~。」なんて、思い出話。

5人だったので、2部屋続きにしてもらったのですが、
息子達が部屋を行ったり来たりして喜んでいたっけ。。

でも、どういう組み合わせで部屋を使ったのかは全然覚えていません。。

今回はツインのベッドルームをもちろん一つ。

お部屋は一応ハーバービュー

ビクトリアハーバーを挟んで、香港島のビル群が見えています。


でも、手前にハイウェーも見えるハーバービューでした。 

足つぼマッサージ

日航ホテルのマッサージはとてもいいですよ~と、
ガイドさんに勧められて、主人は足つぼマッサージに行きました。

その間、私はベッドで横になって寝ていました。やっぱ、疲れた。。
できるだけ無理しないで、今回はゆっくりのんびりいかなくちゃ。。

日航ホテルのマッサージルーム。 ホテルの地下にあります。

実は、私を休ませてくれる為に、主人は足つぼマッサージに
行ってくれたんだとか。。。と、これは後で聞いた話ですが。。
お世話かけてしまいました。

 

散歩

足つぼマッサージ、気持ちよかったよ~

と言って帰ってきた主人と、
ホテルのまわりの散歩へ行くことにしました。

5時半には、夕食やその後のナイトツァーの為ロビー集合なので
1時間くらいしかありませんが。。

こちらはエレベーターホール。

この照明や雰囲気は、昔のままみたいやね~。。。と、私。

。。。なんて、うる覚えですが。

でも、ビルの屋上にこんな日本庭園はなかったよな。。。と、主人。

確かにこんな庭園はありませんでした。

庭園の向こうに見えるのはDFSギャラリア。
DFSの鏡のように光る側面に、日航ホテルが映っているんですよ。

ホテルを出て、目の前のDuty Free Shopに、
とりあえず入ってみることにしました。

 DFSギャラリア・チャイナケム店

受付で買い物券を貰って中へ。

DFSギャラリア特有の香水の香りが漂う店内。
私はこの香水の香りが、海外に来た~って感じで好きなんです。

特別買い物はなくても、ぶらぶらするだけでも楽しいお店。

冷やかしで時計を見たりしながらうろうろ。  

そういえば、DFSで息子たちのスウォッチやGショックの時計を
探していたっけね~。。
あの時計達は、今、どうしているんだろう。。

なんて、やっぱり昔を思い出してしまいます。 

もうすぐ春。春色のバッグも素敵ですね~。

結局見ただけのDFSでしたが楽しかった~。

 DFSギャラリア裏通り

 DFSの裏手にこんな通りがありました。

なんだか、人がいっぱい並んでいます。
なんだろう。。肉饅かな~なんて、ちょっと気になりつつ、

もちろん並んでいる時間はありませんけどね。

 

セブンイレブンは、香港も日本と同じ赤と緑のストライプ柄。

そういえば。。。

と、思い出話ばかりですみません。

16年前行った時、ホテルに歯ブラシセットがついているものと思って
持っていかなかったのですが。。

歯ブラシセットはついてなくて。。
夜、この辺のお店に歯ブラシを皆で買いに行った思い出があります。

ついでにジュースやお菓子をしっかり買い込んで、
部屋で皆で宴会をしたっけね。

 

今回はちょとだけお菓子を買って、小銭をゲットしました。

ちなみに、今はホテルに、歯ブラシセットついていますよ~。


噴水広場

色々と、昔のことを思い出しながら、
主人と思い出話をしながら歩いた噴水広場。

この噴水広場では、地元のサラリーマンやOLさんが、
休憩されているらしい。

緑やお花も美しい地元の方の憩いの広場でした。

 

途中のお土産屋さんで、ポストカードを買って、

 

さ、そろそろ、日航ホテルに戻りましょうか。

これから北京料理の夕食と香港の夜景観賞ですよ~。

 (香港マカオ旅行4 北京料理と香港の夜景観賞に続きます。)


 

海外旅行目次

     海外旅行目次20009~2011

     海外旅行目次2004~2008

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香港マカオ旅行4 北京料理と香港の夜景

2012-05-21 00:00:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

        旅の始まりは   こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産  

16年前の昔話に色々とお付き合いして頂き、
ありがとうございました。
この辺りから、本格的な今回の旅行記の始まりです。

北京料理 漢京楼

本日の夕御飯は、北京ダックがメインの北京料理漢京楼 
だそうです。

一期一会

今回の旅行は、二人だけでずっと周るツァーでもなく、
始めから最後まで同じ人と周るツァー旅行でもなく、
行った先々で、色々な方たちとその時だけいっしょになるタイプの旅行。

