京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

ギリシャの旅11 ミコノスタウン散策の始まり

2024-11-27 10:12:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャ旅行10 夕陽と夜のサンマルコホテル
の続きです。

9月23日
朝の海岸へ

昨夜寝たのが遅かったけど、今日は完全にフリーの日なので8時起床。
睡眠時間は少ないけど、なんとか寝られてよかったです。

朝、朝食の為にレストランへ向かいます。

やしの木の向こうに広がる海、少しピンクの朝の空。
昨日の夜は、ほんと酷かったよね。。。と話しながら、

でも、こんな素敵な景色が少し心を癒してくれます。

昨夜真っ暗で見えなかった海岸へ。
シーサイドホテルなのでホテルの前が海岸ですよ。

砂浜ではなく石の海岸ですが、朝の海は気持ちいい~。

今日は、楽しみにしていたミコノスタウンの散策、
気持ちを切り替えて楽しまなくっちゃ~。

フロントで添乗員さんに

フロントに行った時、たまたま添乗員さんに会ったので、
昨夜の事を伝えました。
そして、もし今夜も隣の部屋が同じ人たちなら
静かにしてほしいとフロントに頼んでもらいました。

添乗員さんに寄ると、私達が夫婦喧嘩だと思っていた二人は
男性客二人だったとか。 
そうだったのか。。という感じです。

今夜も同じ人達が隣に泊まられますが、
周りから苦情がきていますと伝えてもらったので、
今夜は大丈夫だと思いますとの事。

サンマルコホテル朝食

その言葉にちょっとほっと。テラス席で朝食です。

パンや卵、ハム、ギリシャサラダに、ギリシャヨーグルト
コーヒーや果物。。しっかり食べておかないと。

デロス島へのお誘い

実は、今日のフリーデーに、
世界遺産にもなっているデロス島へ一緒に行きませんかと
同じツァーの方からお誘いを受けていました。

世界遺産のデロス島は、古代ギリシャにおいて聖地とされた島で
多くの神殿やライオン像の回廊などがあります。

ミコノス島からは船で30分ほどで行けて
3時間程の滞在で観光できる様。

世界遺産に行ってみたい気持ちも大いにあり、
心は揺れましたが、
往復40分くらいの山登りの自信がなかったり
この日も風が結構きつかったので船酔いの心配もあり
最初の予定通り、ミコノスタウンをゆっくり
うろうろすることにしました。

5年ぶりの海外で、しかも二人とも病気になってから
初めての外国、無理をしてはいけないしね。。

サンマルコホテルのバス停

オールドポート行きのバスの始発は9時15分。
ホテルのプールでゆっくり遊んでから街へ行く人もいましたが、
私達は始発のバスでオールドポートへ行くことにしました。

バス停には、ホテルを離れる観光客の方たちの大型バスも。

これは小型のサンマルコホテルの車。
送り迎えのサンマルコホテルの車は20人位乗れるワゴン車で
9時15分発は満席でした。

 

オールドポートへ

サンマルコホテルのバスに乗ってミコノスタウンのある
オールドポートへ向かいます。

途中のニューポート。この日も大型船舶が停まっています。

オールドポートへ到着。
今日もいい天気ですね~。

こちらは海辺のレストラン。
シーフード料理がおいしいみたいです。

ミコノスタウン散策の始まり

さて、少し路地に入ると、もうそこは別世界。

可愛いお店もいっぱいです。

お土産屋さんも可愛いし、お土産自体も可愛い~。

ゆっくり見たら、どんだけ時間があっても
足りないくらいです。。


さぁ、これから二人でミコノスタウンを
どんどん歩いていきますよ。

ギリシャの旅12 ミコノスタウンは迷路
に続きます。

 

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ギリシャ旅行10 夕陽と夜のサンマルコホテル

2024-11-25 10:30:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャの旅9 ミコノス島サンマルクホテル散策・夕食
の続きです。

