本日はハロウィンですね~。 皆さま、どんなハロウィンをお過ごしですか?
最近はハロウィンパーティーをお家でされる方も
増えてきているんだとか。
渋谷でのハロウィンイベントは、もはや
子供のお菓子をくれなきゃいたずらするぞ~の世界を超えて
大人たちの仮装パーティーとなっているみたいですね。
うちはこれと言って何もありませんが、
知り合いの子供たちに飴をあげたら、とっても喜んでくれましたよ~。
さて、北欧旅行は、
25 デンマーク・ストロイエショッピングと夕ご飯の続きです。
素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ 10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ 12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館 14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿 20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園 24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー 32 帰国・お土産
7月11日(土)
朝食
デンマーク最後の朝です。いつものようにバイキングの朝食。
野菜もたっぷり取ります。
コペンハーゲン中央駅
今日は、コペンハーゲン中央駅から列車に乗り
スウェーデンまで行きます。
赤レンガ造りのコペンハーゲン駅。本日は青空が広がっていますよ~。
中央駅で少し時間があったので、デンマーク最後の買い物です。
デンマーククローネを使ってしまわないと。。
次のスウェーデンでの通貨はクローナ(SEK)なので、
デンマーク・クローネ(DEK)は使えません。
残っているデンマーククローネで、お菓子などを少々。。
コペンハーゲン中央駅の構内
こちらは駅の構内。
シャンデリアのある駅なんて、クラシックで素敵ですよね。
1911年に完成したということで、100年以上の歴史のある駅。
100年の間に、この駅はどんな出会いと別れを見てきたんだろうな。。
なんて思ってしまいます。
コペンハーゲン駅を出発
さて、コペンハーゲン駅を電車が出発します。
こんな風に絵や字が描かれたデザインの綺麗な列車がたくさん走っています。
色々な色合いや模様の電車、これ以後も紹介していきますね。
列車はすぐに、オーレスン海峡に。
なんと、長~い橋を通っていくみたいですよ。
エーレンスド橋
こちらが、オーレスン海峡を結ぶエーレンスド橋です。
2000年にコペンハーゲンとスウェーデンのマルメの間の
エーレンスド橋が完成して、
デンマーク、スウェーデン間の行き来は、ずいぶん楽になったようです。
見えているのは上の階の車用の道路ですが、
下が列車用になっているんですよ。
海の中にこんなにすごい橋ができているんですね~。
この橋が国と国を繋いでいるのか。。
列車に乗っていると、こんなすごい橋を渡っているという実感は
余りないのですが。。
でも、列車の窓から見た景色は、こんな感じでずっと果てしなく海が続いています。
マルメ中央駅
約40分ほどで、マルメ中央駅に到着。
列車には、自転車の持ち込みも可なんですね。
列車の中に自転車があるなんて、日本ではちょっと考えられないですよね~。
マルメ駅にも、こんなデザイン化された列車が。。
ダイヤの変更があって、私達はデンマークからではなく
ここから、国際特急SJ2000に乗り換えることになっています。
でも、もうここはスウェーデンなんですけどね。
国際特急SJ2000
スウェーデンの新幹線とも言われる国際特急SJ2000。
デンマークの首都コペンハーゲンと
スウェーデンの首都ストックホルムを結んでいます。
所要時間は、約5~5.5時間。
マルメまでの分を引いても、あと5時間近くはかかります。
長い列車の旅ですよね。。
座席のくじ引き
国際特急SJ2000は、シルバーグレーのお洒落な外観。
最高速度は210キロもでるそうです。
ここで、座席のくじ引きがありました。
日本の電車の座席は、進行方向に向いて走るのが当たりまえ。
背中向きに走るなんてことはまずありえませんよね。
新幹線なんか、折り返すたびに瞬間的に座席の方向がくるっと
変わりますが、あれは日本ならではのすごい技術らしいです。
欧州の列車の座席は固定制なので、半分は進行方向を向いていますが
半分は背中向きに走るのです。
誰だって、進行方向向いて座りたいので、くじ引きをするということに
なったそう。。
でも、私のせいで背中向きになったらいやだし、
主人に引いてきて~。。って頼んだけど、いや~。。だって。。
主人も、あとで、私に、もう~~なんて言われるのが
いやだったのでしょうね。
それで、じゃんけんして負けた私がくじ引きをひいて。。
さぁ、国際特急SJ2000に乗り込みましたよ。
で、席はというと。。
みごとにはずれ。。背中向きに走り出してしまいました。。
ご、ごめんね。。
列車の窓から
列車の窓の外には、北欧ののどかな景色が広がっています。
青い空、緑の牧草地、時々見える可愛い家々。。
でも。。
やっぱり、私は途中で気分が悪くなってきて、
一つだけ空いていた進行方向の席に移動、しばらく座らせてもらいました。
30分くらいじっと座っていたら、気分もよくなってきて、
主人を一人ほっておいても悪いな~と思って、元の席に戻りました。
ほら、こんなカラフルな列車も走っていますよ~。
主人はというと。。
なんだか様子がおかしいので、大丈夫?と聞いたけど、
大丈夫。。と言ったまま、目をつぶっています。
しんどいのかな。。と思って、
ちょっとだけでも進行方向の席に座ってきたら。。と勧めても、
いいよ、大丈夫。。と、また、寝てしまいました。
私は、窓の外に見える、「世界の車窓から」で見るような素敵な景色に感動。
静かに水をたたえる湖、
緑の針葉樹と緑の牧草地、
パステルカラーの家々が建つ駅が見えたり、
広い草原の中に作られた道路を走る車を眺めて、
この辺りは町なんだな~。。と思っていると、
また、静かな湖が現われます。
ミレーの絵に出てくるような田園風景も見えて感激。
そして、こんな大駐車場が現われてきました。
いよいよ、ストックホルムに到着のようですね。
スウェーデン・ストックホルムに到着
海辺に見えているのは、ストックホルムの市庁舎。
あの、ノーベル賞授賞式後の晩餐会やダンスのセレモニーが行われる
場所ですよ~。
そして、ストックホルム中央駅にやっと着きました。
5時間半以上の列車の旅。。長かったです。
主人はというと。。
やっぱり、途中気分が悪かったんだって。。
だから、席を移れば。。って言ったのに。。
列車を降りたら、すぐに元気になってほっとでしたけど、
でも、男の人って、どうしてやせ我慢しちゃうんでしょうね~。
さて、次は、ストックホルムの市庁舎の観光に行きます。
駅からは、バスに乗って行きますが、
バスの席は前向きなので大丈夫でした。
北欧旅行27 スウェーデン・ストックホルム市庁舎へ続きます。
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