こんな感じの旅行は初めてなのですが、
色々な方と、ほんのひと時だけお話して、お元気で。。とさよならする、

本当に一期一会の出会いがいっぱいの旅でした。

最初漢京楼で、一番奥の席へ案内された私達。
人数の都合で、違う席に移ってもらえますかと頼まれました。

もちろんいいですよ~と席を移動。

丸テーブルに小さな子供さんも入れて10人の席へ移りました。

お料理の写真撮らせて下さいね~と言って写真を撮っていたら、

ブログですか。。。と、主人の隣の席の方が聞いてこられました。

はい。。わかりますか。。と私。

年2回ほど海外旅行をされているというご夫婦で、
今までに色々な所を周られているようです。

お薦めの国を教えてもらったり、旅の話で楽しい時を
過ごさせて貰いました。

私の隣の席は幼児さん二人を連れた若いご夫婦。
明日は、香港のディズニーランドに行かれるそうです。

お料理

北京ダックや牛肉とねぎの鉄板炒め、白菜の炒め物、北京風焼きそば
揚州チャーハン 。。と、次々お料理は出てきましたが、

私は、海老入り揚げゴマ団子と、北京風の卵の白身炒めが
美味しかったかな~。
 

ここの北京ダックは皮だけでなく、少しお肉も付いていました。

お食事が終わった後、もう、このメンバーとはお別れなのですが、

先程のご夫婦が、ブログ教えてくださいねと聞いて下さって、
ブログ名と連絡先を。

そしたら、マカオから帰ってきてすぐや、香港マカオ旅行記が始まった時、
ブログにコメント頂いて。。とっても嬉しかったです。

お元気にされてますか~。また、コメント下さいね。

でも。。もしも、席を移らなかったらこんな出会いもなかったわけで、
人のご縁とは、ほんと不思議なものです。
 

香港夜景ツァーの始まり


さて、夕食のあとは香港夜景ツァーの始まりです。

九龍(カオルーン)のビクトリアハーバーに沿って、
プロムナードという散歩道が続いています。
その起点にあるのが時計塔。

プロムナードから

まずはじめは、そのプロムナードから見る香港島の夜景。

ビクトリアハーバーをはさんで対岸香港島の摩天楼がきらめいています。

シンフォニー・オブ・ライツ

ビクトリアハーバーで、毎晩8時から始まるシンフォニー・オブ・ライツ。

光と音のファンタジーショーに、わぁ~っと人々の歓声があがります。

ハーバーの水面にも反射した光がざわめき、

 建物の光の色もどんどん変わっていき、綺麗~。

 スターフェリーで海からの夜景を

シンフォニー・オブ・ライツが終わり、
次はスターフェリーに乗って、海から夜景を眺めながら、
香港島に渡ります。

船着き場の雑貨屋さん。日本のキオスクの様な感じかな~。
 

可愛い手作り人形のお店も。

船内は中国人が多いけれど、日本人も、韓国人も
それに、欧米人も。。色々な国の言葉が飛び交っています。

波しぶきをあげながら走る船から見た夜景。

私達の船もライトアップしているので、こんな感じで
香港夜景に一役買っているはず。 

スターフェリーで、九龍(カオルーン)からビクトリアハーバーを渡り
香港島へやってきましたよ。

ピークトラム

次は、香港島のビクトリアピークからの夜景をみます。

行きは、すごい坂を登っていくピークトラムに乗りますよ~。

16年前に来た時もピークトラムには乗りましたが、お昼だったので
ビクトリアピークから夜景を見るのは今回が初めて、楽しみです。

でも、この地点で、もう夜の9時過ぎ。。

ピークトラムを待っている間に、もうお眠なんでしょうねぇ。。
ぐずっていた小さな可愛い男の子。

飴ちゃん(関西のおばちゃんは飴ちゃんと言います。)を
あげたら、ご機嫌になってくれてよかった~。

可愛い笑顔の写真も撮らせてくれました。 載せちゃってもいいかな。。
あまりにも可愛いので、モザイクもかけていませんが。。 

いよいよ、ピークトラムがやってきましたよ~。

 ビクトリアピーク

最大斜度27度というピークトラム、
ジェットコースターでどんどん上に登っていく感じ。
8分ほどでビクトリアピーク山頂に到着です。

 ビクトリアピークから見た100万ドルの景色とも言われる香港の夜景。

「昨日までは、霧でよく見えなかったんですよ~。
 今日の夜景は80万ドルくらいですかね~。」と、ガイドさん。

 そうだったんや。。夜景が見れてよかった~。

80万ドルでも充分綺麗な夜景でしたよ~。

 


中国らしい趣のある展望台からも夜景を見る事ができます。
獅子亭という無料展望台で、たくさんの人がここから
香港の夜景を楽しんでいました。 もちろん私達も。 

この展望台は、16年前にはありませんでしたね~。。

 ピークマーケット

山頂にあるピークマーケット。

こういう雑貨屋さんを見て周るのは、本当に楽しいです~。

あんまり時間はないけど、それでもちょっとお買い物をして。。

帰りはバスで

帰り路はピークトラムではなく、バスで山を下って行きました。

行きはたった8分くらいで登った山、
帰りはくねくねくねくねと30分くらいかけて降りていきます。

神戸の六甲山から降りてくるのと同じような感じ。。
酔い止めを飲んでいたのでなんとか大丈夫でしたが、
飲んでなかったら、私はとてももたないカーブの連続でした。

と、やっとの思いで、街の中に出たら今度は渋滞。。 

香港島から、ホテルのある九龍(カオルーン)まで、
今度は海底トンネルを通り、ホテルに戻ってきました。

ホテルに戻って

ホテルに帰ってきたのは11時前。

朝早くから一日観光でした。

明日も一日観光なので、早く寝ないといけないのに、

でも、ちょっとお腹が空いたね。。と日本から持ってきていた
ミニチキンラーメンを。これがいけない。。

そして、おつかれさんと、これまた日本から持ってきていた栄養剤。

 

一日無事に頑張れました。楽しかった~。

明日もまた、風邪がぶり返すことなく無事に過ごせますように。

 

 (香港マカオ旅行5  アバディーン・スタンレーへ続きます。)

 

 

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香港マカオ旅行5 アバディーン・スタンレー

2012-05-20 00:00:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

  旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

3月18日(日)

さて、本日の朝の体調もまずまず。
なんとか、風邪のぶり返しもなく大丈夫のよう。ほっ。。

今日の朝食は、朝粥を食べに近くのレストランへ出かけるそうです。
え。。朝粥をわざわざ食べに行くの?と思ったけど、

せっかくツァーについているんだしね。
どんなお粥なのか、楽しみです。

百楽門

着いたレストラン百楽門は、結婚披露宴会場の様な広いレストラン。


実際に、地元の人々の結婚披露宴会場として使われるそうです。

朝粥と聞いていたのに、飲茶、大根もち、焼きそば。。
なんだかすごい量です。。 思わず、これが朝食

この花巻は、蒸しパンみたいにふわふわで、
なんと練乳をかけて食べると美味しいのです。

飲茶に練乳。。初めはビックリでしたが
食べてみると案外デザート感覚で美味しくて。
新しい発見でした~。

朝粥も美味しくて、お腹一杯の朝食でした。

練乳を思い出させて下さったpot@manさん
 ありがとうございます。


レストラン近くで見かけた猫ちゃん。
何をじっと見ているのかな~。

香港観光の始まり

さて、観光バスに乗って香港観光が始まります。 

また海底トンネルを通って香港島へ。
まずは、香港島にあるアバディーンへと向います。

香港島にあるハッピーバレー競馬場のオブジェ。
カラフルで可愛い~。

 アバディーン

香港島南西部にあるアバディーンへやってきました。

水上生活者の暮らすたくさんの船(ジャンク)が今も残っている所です。

昔ながらの水上生活者の姿を見る事ができるそう。

水上生活者エリアの向こうに、超高層ビル群が立ち並び、
ジャンク船のすぐそばに、豪華クルーザーがずらりと並ぶ。。

昔ながらの生活を営む香港と、繁栄した近代香港の
両方の香港の姿を見せてくれます。

さぁ、サンパン船に乗って、アバディーン巡りの始まりです。

水上レストランで有名なジャンボ・キングダムが見えてきましたよ。

豪華クルーザーが並んでいます。

水上レストランジャンボ・キングダム

16年前、アバディーンに来たのは夜でした。
台風の直後で、まだ雨風が残る中、傘をさしながら、

きらきら光るジャンボ・キングダムを対岸から見ていたのを思い出します。

 