9月22日
夕食の途中夕陽けを見に

夕食の途中、レストランのプールサイドから
夕陽が見えることに気づき、
みんなでプールサイドまで夕陽を見に行きました。

だんだんとオレンジ色に染まる空。
いや~、新婚さんにとっては、
ミコノス島の最初の夕陽、
ロマンチックな瞬間だったことでしょうね。

私達おじさんおばさんは、あの電線がなかったら
もっといいのに~なんて現実的な会話をしてましたけど。。

この後レストランに戻ってまた夕食の続き、
それぞれの旅の思い出話に華が咲き、
とても楽しいひと時でした。

携帯の充電線

このホテルの近くには、スーパーなどのお店は
何もありません。 部屋へ戻る前に、
せめてホテル前の海辺だけでも。。と思いましたが
暗くて何も見えず、明日の朝散歩することに。

と、フロントの前で添乗員さんに何か相談されている
新婚さんがいます。
困った様子なので、何かあったの?と聞いたら、
携帯の充電線とコンセントの変換プラグを
アテネのホテルに忘れてきてしまったのだそう。
どこに行ったら充電線を買えるか聞いてられたのです。

それは、大変。。 新婚旅行なのに。。

たまたま、私の携帯の充電線とタイプが一緒だったので
旅の終わりまで貸してあげることにしました。
私と主人は同じタイプの充電線なので2本あったのです。

夜のライトアップされたホテルやプールを見ながら
一緒に部屋へ戻って、充電線を渡してあげました。
ちなみに変換プラグは、添乗員さんが一つ
予備を持ってられました。

これで写真が撮れます~と新婚さんは大喜び、
添乗員さんも団体旅行のいいところはこういう所
なんですよね~と大喜び。
私も人の役にたって嬉しかったです。

夜の海を走る船

部屋のベランダから見た夜のエーゲ海。
船舶がひっそりと暗黒の海を走っています。

あの船はきっとエーゲ海クルーズの船で
これからお客さんが寝ている間にどこかの島や国に
行くのでしょうね。

と、ここまでは優雅で順調だった本日の旅行なのですが、
このあと、考えられない事に巻き込まれしまいます。

 

真夜中隣の部屋のけんか

巻き込まれてしまったのは、隣の部屋の夫婦喧嘩の音でした。
日本語でも英語でもない外国語での怒鳴り合い。
夜の11時ごろから、怒鳴り声が聞こえ始め
テーブルかドアかわからないけど、バ~ンとたたく音も続き。。

初めはテレビを大きな音でつけているのかもと思っていたのですが
12時になっても終わらない音に、テレビではないなと。

普段なら夢の中の主人も隣がうるさくて眠れない様子。
壁をたたいて迷惑な事を隣に伝えようかとも思いましたが
相手は外国の言葉の通じない人達、
明らかに一人は完全に激怒していてどなり散らしているし、
一人は言い訳しながら怯えている感じ。
とばっちりがこちらにきたら怖いので辞めました。

ビラタイプの部屋なのでフロントにも遠いし、
電話でフロントに言うにもうまく伝えられる自信がないし、
添乗員さんを起こすのも申し訳ないし。。
もうちょっとで終わるから我慢我慢。。と思って夜中の2時半。

もう限界と、二人とも眠剤を飲んで耳栓をして、
目覚ましだけはかけて寝ました。
もっと早くそうすればよかった。。

 

ギリシャの旅11 ミコノスタウン散策の始まり
に続きます。

 

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ギリシャの旅9 ミコノス島サンマルクホテル散策・夕食

2024-11-23 11:30:00 | 海外旅行2019 6月 クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・スロベニア

ギリシャの旅8 ミコノス島サンマルコホテル
の続きです。

9月22日
サンマルクホテル散策

しばらくバルコニーに座って海を見ていた私達。
そのあと、ホテルの散策に出掛けることにしました。

見上げると上の方にもまだまだ部屋があるようです。
私達のグループは、皆同じ辺りの様ですが。。
あんな上の部屋でなくてよかった。ほっ。。
歩いてロビーやレストランに行くのに大変ですよね。

少し歩いていくとベランダで手を振る男性を発見。
同じツアーグループの男性一人参加の方です。
写真撮りましょうか~というと、
大きな笑顔で大きく手を振って下さいました。
とってもユニークで楽しい方でしたよ。