今回はお昼でしたが、やっぱり綺麗~。

中国らしいレストランと、その後ろの近代的高層ビルのコントラストが
面白いですよね~。

 ぐるっと周って戻る途中。。水上生活者が暮らすエリア。

以前ほど多くはないようですが、今でも約2000人が船で暮らしてられるとか。。

洗濯も皿洗いもこのお水、トイレも垂れ流し。。と聞いて、

え。。。。と絶句。

近代化した香港と、昔ながらの生活が変わらない香港。

色々な顔の香港をちょっと複雑な思いでみたアバディーンでした。

レパルス・べイ

香港島郊外のレパルス・ベイ。

1955年のアメリカ映画「慕情」は、香港をロケ地とした事で有名ですが、
ビクトリアピークとともに、そのロケ地となった美しい砂浜のビーチです。

ちょっと雲が多いのが残念だけど、さらさらの砂の綺麗なビーチでした。

ビーチからはずらっと並んだ高級住宅街が見えます。

てっぺんの屋根が赤い家は、ジャッキーチェーンの家だとか。。

さて、次はスタンレーへ向かいます。
途中、バスの窓から見えた景色。 

 スタンレー

スタンレーは、香港南部の小さな海辺の街。

ここだけは、中国香港ではなく、ちょっと異国情緒が味わえます。

欧米人も多く、雰囲気はちょっとヨーロピアン。
お洒落なリゾートエリアです。

 ほら、この建物も、ちょっとヨーロッパ風ですよね。

うわ~、いいね~と、なんだかテンションがあがってきます。

 スタンレーマーケット

今回の香港では、行く前から一つやりたい事がありました。

それは、息子達に実印を作ってあげること。

二人とも結婚したばかりで、きっと実印は持っていないだろうし。。
と、香港に行ったら作ろうと主人と話し合っていました。

花文字で有名な、スタンレーのFung's COというお店。

開運印鑑もつくって下さいます。

悪い気を跳ね返し、強力なお守りとなり、自分の実力を発揮できると
いう黒色の水晶で作ってもらいました。

印鑑の字もちょっと花文字風で、効果ありそう~。
いいお土産ができました。

るるぶの本にも載っているおじさん。

 

スタンレーマーケット内は、服、雑貨、絵画。。などなど面白いものがいっぱい。
自分たちの為にも、小物や絵やスカーフなどを買って。。

でも、時間が足りないな~。。
ここはもっともっと時間かけてゆっくりと見ていたい場所でした。

リゾート地スタンレー

お洒落だし、楽しいし、とっても気に入ってしまったスタンレー。

 

 スタンレーの海も綺麗~。青空も広がってきましたよ。

 

この波打ってまん中に穴のあいた建物は、風水を取り入れて
こんな形になったんだとか。。

さすが、香港の建物。

いくら風水を取り入れたとしても、
日本ではちょっと考えられない建物ですよね。

買ってしまった買い物ツァー

さて、スタンレーにさよならをして、次は昼食。 

でも、その前にお買い物が2軒あるそうで。。
ツァーにもれなくついてくるお買い物というやつです。

一つ目のお店は、宝石屋さん。

買うつもりは全然なかったけど、気がついたら、お店の人に捕まっていました。
日本で買ったら130000円もするという黒ダイヤのネックレスが68000円。

とてもそんな高いもの買えません。。と、首を振り続けていたら、

どんどん勝手に値段を下げて、もう特別に半額の34000円でいいからと、
離してくれません。。 困っていたら。。

主人が「○○○○○円だったら買うよ。」と、思いきった数字を提示。

とても無理です~という感じだったので、よかった。。と思って
去りかけたら、

店長さん?が出てきて、その金額で、もう仕方ないOKしますと。

え。。。うそ?と思ったけど、

「じゃあ、記念だから。。と主人が買ってくれました。

ありがとう。。でも、よかったのかな。

次に行ったシルクのお店では、お返しに私が、
主人にシルクのネクタイをプレゼント。

ま、こういう買い物も、思い出ですよね~。。

 

  

 

 

 

コメント (2)

香港マカオ旅行6 黄大仙寺・香港の下町

2012-05-18 00:21:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

今日から5月。ゴールデンウィークのまっただ中ですね。
皆さま、どんな休暇をお過ごしでしょうか。

私達は、日曜日に、本当に久しぶりに母を日帰り温泉に連れ出しました。
なんとか手の痛みも治まりつつあって、食欲もあるので
昼食と日帰り温泉とがいっしょになったコースへ。

もう、こんな日は来ないかな。。なんて、ふと思った時もありましたが、
87才の母は無事に復活。
1泊くらいの旅行なら行けると心強い発言もあり、
また、いっしょに行けたらな~って思っています。

4日から6日は、長男夫婦の様子を見に(お嫁さんはもう8カ月です。)
東京へ行ってきます。

最近、車関係の大きな事故が相次いでいます。
どうか、皆様も気を付けて、楽しい休暇をお過ごしくださいね。
 


さて、香港マカオの旅は、二日目のお昼ご飯からです。

      旅の始まりは  こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

鴻星

本日のお昼は飲茶だそう。
綺麗な店内です。なんか賞も貰ってられるお店みたいですね~。

お昼が飲茶という事は聞いていましたが、
これは。。朝食と、ほとんど同じやな~。。

そういえば、ドイツでは昼夜両方ともウィンナーとキャベツのサワー漬け
なんて事もあったので、   ドイツフッセンの夕御飯

飲茶なら、まだバリエーションがあるしいいか。。

春巻きやショウロンポウ美味しかったです。

それにデザートは糖朝からマンゴープリンとタピオカミルクが届いたので
これは嬉しかった~。

中のハートのマーク、京都高島屋糖朝のマンゴプリンと同じです。

あ。。。こっちが、元祖のマンゴプリンですよね。。

パワースポット黄大仙寺へ

さて、お腹がいっぱいになった後は、香港のパワースポット黄大仙寺へ
向います。

九龍(カオルーン)ウォーターフロントのプロムナードの横も通り、

そして、黄大仙寺へ到着です。


黄大仙寺・ウォンタイシンチー

香港には、風水に基づいて気が集まり、運気があがるという
パワースポットがいくつもありますが、

この黄大仙寺は、その中でも有名な道教寺院です。

 古くから病気治療に御利益があると伝えられているそう。

 

ひざまづいて、現世の後利益と死後の幸せを願うのが流儀という事で、

地元の方は、ひざまづいてお参りされていました。


道教独特の金黄色の屋根に額縁、赤い円柱、緑色の梁、

 息を飲むほど鮮やかな色彩と、細かい細工が見事な寺院。

確かに、この豪華な寺院を見ているだけでもパワーが貰えそうな
気がします。 

お土産屋さんも豪華。

この日、お昼からは最高のお天気になったのですが、
それと共に気温もどんどん上がり、暑い、暑い。

まるで真夏の炎天下を歩いているみたいな感じになって、
早々とバスの中に戻ったら、もうたくさんの人が戻ってられました。

香港の交通機関

さて、ちょっとここで、観光バスの中から見かけた
香港の交通機関をご紹介。

路線バスは、ほとんどが2階立ての赤黄の2色のバス。
香港全土をくまなく走っています。 可愛いでしょう~。

香港島を走るトラムも2階立てで、色々なトラムがあって
面白い~。

 

赤いボディーに白い屋根のタクシーは、九龍と香港島のタクシー。
緑は新開、青はランタオ島のタクシーだそうです。

今回は、ほとんどフリータイムのないツァーで来てしまったので
使う事はありませんでしたが、

今度は個人旅行で行って、色々と乗ってみたいな~。


さて、観光バスは香港の下町目指して走りますよ。

 

なんだか、だんだんそんな雰囲気が。。

 

 香港の下町・深水埗(シャムスイポ)

地元の人がいっぱい集まる香港の下町に行きました。

今も、昔の香港の雰囲気が一番よく残っているエリアだそう。 
なるほど、確かにそのようですね~。

なんだかのどかでノスタルジックな雰囲気。
何十年も前にタイムスリップた感じですよね~。

食べ物やさんも並んでいます。お肉の豪快な売り方にびっくり。

お店の上はというと、生活感いっぱいのアパート。

 香港のアキバと言われる電器屋街があったり、

 手芸用品屋、衣料品屋などが集まる面白いエリアでした。

 漢方長寿園

その後3軒目のお買いものツァーです。
今度は漢方薬のお店長寿園とか。。

初めは特別買う気もなかったのですが。。

手や肩の痛みに効くという再造丸という漢方を知って、

これだ

これが母の右手の痛みに効いたら。。と、こちらは自ら購入。

 

でも、この時この漢方が糖尿病に影響はないのかということ
聞くのを忘れていたんですよね。

日本に帰ってから、長寿園にメールして大丈夫だという事を
確かめましたが、
(AKIRAさんにもお世話になりました。ありがとうございます。

まだ、母は飲んでない様。。
この再造丸、結構したんやけどな~。。

あの時は、これだと思ったのですが、
漢方とはいえ、お薬を買うのはまずかったかもしれないですね。

ま、気持ちだけ届いたらいいや。。ということで。。
 

さて、今日の夕御飯は、レイユームンという海辺の町で
海鮮料理です。これが、美味しかったんですよ~。

 

 (香港マカオ旅行記7 海鮮料理とオープントップバスへ続きます。)

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香港マカオ旅行7 海鮮料理とオープントップバス

2012-05-17 00:05:30 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ
                      旅の始まりは    こちら
 
  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産
 
 
鯉魚門(レイユームン)へ
 
夕食は、九龍半島のビクトリアハーバーに面した小さな岬にある
鯉魚門(レイユームン)で。今日の夕食は、主人と二人だけです。
 
 
香港啓徳空港の跡地
 
途中、16年前に使った香港啓徳(カイタック)空港の跡地を通りました。
 
 
 
啓徳空港跡地は、現在開発が進んでいて、大型客船用の
ターミナルがもうすぐ
完成するとのことです。

ガイドさんに、
16年前台風の日にこの空港に降りたんですよという話をしたら、

へぇ~、それは怖かったでしょう~とびっくりされてました。
 
  
     16年前の啓徳空港の話は  こちら
 
 
 鯉魚門(レイユームン)
 
さて、漁港が見えてきましたよ。

ガイドさんの後をついて行ったら、なんか魚市場の様な所に。

 