歩いて下に降りるのは大変と思っていたけれど
お天気はいいい、景色はいいし、気持ちいい散策。

この辺の部屋もいいね~。
素敵な部屋がずらっと並んでいます。

ブーゲンビリアに囲まれたお部屋もありましたよ。

プールとプールサイドのテラス席

広いスイミングプールがありました。
これだけ広いと本格的な水泳もできますね。

私達は水着は持ってきてないけど、
若い方たちはこのプールでも楽しまれたようです。

こちらは、プールサイドのレストランテラス席です。
こんな素敵な絵も飾ってあります。

レストランのテラス席からもエーゲ海とエーゲ海を渡る船が。

レストラン6人席で夕食

夕食は、レストランの部屋の中で。
同席したのは、同じくらいの年のご夫婦と
お母様と娘さんのペア。6人での夕食です。

私達はコロナ以来5年ぶりの海外旅行ですが、
二組とも今年も何回目かの海外旅行という事で
すごくお元気でパワーが違います。

旅の情報もしっかりと調べられてるし、
自由時間やフリーの日の過ごし方もちゃんと決めてられます。

私達のように今回無事に行けて楽しむ事ができたらOK。
無事に帰ってこれたら次の旅行に繋がるかも。。 
なんていうレベルとは大違い。
しかも、私、ドバイの空港でちょっとだけ調べていた
メモさえなくしていますしね。。

でも、お二組のおかげで色々と教えてもらったり、
フリータイムの時に同行させてもらったりして、
楽しい時間を過ごさせてもらったんですよ。

まずは皆で乾杯~。
私のは炭酸ですけど。       

前菜は春巻き。パンは種類の違うのが2つ。
メインのチキングリルの下はライスです。
結構ボリュームがあって。。とても食べ切れません。

 

定番のギリシャサラダはやっぱりおいしい~。
デザートはパイとアイスクリームでした。

実は、夕食の途中、プールサイドの夕陽が綺麗で
途中退席して、皆で夕陽を見に行ったんですよ。

 

ギリシャ旅行10 夕陽と夜のサンマルコホテル
へ続きます。

 

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ギリシャの旅8 ミコノス島サンマルコホテル

2024-11-21 10:00:55 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャの旅7 ミコノス島観光
の続きです。