 ここは漁港で採れたての魚介類を売る市場だそう。

狭い市場の中を、ガイドさんについてどんどん進んでいきます。

本来は、この市場の魚屋さんで、魚や貝を自分で買って
レストランに持っていき、調理してもらうのだとか。。。

 色々な魚介類がいっぱいだけど、わかるのは蟹くらいで。。

とても自分たちで選ぶなんてできません。

でも、ご心配なく。

今回はツァーなので、私達はレストランに行くだけでOK。

市場を出ると、今度は海鮮レストランがずらっと並んでいました。

海鮮レストラン 海景

私達が案内されたのは、海景という海鮮レストランでした。
まだ時間も早かったのでがらがら。

席はいっぱい空いているのに、奥の方でなく
入ってすぐのブラインドの掛ったガラス窓の横の席に案内されて。。

どうして、こんな落ちつかない席なのかな~とちらっと思ったのですが
ま、いいっか。。。でも、その理由は後でわかりましたよ。

ここの海鮮料理は新鮮で美味しいですよ~と言って
去っていったガイドさん。

なんか広いフロアーにちょこんと2人だけ取り残されて
ちょっと不安だったのですが。。

お料理が出てきたら、すっかりそんな事も忘れてしまいました。

まず出てきたのは採れたての蒸し海老。
横にレモンの入った茶色のスープの様なものが。。

ね、これどうして食べるんかな~?と私。

このスープにつけるんやろか。。。?と主人。

と、次はお醤油の様なものが運ばれてきました。

聞いてみたら、海老はこのお醤油につけて食べるそうで、
スープかと思った茶色の液体は手を洗うための
ウーロン茶だったのです。

いや~、ウーロン茶につけて食べなくてよかったねと
二人ともほっと。

この海老、新鮮でとっても美味しくて二人ともあっという間に完食。

次に出てきた牡蠣フライにイカと野菜の炒め物、青菜のソテー
どれも、すっごく美味しい~。

素材が新鮮な事と、味付けも日本人好みにしてあるのかと
思うほどぴったり、ストライクゾーン。

大きな鮑のステーキに驚いていたら、
魚1匹丸ごとお料理がでてきたりして、もうびっくり。

車エビのオーブン焼きもとっても美味しかった~。
チャーハンはちょっと香港料理特有の香料の味がしましたが、

ちょっと見た時は、あんまり期待していなかったスープも
あっさりとしていて、生姜が効いていてこれがまた美味しい~。

海の幸満載の鯉魚門(レイユームン)の海鮮料理、
今までの香港料理の中で一番美味しかったです。

そして、気がつけば、お店もお客さんでいっぱい。

夕暮れになって、お店の方が窓のブラインドを上げてくれたら
オレンジ色に染まりゆく漁港が見えました。

これを、私達に見せたくてこの席にしてくれたんや。。
と、ここで初めて気づいた二人。 

漁港とはいえすぐ隣はビル群、すっかり夜になってしまいました。


決して豪華な高級なレストランという訳ではないけれど、
摂れたて新鮮な素材と、優しい心遣いが嬉しい
鯉魚門(レイユームン)のレストランでした。

 

オープントップバス

おなかがいっぱいになった後は、市内に戻りオープントップバスに乗ります。

予定では7時15分出発のはずのオープントップバス。

でも、全然バスが来なくって。。どうなってんの

待たされる事30分以上、どうしてなのか訳も分からなくて、
さすがにおとなしい日本人ツァー客も皆ちょっといらいら。

疲れもあって、みんな道端に座り込んで待っています。私も同じ。。
中には、夕食の時間と重なってしまうからと帰ってしまう人もいて。。

 

どうなるんかな~と思っていたら、やっとオープントップバスがやってきました。

ここに来る途中で、来るはずのバスが事故をおこしたとかで、
代車になってしまったとか。。

それならそれで早く理由を言ってくれたら、
いらいらせす納得して待てたのにね。。

香港夜のネオンツァー

ま、とりあえず無事にバスが来たので、ほっとほっと。

さぁ、香港夜のネオンツァーへ出発です。

 
やっと、念願のオープントップバスに乗れて、みんな笑顔笑顔。

ネオンが見えてきましたよ~。

カメラ片手に、わぁ~と歓声が上がります。

ビクトリアハーバーの横も、バスは通ります。
香港島の夜景も、バスから見えてみんな感激。
とっても綺麗でした~。

ネイザンロード

そして、いよいよネオンが綺麗なネイザンロードへ。

香港メインストリートのネイザンロード。



夜でも暖かく、ネオン街をオープントップバスで風を切って走るのは
とっても気持ちいい~。

夜なのに半袖でも大丈夫なくらい暖かいんです。


道にせり出している、ネイザンロードのネオン看板。

色々な色できらきら輝いていて、

 

手を伸ばしたり、立ち上がったりしたらぶつかりそう。

長い事待ったけど、やっぱりオープントップバス乗れてよかった~。

面白く、楽しい経験でした。

さ、もうすぐ女人街に到着。

ここで、少し買い物をしなくっちゃ~。

 

( 香港マカオ旅行8 女人街とホテルラウンジに続きます。)

 

 

 

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香港マカオ旅行8 女人街とホテルバー

2012-05-15 00:00:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

5月4日の朝東京へ出発し、6日夜京都に帰ってきます。
だから、5日はまだ東京です。
でも、5月5日の予約投稿をしておきますね。


今回の東京行きは、途中で計画の変更がありましたが、

でも、最終的には、
思い出に残るゴールデンウィークの旅行となりそうです。

また、そのお話は後で。

まずは、香港マカオ旅行記を仕上げてしまわないと。。

書きながら、思い出してはあれやこれやと懐かしがったり
楽しんだり。。そんな事をしているので、なかなか進みません。。

でも、今回で香港は終わり、次はマカオですよ~。
香港の最後は、楽しかった女人街でのお買い物と
ホテルのバーから見た香港の夜景です。

旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

 

女人街へ

オープントップバスが着いた所は女人街近くの通り。

この通りのネオンも綺麗です。

 ここからは歩いて女人街へと向いますよ。

女人街

 旺角(モンコック)という熱気と活気にあふれた下町にある女人街。

衣類やバッグ、靴、雑貨、きらきら小物など、女性が喜ぶ品物が
いっぱい、いっぱい売られています。

世界各国からの旅行者や仕事を終えた地元の人たちが
集うナイトマーケット。
。。といっても、お昼の3時ごろから開き、
夜11時ごろには、片づけてしまうお店が多いそうですが。。

一番賑わうのは夜の9時ごろだとか。
私達がついたのは、ちょうど一番人で賑わう夜の9時過ぎでした。

うわ~、すごい人。

狭い通りの両脇に露店がぎっしりと並び、その間の道を
いっぱいの人が行き交っています。

 

私達も早速女人街を歩き始めました。

お店の人と目が合ったら確実に、合わなくても

「安くするよ~買って~」と声をかけられます。

カタコトの日本語だけど、日本語を知っている人も多いみたい。
この言葉だけかもしれないけれどね。。

日本語を知らない店の人も大きなジェスチャで手招きして、
店に呼び込もう、呼び込もうとします。

そのパワーはすごい。 活気で満ち満ちた商店街です。

でも、本当に可愛いものばかりで、1軒1軒、丁寧に見たくなります。

大きな扇子が人目をひく小物雑貨のお店。
こんな大きな扇子、買う人いるのかな~。。

女人街での値切り方

きらきらの小物のお店もいっぱい。

あるお店で、とっても可愛いきらきらグッズを見つけ、
思わずいくらか聞いたら、結構普通のお値段。

別に特別安くはないんや。。。という顔をしたら、
電卓を持ってきて好きな数字を打てと言います。

つまり、いくらなら買うか打ってくれという事なのです。

「え~~、どうしよう。。

と悩み、それでも40%オフ位で数字を打とうとしたら、

主人が、

「あかんよ。もっと低い値段で打たんと。。と。

「え~~、そうなん。。

と、おそるおそる50パーセントオフの数字を打ったら、

お店の人、だめだめというそぶり。

「ほら、やっぱり無理やったやん。

と、私。 ところが、主人が、

「じゃ、またほかの店を探そうか~。」

と言い、二人でお店を出ようとしたら。。

というか、私はあれ欲しかったのにな~なんて思いつつ、
仕方なく主人について出ようとしたのですが。。

「OK、OK、OKよ~。」

と、お店の人が、私の腕をひっぱって呼び止め、
なんと交渉が成立したのです。

すごい。。。 

どうも、主人は、女人街での買い物の仕方の極意を
前もって学んでいたよう。大正解でした~。

おかげで、こんなに可愛いきらきら小物、
半額でゲットしてしまいました。

可愛いこのお人形は、傘ですよ。

今度は、あるお店ですっごく可愛い民芸のお人形を見つけました。

さっきの方法で、値切り作戦開始。

でも、お姉さんが可愛くて、半分までは値切れませんでした。
いいよね~、お互いハッピーで。

 