9月22日
ミコノス島サンマルコホテルへ

サンマルコホテルの送迎バスに乗って、ホテルに向かいます。


港にはこんな大きな船も。
夏場はこんな大きな船がたくさん着くという事、
そりゃ、ミコノス島は人でいっぱいになりますよね。

バスで15分くらいでサンマルコホテルに到着しました。
SAN MARCO HOTEL、5つ星のホテルらしいですよ。

ホテルの玄関・ラウンジ

石造りのサンマルコホテルの玄関には、
ショッキングピンクのブーゲンビリアの花。
真っ青な空とのコントラストが美しすぎです。
わくわくして疲れも飛んでいきそう~。

ホテルの中のラウンジは白とグレーのシックな感じ。
中東的な柄のスツールが可愛いです。
クッションの色合いといい、センスがいいな~。

窓からさしこむ光が、部屋の中を明るく温かくし
なんだかほっとします。

ホテルの部屋へ

広いサンマルコホテル。奥に見えているのもホテルの部屋ですよ。
すべての部屋はHoulakia湾の見える丘の上に建っています。

トランクがあるので、それぞれの部屋まで車で送ってもらいました。
でも、車での部屋への送りは今回だけ。
今後の移動は全部歩きだそうです。坂道なので結構大変そう。。

最終日のトランクはまた持って下りてくれますが。。

ホテルの部屋はビラタイプで分かれています。
色々なタイプの部屋があるようで、
それぞれが伝統的な白いしっくいで塗られていて綺麗~。

私達の部屋は、この階段を上がったところのお部屋。
スタッフの方が、この階段をトランク二つを持って
駆け上がってくれました。すみません。。助かります。

ホテルの部屋とバルコニー

ホテルの部屋は、そんなに広くないけど、
壁も家具も真っ白で、
ベッドの白いシーツにブルーのシーツカバーと
ブルーにグレーのドット柄の枕カバーがお洒落~。

清潔感があって素敵なお部屋です。
壁にかかっている果物の絵も可愛い。

それと、びっくりしたのはバルコニーの広さ。
思わず、ほ~って言ってしまいました。

バルコニーの向こうに青く光る海は、もちろんエーゲ海。

バルコニーの椅子に座ってきらめくエーゲ海を見ているだけで
あ~ぁ、この旅に来れてよかった~と思います。
こんな贅沢な時間を持ててほんと感謝。

もう少しゆっくりこの海を眺めます。。

そのあとはこのホテルを少し散策してから
ホテルのレストランで夕食です。

 

ギリシャの旅9 ミコノス島サンマルクホテル散策・夕食
に続きます。

 

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ギリシャの旅7 ミコノス島観光

2024-11-19 12:20:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャへの旅6 ミコノス島到着
の続きです。

9月22日
ミコノスタウン観光

今からお昼ごはんまでは、ミコノスタウンの簡単な観光。
見どころを教えて下さるそうですよ。
私達にとっては、明日の下見なのでちゃんと覚えておかないと。

添乗員さんの後を、海外べりに沿って歩いていきます。

海岸通りから少し路地に入ると、もうそこは
パンフレットで見たのと同じ白いミコノスタウン。
石畳みの白い目地もミコノス島です~。

セントニコラス教会

路地を抜けて、また海沿いの道を行くと
砂浜のビーチに、青い丸屋根のセントニコラス教会が
ありました。ミコノス・タウンを象徴する教会です。

ギリシャの旗がたなびいてますね。

そして、また路地。あっちもこっちも可愛くて
目がきょろきょろ。。

明日ゆっくり写真を撮って下さいね~なんて
添乗員さんに言われながら、
それでも皆写真をいっぱい撮りながら歩いています。

パラポルティアニ教会

こちらの真っ白な教会は、パラポルティアニ教会。
ミコノス島の絵葉書にもよく登場する教会です。

真っ青な空に、真っ白な教会、素敵~。
でも。。この辺りはすごく風が強くって、
私達も写真を撮ってもらいましたが
髪がとんでもないことになっていました。

写真撮影中のモデルさんの黄色いドレスも
風でたなびいていますね。

リトルベニス

海沿いのカフェやレストランなどが立ち並ぶリトルベニス。
イタリアのベネチアを思い出させるような景色という事で
リトルベニスと呼ばれているそうです。

次の日、このどれかのお店のテラス席でお茶をしましたよ。
たまたま入ったお店で、たまたまテラス席が空いたんですが。。
その時の事は、また今度。

カト・ミリの風車群

ミコノス島で一番有名なスポットのカトミリの風車。
もともとは小麦を挽くために使われていたものですが、
今は人気の観光スポットです。

少しだけあった自由時間で、街を散策したり
ちょっとだけ買い物したりしたあとはランチタイム。

レストランペリカン

教えてもらっていた海辺に面したレストランペリカンに
各自で集合です。

ミコノスタウンには同じような白いお店が並んでいて
あれ。。ここはどこやった?と道に迷ってしまいそうで。。
無事にレストランにたどりつけてよかった。

メニューは、ギリシャサラダと串焼き料理スプラキと
ギリシャヨーグルト。

ギリシャサラダは大きなチーズを崩して混ぜて食べます。

メインのスプラキは小さく切った肉を串焼きにした
代表的なギリシア料理。ポテトもたっぷりで、
パンにつけるディップもおいしかったですよ。

デザートのギリシャヨーグルトは、クリームチーズのように
濃厚でおいしい~。水切り製法でヨーグルトの水分や乳清を
取り除いているからだそうです。

食後、少しの自由時間の間に、
パン屋さんで焼き立てのパンを買ったり、
ポストカードを買ったり。。


明日のミコノスタウン散策が楽しみです。

今からはホテルの送迎バスに乗って、
本日のお宿、サンマルコホテルに向かいます。

 

ギリシャの旅8 ミコノス島サンマルコホテル
に続きます。

 