お姉さんが袋に詰めてくれたお人形。

ほら、みんなお洒落でめちゃめちゃ可愛いでしょう~。

このお人形達、家族や親せき、友人宅に御嫁入りして、
今手元に残っているのは二人だけです。

面白くてわくわくの女人街。

いや~、もっとゆっくりしたかったな~。

スニーカーストリート

迎えのバスに乗らずに、地下鉄やタクシーでホテルまで帰るという
方法も あったのですが、

でも、今の不安定な体調と、明日マカオへ行く事を考えると
ここは、やっぱり、迎えのバスでホテルに帰ることにしました。

こんな食べ物やさんも。。おでん屋さんかな。。

迎えのバスが来る花園街は、スニーカーストリートと呼ばれ、
スニーカーショップがいっぱい。

スニーカーだけでなく、スポーツウェア、アウトドアグッズなども
揃っていましたよ。

 

このストリートも面白そうだったし、まだまだ、賑やかな女人街辺りでしたが、
迎えのバスに乗って、さよなら。

でも、ここはまた来たいな~。
日本では考えられない数字で、思いっきり値切るのも面白かった~。

 
ホテルに

女人街からホテルに戻ってきました。

例の懐かしのホテル日航の玄関です。 まだ言ってる。。

 部屋に戻ってみたら、こんなチケットが入っていました。

ホテルの部屋には、部屋のタオルやバスタオルを全部でなく、
使った分だけ洗濯交換する為の籠があったのですが、

そこに変えて欲しいタオルやバスタオルだけを入れておいたら。。

エコに協力したということで、ちょっとホテルからプレゼント。
レストランやバーで20%ディスカウントできるそうですよ~。

折角なので、有難くこのチケットを使わせて頂こうと、
ホテルのバーへ行くことにしました。

 ホテルバー・スカイラウンジ

日航ホテル15Fにあるスカイラウンジへ行ってみました。

落ち着いたお洒落な雰囲気、なんだか素敵です~。


ラウンジからは、ビクトリアハーバーを挟んで香港島の摩天楼が
見えています。 うわ~、綺麗~。

でも、空いていて、私たち以外に2組ほどのカップルだけ。
静かで優雅で、香港の夜景を一人占めできる感じです。

二人ともお洒落なカクテルを頼んでみました。

私は「ベリーズシンフォニー」というカシス酒にグランベリージュース、
べりーの粒が垂れているという豪華なドリンク。

主人は「日航スペシャル」というこれまた可愛いカクテル。

この日航スペシャル、美味しかったですよ~。
これから行かれる女性の方、お薦めです。

ラウンジの天井はプラネタリウムみたいな星がきらきら。

 窓の外は、本物の香港の夜景です。

音楽と香港の夜景とお酒。。じっといつまでも見続けたい感じ。

でも、もうそろそろ部屋へ戻って、明日の用意をしないとね。

香港2日目終了

。。。ということで、香港二日目もなんとか無事に終了。
明日は楽しみにしていたマカオです。

香港からは日帰りマカオツァーもあるようですが、
私達は、マカオにも2泊する予定。

1日目はツァーに入って、色々と周り、
頑張ってチケットを取った水舞間のショーも見ます。

2日目は、オールフリー。この日、色々とハプニングが。。

また、続けてマカオの旅もご覧下さいね。

香港・マカオの旅9 マカオへに続きます。)

 

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香港マカオ旅行9 香港からマカオ・世界遺産

2012-05-13 00:00:30 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

しばらくご無沙汰してしまいました。
東京から帰って疲れてしまい、ちょっとぼ~っとしていました。

でも、今日はちょっといい事が。

母の糖尿の検査で京大に行ってきたのですが
3月の検査で急に上がっていた検査値が、すっかりもとに戻ってたんです。

しかも、肝臓や腎臓の検査値もいつもよりよくなっていて、母も上機嫌。
先生も私も、ほっとでした。

さて、いつのまにか日が過ぎて、気がづけば、
前回の投稿からもう1週間近くが経とうとしています。

これは、大変。

香港マカオの旅行記を早く書いてしまわないとね。         

 


  旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産


3月19日(月)

朝食バイキング・カフェセリーナ

本日の朝食は、香港日航ホテルのカフェ・セリーナで朝食バイキングです。

16年前も、このホテルで朝食バイキングを食べましたが、
2006年に改装されたとかで、とっても綺麗になっていました。

ここのバイキングは種類も豊富。
あつあつ焼きたてのオムレツも美味しかったです。 

マカオへ

香港島 上環(ションワン)の香港マカオフェリーターミナルから
ターボジェットででマカオへ向かいます。

ターボジェットで60分程でマカオに到着予定。

またまた乗り合いの観光バスでフェリーターミナルまで来たのですが
20人くらいのツァーメンバー中、マカオに宿泊するのは私達だけ。

後は日帰りでマカオに行かれる方達ばかり。

大きなトランクをごろごろ押しながら歩くのは私達だけでした。

 

船は満席。。ターボジェットは、割と揺れが少ない船だそうですが、
それでも結構揺れたかな。。
でも、酔い止めを飲んでいるのでセーフです。

 マカオ

マカオフェリーターミナルに着いて、観光バスでマカオ観光の始まり~。

マカオは、中国の特別行政区、以前は、ポルトガルの植民地だったんですよ。

そのせいで、中国とヨーロッパとが融合したような独特の雰囲気を
もっているマカオ。

私は、そのヨーロッパ的なマカオに出会いたくて来てみたかったのですが、
さっそく、そんな雰囲気に出会ってしまいました。

観光バスの中から。

素敵な石畳、クリーム色の建物、お洒落な街灯、緑の木々や可愛い花籠。。

これは、どこから見てもヨーロッパ。素敵です。

うわ~、やっぱりマカオに来てよかった~と思った町並み。

後で知ったのですが、ここは、マカオで私が行ってみたかった
聖ラザロ地区の一部だったんですよ。

 