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北山 そわか

2024-11-17 10:11:30 |  京都食べ歩き

北山 そわか

先日、北山のそわかという和食のお店に行ってきました。
主人と二人で出かける久しぶりの夜ご飯です。

そわかさんは、京の地野菜や天然魚を使い
優しくて美味しい和食のコースを出して下さるお店。

店内は木の温もりのある落ち着いた雰囲気。
私達は5時半を予約していたので一番でした。

まずは、ゆずと黒酢の炭酸割で乾杯。
実はこの日は遅れに遅れた私の誕生日祝いだったんです。

誕生日当日はとてもお祝いできる状態でなく、古希の誕生日
その後も体調を崩したりで、ようやくこの日お祝いできました。

お料理の始まり

最初のお料理は、白菜と大根のゆずあんかけ。
大根が柔らかくてほっこりするお味です。

2品目はお造りで、カンパチ、本鮪、アジ、鯛。
お醤油と昆布味の梅酢で頂きます。
どれも新鮮でとてもおいしかったです。

3品目は秋の味覚の代表、松茸の土瓶蒸し。
たっぷり入った松茸が嬉しい~。
すだちをぎゅっと絞ってね。

4品目は、そわかさんおきまりの炙り玉味噌たまごやきです。
ふわふわの出し巻きの上に、玉味噌をのせて炙ったもの。
香ばしくて、ふわふわで美味しい出し巻きたまごでした。

主人が予約の時に誕生日の事を言っておいてくれたので
こんなプレゼントがありました。ワインの小瓶の様です。
ありがとうございます。

今は病気でお酒は飲めないけど、いつかこのワインも
飲めるようになったらいいな。

次に出てきたのはお重箱。
中にごちそうがいっぱい詰まっています。
鰆の塩麴焼き、揚げ銀杏、蓮根、ミョウガ、
しめじやほうれん草などのお浸し、お野菜の煮しめと鰯。
次々に色々な味が出てきて楽しいです。

炊き立てつやつやご飯と、白味噌仕立ての豆腐のお味噌汁。
牛肉のしぐれ煮にちりめん山椒、香の物もたっぷりついてきます。
こんなに食べられないと思いつつ、食べてしまうんです。。
おいしいから。

土鍋炊きご飯は小豆島産のお米だそうで、お代わり自由。

さすがに私はお代わりしなかったけど、
主人はしっかりお代わりしていましたよ。

最後の水物は、小豆ときなこアイス。
それにお店オリジナルブレンドのそわか茶。

さいごまでおいしくて満足なゆうげ。いい記念になりました。

席は予約で埋まっていましたが、
途中で外国の方が何組か来られてびっくり。

やっぱり、インバウンドは、こういうお店にも広がっているんですね。
でも、外国の方もこの雰囲気とお料理に
きっと大喜び、日本のいい思い出になりますよね。

 

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ギリシャへの旅6 ミコノス島到着

2024-11-15 12:00:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

ギリシャへの旅5 ミコノス島への高速艇
の続きです。

9月22日
シロス島寄港

高速艇が途中の島で停まりました。
シロス島のエルムポリ港です。
エーゲ海の一つの島、こちらも可愛い島ですよね。

高速艇からの下船乗船はほんの10分ほど。
あっという間に、シロス島を出港でした。



この島もちょっと寄ってみたかったな~なんて思う間もなく
シロス島が小さくなっていきました。

ギリシャのトイレ事情

ここで、ちょっとギリシャのトイレ事情を。

これは、高速艇のトイレに貼ってあったポスターですが
ギリシャは、この絵の通り、トイレットペーパーを
便器内に流すことができないのです。

排水管が細くて古く紙が詰まりやすいからだそうで
トイレには紙をほかすためのごみ箱が備え付けてあります。
なんか、信じられないことですが。。

アテネの新しい建物だと大丈夫な所もあるようですが、
高速艇やエーゲ海の島々のトイレでは
決して紙を流さないようにと
添乗員さんからも注意されていました。
詰まったら自己責任ですよと。おぉ、怖い。。

これって初めは全然慣れなくて。。
でも、人ってどんな環境にも順応する力があるんですね。
旅の終わりでドバイに戻った時は、
あれ。。紙をほかすごみ箱なかったよね。?
そうか、もう大丈夫なんやねって
旅友さんと笑いあってましたもん。

ミコノス島到着・ニューポート

さて、3時間ほどの乗船の後、ミコノス島に到着しました。

大小含め約2,500 の島々が点在するエーゲ海の中でも
ミコノス島は、エーゲ海の真珠と言われる人気の島です。

ニューポートに着いた高速艇から、たくさんの人が下船。

港も真っ白な建物で埋め尽くされているのかと思っていたけど
赤茶色の土の上に白い建物がところどころあるだけ。。


あれ。。って思ったけど。。

ここからバスで10分ほど移動して
ミコノスタウンのあるオールドポートへ行くと。。

    オールドポート

    オールドポート港の向こうには、
    真っ白な建物がずらっと並んでいました。

    ちょっとアップにすると、ブルードームや風車も見えています。
    うぁ~、やっぱりミコノス島ですね~。

    透明でエメラルドグリーンの海は美しすぎ。。
    これぞミコノス島。
    やっと着いたミコノス島に感激です。

    船がいっぱい

    高速艇やフェリーはオールドポートにも停まります。

    フェリーや高速艇の他、こんな帆船も。。
    島めぐりをする船なのかな。

    9月後半でも多くの船が行きかってますが
    7~8月は、もっともっとすごい数の船でいっぱいになり
    観光客でごった返すそうです。

    オフシーズンの10月以降になると、ミコノス島のお店が
    閉まってしまうという事で9月を選んだのですが、
    結構正解だったかも。

    添乗員さんが、地図を見ながらこれからの観光の
    見どころを教えてくれました。
    明日は一日中自由時間。
    自分たちでミコノスタウンを散策するつもりなので
    その下見をするつもりです。

    ねこの楽園

    ねこの楽園でもあるミコノス島。
    さっそく可愛い猫ちゃんたちがお出迎え。。
    いや。。自分たちのあいさつでお忙しい様ですね。

    それでは、ミコノス島の中心地ミコノスタウンへ
    向かいましょう。

    ギリシャの旅7 ミコノス島観光
    へ続きます。

     

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    ギリシャへの旅5 ミコノス島への高速艇

    2024-11-13 12:07:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

    ギリシャの旅4 ギリシャアテネ
    の続きです。

    9月22日
    ミコノス島へ

    本日はアテネから高速船でミコノス島へ行きます。
    周りの海は憧れのエーゲ海。
    どんな海が広がっているのかわくわくします。

    朝5時半のモーニングコールで起き、
    ホテルのフロントに集合したときはまだまだ夜の雰囲気。

    大型バスに17名のツァー客なのでバスは悠々と使えます。
    私達は一人2席使って楽々。
    新婚さんは、さすがに二人で一緒に座ってられますけどね。

    まだ暗い夜のアテネの街をバスは走ります。

    ピレウス港のSEAJETS高速船

    しばらくすると空は紺色に変わってきました。
    高速艇が出航するピレウス港に到着です。


    私達は、このSEAJETSの高速船に乗船します。

    港にもうすぐ朝日が昇るのでしょう、
    街の空がうすいピンク色に染まりだしました。きれい~。 

    すごい数の人とすごい数のトランクと車も乗せて、
    7時半、SEAJETS高速船はピレウス港を出港しました。

    船の中は豪華

    船の中は豪華でびっくり。
    なぜかレーシングカーも飾られています。

    シートも結構ゆったりしていましたよ。

    しばらくするとオレンジ色に染まった雲の間から
    朝日が昇っているのが見えました。

    朝日をバックに高速艇はエーゲ海の上を走ります。

    朝食ボックス

    この日は結構風が強く、少し船は揺れましたが
    私は酔い止めのお薬を飲んでいたのでセーフ。

    朝食ボックスをもらい、船の中で朝ごはんです。
    クロワッサン、マフィン、りんご、クラッカー、ジュース。。
    お楽しみ袋の様に色々と入った朝食ボックスでした。