世界遺産の宝庫マカオ

マカオは、22もの歴史的建造物と8つの広場が「マカオ歴史市街地区」として
世界文化遺産に登録されているそう。

マカオ観光もこの世界遺産巡りから始まります。 

 聖ポール天主堂跡

マカオのシンポルとして圧倒的人気の聖ポール天主堂跡。

世界中からの観光客が集まっています。

表からみると、立派な建物そうに見えますが。。。

 

実は、火事で焼けてしまい、今残っているのは
教会前面の石造りのファサード(正面壁)だけ。

 

え。。これだけ。。?と、聞いてはいたものの、
実際見るとやっぱりそう思ってしまいますね~。

裏側は、登れるようになっているのですが、
ツァーでは登ることなく写真を撮って終わり。。。

さぁ、ちょっとこっちへ来て下さい。
これも世界遺産ですよ~。

というガイドさんの声に、近づいてみると。。。

旧城壁

1569年、ポルトガル人の居留が始まった頃に造られた古い城壁でした。

ポルトガル人が自分達の生活圏を守るために造った城壁だそう。。

 

これも世界遺産なんだって。。 このどこにでもあるような壁が。。
へぇ~って、違う意味で驚きでした。

ナーチャ廟

1888年に建立された神童ナーチャを祀る小さな中国寺院。
当時、疫病が蔓延した時、その厄払いの為に
この廟が建てられたそうです。これも世界遺産ですよ~。

 


こちらは、聖ポール天主堂跡から下ってくる坂道にある民家。

これは、世界遺産ではありません。

ちょっと生活感があって、面白いかな。。と。

イエズス会記念広場

聖ポール天主堂跡の階段から広がる広場はイエズス会記念広場といって
たくさんの人々が集まる場所。この広場も世界遺産です。

 

エッグタルト

マカオで有名なエッグタルト。
本店はずら~っと人が並んでいたので、ガイドさんが、

「支店で買いましょうか。味は全く同じですよ。」と。

 

本店に並びかけていた皆はユーターンして支店へ。

あつあつ焼きたてのエッグタルトを頬っばって、うん!美味しい~。

でも。。やっぱり、本店のも気になるよな~。。と、思いつつ。。

ガイドさんについてどんどん歩いて行くと、

 なんだかすごくお洒落な広場に出てきましたよ~。

この辺りから、なんだかヨーロッパの雰囲気が漂い始めました~。
いい雰囲気ですよね~。

聖ドミニコ教会

こちらは、メキシコのアカプルコから来た修道士によって建てられた
聖ドミニコ教会。
現在の教会は1828年に再建されたものだとか。

クリーム色と緑色のコントラストがとても素敵で、
ファサード(正面外壁)の装飾が、とっても繊細でお洒落。

マカオのファサードの中で最も美しいと言われるだけの事があります。

また世界遺産シリーズに戻りますが これも世界遺産です。 


聖ドミニコ広場

聖ドミニコ教会前に広がるポルトガルの石畳を敷き詰めた広場。

絵画を見ているようで、とっても素敵です~。

  

この広場も世界遺産。

 そして、いよいよマカオで一番有名な広場、セナド広場に向かいますよ~。

セナド広場

マカオを代表するセナド広場。

ポルトガルの石で造ったというモザイク模様の石畳がとっても綺麗で、
目を見張ります。 うわ~、綺麗。

聖ポール天主堂跡からここまでは歩行者天国。
噴水池は、観光客や地元の人皆の為の憩いの場になっています。

 このセナド広場ももちろん世界遺産ですよ。

仁慈堂

セナド広場に面する真っ白の建物。アジア初の慈善福祉施設だったそうです。
現在は建物の正面1階が公証役場なんだそうです。

なんと、お洒落な役場なんでしょうね~。

 

これも世界遺産です。

民政総署

こちらもセナド広場に面して建つ政府のお役所だそう。

こんな素敵な場所にある、こんなにお洒落なお役所なら、
面倒な手続きでも、役所に行くのが楽しみになりますよね~。



これまた、こちらも世界遺産です。

パステルカラーの世界

世界遺産だらけのセナド広場周辺。

セナド広場の周りを囲む建物の色は、白、クリーム色、オレンジ、グリーン。。


みんな、おとぎの国の様なパステルカラー。
 


バルコニーに飾られている花々や、町の街灯に吊られている
フラワーバスケットのお花達も色彩りを添えて、

 広場全体が、絵本の世界みたいで素敵でした。

 

さて、セナド広場から、今度は観光バスに乗って
マカオタワーへ行きますよ。

香港・マカオ旅行記10 マカオタワー・媽閣廟・カジノへ続きます。)

 

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香港マカオ旅行10 マカオタワー・媽閣廟・カジノ

2012-05-11 00:10:30 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

今日は、町内の(地元の)お祭りの日。

小さな子供がはっぴを着て、お神輿さんをわっしょい、わっしょいと
言いながら引いていました。

今年、役を持っている私は、テントの中でお供えの受付当番をしながら
子供達の様子を見ていました。

昔は、息子達もこのはっぴを着て、わっしょい、わっしょいと
お祭りを楽しんでいたもの。

今は、息子たちの同級生が赤ちゃんを生んでいたり、
もう、2歳の子供がいたり。。

5月の中旬とは思えない寒い日でしたが、
色々な近況報告も聞けて、
ちょっと嬉しい楽しい一日でした。

香港マカオ旅行、続きはマカオタワーからです。


 

        旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

マカオタワー

さて、次にやってきたのはマカオタワーです。

高さ338mの「マカオタワー」、地上233mの展望台は、
ギネス記録にもなっている世界最高位置からのバンジージャンプや

展望台の周りを歩くスカイウォークなどが楽しめる事で有名。

もちろ私達、そんな怖い事にチャレンジする気はさらさらありませんが、

。。。というか、なんか、周りが霧に囲まれ始めて、楽しむどころか、
周りが白くなってしまいましたよ。。


展望台のフロアーにはガラス張りの所があって、
上に乗っても大丈夫。

大丈夫だと分かっていても、上に乗るのが怖い私です。
それでも、おそるおそる乗ってみました。

白いもやがかかって見える233m下の景色。

お天気だったら、すっごく綺麗でしょうね~。
でも、もっともっと怖いかも。。

バンジージャンプやスカイウォークにチャレンジする人用のウェア。

ガイドさんが、

「誰かチャレンジする人はいませんか~」と、聞いたけれど、
誰もなし。。

 