    高速艇はどんどんスピードをあげていきます。
    高速艇の通った跡に続く水しぶきが綺麗~。

    カフェスタンドでコーヒー

    船の中のカフェスタンドでコーヒーを。
    コーヒーを買ったあたりから船がかなり揺れ始めて
    私達は席を変わることに。

    空いている席だったらどこに座ってもいいと言われたので
    真ん中の揺れが少ない席を選びました。
    一番揺れが少ないのは、縦横それぞれ真ん中辺りの
    席だそうですよ。
    縦波も横波も受けにくいのだそうです。

    一番波がきつい時は、DON'T MOVE!   PLEASE SIT DOWN!!
    動かないで!座っていて!とスタッフの人が叫んで、
    誰も席を離れることができないほど。

    でも、船酔いせずになんとか済んでほっとでした。
    酔い止めのお薬を飲んでおいて正解でしたね。

    さて、途中寄港するシロス島が近づいてきたようです。

    ギリシャへの旅6 ミコノス島到着
    へ続きます。

     

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    ギリシャの旅4 ギリシャアテネ

    2024-11-11 12:30:00 | 海外旅行2024 9月 ギリシャアテネ・ミコノス島・サントリーニ島

    ギリシャへの旅3 ドバイ国際空港の続きです。

    9月21日
    ギリシャアテネ空港へ

    乗り継ぎ空港のドバイを離陸した飛行機は、
    ギリシャのアテネを目指します。
    だいたい5時間のフライトだそう。
    これも、結構長いですよね。

    途中、朝なのかお昼なのかわからないけど
    一度お食事がでました。

    チキンの肉団子、ねじれがあるパスタフジッリと
    グリーン豆。パン、ヨーグルト、チョコレートムース。

    やっぱり食べたのは、ヨーグルトとパンと
    スイーツを少し位でしたが、毎回小さなお水とチョコが
    ついてくるのは嬉しかったです。

    ラーゲリより愛を込めて

    主人がこの映画いいよと教えてくれて映画を見始めました。
    ラーゲリより愛を込めて。

    二宮和也さん主演の、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に
    抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男さんの伝記ドラマです。

    確かに面白くて感動的なのですが、134分の映画を
    着陸の2時間ちょっと前に見だしたので、最後まで見れるかどうか。。
    微妙な感じです。

    もうちょっと早く教えて欲しかった。。

    着陸直前になって、フライトアテンダントの方が
    ヘッドフォンを回収に来られた時は、ラストの一番いいところ
    ここでヘッドフォンを返す訳にはいかないです。

    じっと画面を見ていたら、何も言わずに見過ごしてくれました。
    何回か色々な方が周ってられましたが、
    その度、にこっと皆見過ごして下さって
    とうとう最後のエンドロールまで見ることができました。

    最後まで見れてよかった~。本当に感動の作品でした。
    その後ヘッドフォンは、ありがとうございましたと、
    ちゃんと手渡しで返しましたよ。

    アテネ国際空港到着

    アテネ時間15時ごろ、アテネ着です。
    アテネは快晴。お天気がよくて嬉しいです。

    でも、ここまで21時間。
    京都の自宅を出た時から計算すると一日以上、
    いや。。28時間ほどかかっていて、
    正直、もうくたくたのふらふらでした。

    それでも、バスの中から見るギリシャの街は楽しい~。
    これは、パナシナイコスサッカークラブスタジアム
    だそうです。

    こちらは、アテネでよく見かけるスーパーマーケット。
    アテネのタクシーは黄色と決まっていて、
    確かに可愛い黄色の車がいっぱい走っていました。

    アテネ ザフォリアホテル着

    4時ごろ、私達の泊まるアテネの
    ザフォリアホテルに着きました。
    今回のツァーの参加者は17名。私達以外に新婚さん5組、
    男性一人、私達と同じくらいのご夫婦、母と娘さんの親子さん。

    ここで、初めて皆さんと顔を合わせましたが、
    昔の様に自己紹介なんてものがないので
    それぞれ名前も知らないままで解散です。

    昔はね、旅の始まりの時に自己紹介したんですよ。
    ○○から来た○○です。。ぐらいの感じですけどね。

    後日、旅の途中で新婚さん達にその話をしていたら
    え~!そんなことしていたんですか
    びっくりされてました。やっぱり時代は変わってますね。

    ホテルはシックでいい感じ。

    お部屋はなぜかベッドが3つ、それはそれで一つは
    荷物置きとして使えて助かりましたが。。

    7時からホテルのレストランでビュッフェの夕食ですが
    それまでの2時間程、自由時間があります。

    以前の私達なら、ちょっと街を散策しましょう~と
    出かけていたところですが、
    今回はとてもとてもそんな余裕はなく、
    部屋で休憩して、シャワーをして、着替えをするだけで
    せいいっぱいでした。

    でも、この間に新婚さん達は、
    近くのリカヴィトスの丘に行ったり、街歩きを楽しんだり、
    スーパーに行ったりされていたみたいで、さすが若いです。  

    ホテルのレストランで夕食

    7時になって、ホテルのレストランで夕食です。
    ビュッフェのお料理は、ギリシャサラダやパスタ
    地中海料理の数々。どれもおいしかったです。
    ただ、疲れているのでそんなに食べられませんが。。

    同じテーブルの方々と旅の始まりの乾杯。
    よろしくお願いしま~す。
    私達はペリエですけどね。

    私達がデザートのスイーツを食べ終わったころ、
    日本からの飛行機で一緒だった他の旅行会社の
    ツァーの方達が、レストランに入ってこられました。

    アテネに着いてから、今までアテネ観光だったようです。
    すごいです。。私達はくたくただったのに。。
    さすがに若い人たちばかりでしたけどね。


    ホテル前のスーパーへ

    食後ホテル前のスーパースクラベナイトへ出かけました。
    先ほど街中で見かけたのと同じスーパーです。
    スクラベナイトは、ギリシャ資本のスーパーで、
    アテネには色々なところにあるそうですよ。

    でも、ちょうど閉店したところでアウト。
    平日は9時までだけど、この日は土曜日で
    8時までだったようです。残念。
    でも、まだまだチャンスはありますからね。

    ホテルに戻って、 明日の用意。
    明日は、7時半ピレウス港出航の高速艇で
    ミコノス島に向かいます。

    明日はモーニングコールが5時半なんですよ。。
    早く寝なくっちゃ~。では、おやすみなさい。

     

    ギリシャへの旅5 ミコノス島への高速艇

    へに続きます。

     

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    父の命日に

    2024-11-09 11:00:00 | 日常日記

    父の命日

    11月6日は、私の父の命日でした。
    もう40年も前の事なので、
    毎年毎年覚えているかと言うと、
    忘れてしまっている年もあるのですが。。

    でも、今年はちゃんと覚えていて
    父の命日には、父の大好きだった鰻を食べようと
    思っていました。

    父の鰻にまつわる思い出はここに書いています。
    2010年11月 七条 舞坂 うなぎの思い出

     

    今日は父の命日やし鰻にしようかとおもてんねんという私に
    舞坂まで鰻を買いに行こかと主人。

    でも、ちょっと遠いし、近くの生協で鰻を買う事に。
    鰻の上に錦糸卵をのせ、私は紅生姜ものせています。
    蓮根とちくわのきんぴらと、お豆腐とお葱のお吸い物、
    高菜の手作り漬物と柴漬け。。

    お吸い物に入れた九条ネギとお漬物の高菜は、
    主人が屋上の家庭菜園で作った野菜なんですよ。
    高菜は天日干しもしてくれました。

    昔、父が生きているとき、病気で食事制限があり、

    生きてる間に食べんとな~
    死んでから供えてもらってもな~
    なんて言っていた父ですが、

    お仏壇は家にないけれど、おいしそうな鰻の匂いと
    父の事を思い出してる気持ちは伝わっているかな。

    先日見たドラマ「母の待つ里」で、
    亡くなった人の事を思うとき
    あの世でその人の上に桜の花びらが舞っている
    という話を聞き感動しましたが、
    ドラマ 母の待つ里

    父が亡くなったのは秋のいちょうの頃。
    あの世の父の上に金色のいちょうの葉が
    はらはらと舞っていてくれたらな~
    なんて思っています。

     

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