でも、ツァー仲間ではないけれど、日本人の二人のお嬢さん。

これから、スカイウォークにチャレンジするそうですよ。すごいな~。

マカオタワーのスカイウォークはこんな感じ。

歩く幅は160cmしかないそう。。もちろん命綱の安全ベルトは付けていますが。。

こ、怖そう。。

                         この写真は、HPから貰ってきたものです。

若い人は、結構このスリリングな体験を楽しんでいるみたいです。

でも、高所恐怖症の人は絶対に無理ですね。

そして、ここに一人、バンジージャンプにチャレンジしているつもりの人が。。

 誰だかは、あえて言わないでおきましょうね~。

 
さて、次の目的地は媽閣廟ですよ。

高級住宅街ペンニャの丘

媽閣廟へ行く途中通ったペンニャの丘。

海に面したペンニャの丘は、マカオの高級住宅街。

パステルカラーの綺麗な家々。

とっても大きくて、すごく豪華な家々が並んでいます。
中には警備員が玄関先に立っているお屋敷があったり。。

防犯カメラもほら。。

その立派さにびっくりしながらペンニャの丘を抜けて、媽閣廟へ到着です。

バラ広場

媽閣廟前の広場。観光客も多いけれど、
地元の人が散歩したり、皆で太極拳をしたりしている姿も。

バラ広場は、モザイクの石畳が薔薇柄の薔薇広場だと思っていたら。。
全然違いました。

バラ(Barra)という地名からきているバラ広場だそう。

なんと、ここも世界遺産なんです。。普通の公園に見えるんだけど。。
 
 
 媽閣廟(マッコウミュウ)

そして、こちらは世界遺産らしい世界遺産、
マカオ最古の中国寺院媽閣廟(マッコウミュウ)です。
 
媽閣廟があるバラ岬は、ポルトガル人が最初に植民を行った場所と
言われていて、「媽閣」の広東語読みがマカオの地名の由来だとされています。

マカオの始まりの地、媽閣廟(マッコウミュウ)寺院ばら広場から。

 

媽閣廟(マッコウミュウ)寺院には、
海の女神阿媽や道教の神様が祀られているそうですよ。

 

お堂の中には、大きな大きな渦巻き型のお線香が天井からたくさん吊るされています。

長い航海に出た船乗りの家族が、航海中の無事を願い、
焚き続けるためのお線香だそうで、一ヵ月、物によってはもっと長くもつそう。

灰が下に落ちるので、灰受け台もいっしょに吊るされていますよ。
面白いですよね~。

外にもちょっと小さめの渦巻き線香が。

 

日本の渦巻き線香と比べたら、これでも充分大きいですが

先程の渦巻き線香と比べたら、なぜか可愛く見えてしまいます。

 

正覚禅林殿の中国式鳥居。。


願いを書いたこんな綺麗な飾りがたくさん結びつけられています。

とっても綺麗ですよね~。

日本の神社の絵馬の様なものなのでしょうね~。

 

リビエラホテル麗景軒

 さて、その後は昼食。ペンニャの丘にあるレストランです。

 

リビエラホテル・麗景軒で、マカオ料理の昼食バイキング。


マカオ料理は、広東料理とポルトガル料理が融合したもの。

ちょっとスパイスの効いた味が特徴で、マカオカレーはお薦めですよ~
ガイドさん。

 イワシの塩焼きもポルトガル料理だそうですよ。

 

ちょっとだけマカオ料理にもチャレンジしてみましたが、
でも、ちょっと疲れ気味で、あんまり食欲はなくて。。

フライドポテトとケーキとバナナを。

今から考えると、マカオ料理もっと食べておきたかったな~。。

カジノへ

その後は、カジノへ。

2011年11月、ラスベガスの売り上げを抜き
世界最大のカジノ都市となったというマカオ。

今もどんどん新しいカジノができていて、
カジノのディーラー養成学校も人気だとか。

ザ・サンズ・マカオ

2005年に2.4億米ドルを投じて開業し、
わずか半年で開業資金を回収したというカジノ、ザ・サンズ・マカオへ
やってきました。

建物の外観は、きらきら輝く黄金色。

ほんと、よく儲かっているのを象徴しているみたい。。
これも風水を取り入れているのでしょうか~。

サンズでギャンブルにチャレンジするため、中に入っていきます。

中には、簡単に遊べるスロットマシンや、

ちょっと本格的なルーレットやブラックジャック、
カジノの王様と言われるバカラゲームが。。

 

最初スロットマシンで可愛く遊んでいた私達。

でも、せっかくマカオのカジノに来たんだし。。と、

大胆にもカジノの王様バカラゲームにチャレンジしてみました。

結果は、あっという間に5000円負け。。

本当に1瞬、あっという間の事で、ショック。。。バカナ。。

やっぱり私達にギャンブルは合っていないみたいです。

 

    ラスベガスベラッジオカジノ・ルーレットの記事は こちら

 

ツァーの方も、軒並み皆さん、だめだったみたいで。。
でも、スロットマシンで1万円稼いだというツワモノが一人おられましたよ。

バビロン・カジノ

 このエキゾチックjな建物もカジノですよ。

 

ギャンブルはしなくても(私達はギャンブルに向いていないので。。
色々なカジノを周るだけでも面白そうです。

でも、売り上げはマカオに抜かれても、やっぱりラスベガスの方が、
きらびやかで華やでギャンブルの街って感じがします。

今回は、夜のマカオ島のネオンを見ていないせいかもしれませんが。。


マカオフェリーターミナル

ここまで、香港からいっしょに来てマカオを周ったツァーのお仲間。

ほとんどの方が、3:30の香港行きのフェリーに乗られるので
ここで、お別れです。

マカオ楽しんで下さいね~。お元気で~。。

なんて声をかけて貰ってさよなら。

長い人生の中、ほんの1瞬だけいっしょだった方、
名前も住所も知らず、おそらく2度とお会いすることのない方達との
お別れです。これも一期一会の世界ですよね。

そして、ここからは、私達と、夜8:30のフェリーで香港に帰られるという
愛知県の親子4人さんとの6人に。

今から、マカオ島を離れて、ホテルのあるタイパ島へ向かいます。

 

   (香港マカオ旅行11 ベネチアンホテルリゾートへ続きます。)

 

 

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