の続きです。
12月14日
ミュンヘンクリスマスマーケット
まずは何かを食べようと歩き始めた
ミュンヘンクリスマスマーケット。
何かといっても、ホットドッグと
グリューワインなんですけどね。
寒い寒いドイツのクリスマスマーケット歩きに
グリューワインはなくてはならないものですが、
毎回昼夜昼夜と飲んでいくと。。
正直言ってちょっと飽きてきたかも。。
お酒自体、もういいかな~って感じになってきました。
でも、あったんですよ。
ノンアルコールのグリューワイン。
これだと思ってノンアルコールのグリューワインにしました。
マグカップは白と青のブーツ型です。可愛い~。
グリューワインを飲みながら(アルコールは入ってませんけどね)
マーケットを歩き始めます。
マリエン広場には100ほどの屋台があるそうですよ。
お腹も確かに減ってきたけど、でも、
可愛いお人形やクリスマス飾りに目がいってしまって。。
ついつい立ち止まっているのでなかなか進みませんね。。
ホットドッグ
そして、やっぱりホットドッグを食べることにしました。
やっぱり、ドイツといえばソーセージですもんね。
ミュンヘンで一般的なホットドッグは白いパンに
焼いたソーセージだけをはさんだもの。
それにしてもドイツのホットドッグには、
レタスやキャベツなどの野菜がいっさい入っていませんね~。。
シンプル・イズ・ザベストなのだそうですよ。
ニュルンベルグで学んでいるので、
ケッチャプとマスタードはたっぷりつけてもらいました。
でも、このマスタードちょっとつけすぎじゃない。。??
マスタードはとりあえず少し取って食べました。
シンプルだけど美味しかったですよ~。
パリパリ皮のソーセージが美味しい~。
今度はホットドッグを食べながらの街歩き。
2021年今のコロナの世では考えられない行動ですけど。。
可愛い屋台
可愛くて素敵なお店がいっぱいです。
でも、早くホットドッグを食べてしまわないと写真が撮れない。。
大急ぎでホットドッグを食べて。。
ワインの入っていたブーツ型のマグカップは、
この地点で、ちゃんと拭いて包んで、ビニル袋に入れ
トートバッグの中に収まっています。
うわ~、このお店も可愛い~。
クリスマスオーナメントのお店。
素敵なオーナメントがいっぱい。
このお店でいくつかオーナメントを買いました。
ノイハウザー通りのクリスマスマーケット
この辺りは市庁舎横のノイハウザー通り。
クリッペを売っているお店が多いそうです。
クリッペは買わなかったのですが、
今思うと一つ買っておけばよかったかな。
旅の記念になったのにね。
屋台の後ろはビル群。
背景が近代的なビルのライトアップに変わっています。
でも、これはこれでモダンでお洒落ですよね。
ミュンヘンのクリスマスマーケットは、
中心のマリエン広場や、ノイハウザー通り以外にも、
ゆっくりと回転する巨大ピラミッドのあるリンダーマルクトや、
中世のドイツのクリスマスをイメージしたビッテルスバッハー広場などが
あるそうです。
もう少し時間があれば色々と周ってみたかったけど、
今回はこれくらいしか周れませんでした。
スイーツのお店
そして最後に可愛いお姉さんたちが売っているスイーツのお店。
いやまたこれって美味しそうですよね~。
デザートにフルーツチョコを主人と半分割っこ。
いや。。半分以上は私かな。
昨年2020年のドイツは、
コロナ感染でロックダウンされてる街も多く、
クリスマスマーケットがほとんど開かれなかった様ですが
普通の年でも、クリスマスイブやクリスマスの日に
ドイツのクリスマスマーケットに行こう~というのは無理なんですよ。
というのは。。
たいていのクリスマスマーケットは12月23日中には終わってしまいます。
ここ、ミュンヘンクリスマスマーケットはちょっと長くて
最終日は12月24日の14:00。
日本だと、さぁ~、これからがクリスマスの本番だ~というのにね。
イブやクリスマスは家族とともに家でゆっくり静かに過ごすのが
ドイツのクリスマススタイルの様です。
ペーター教会
約束の時間に集合して、これからまたバスの待つ場所まで
歩いていきます。
向うに見えているのは、ミュンヘンでもっとも古い教会とされる
ペーター教会。
300段の狭い階段を昇れる人は塔の上から素晴らしい
景色が見えるそうですよ。
でも、300段はちょっと厳しい。。
ここは、ちょっと無理やな。。
ホフブロイハウスへ
そしてバスに乗る前に、ホフブロイハウスへ寄って
くれるそうです。
ミュンヘンは、ドイツ最大のビール醸造所がある
ビールの聖地。
毎年秋にはビールの祭典「オークトーバー・フェスト」も
開催されますよ。
ミュンヘンのビアホールというと真っ先に名前が挙がるのが
ホフブロイハウス。世界一有名なビアホールです。
賑やかなライブの音楽を聞きながら歩いていると。。
着いたみたいですよ。
ホブロイハウス
世界中からミュンヘンに来た人は必ず寄るという
あまりにも有名ビアホール、ホブロイハウスです。
1589年に宮廷のための醸造所として設立されたこのお店。
天井画も風格があって、長い歴史と伝統を物語っていますよね。
席は人で一杯。空いている席はありませんね~。蜜の蜜です。
どこに座るんだろう。。と思っていたら、
なんと、ここは見るだけでビールは飲めないんですって。
お店の真ん中を反対側まで歩いて、また戻ってくるだけ。。
要するにホブロイハウスに行ったという事だけみたい。
思わず、うそ。。それだけ。。って思ってしまいました。
実は、45年前にミュンヘンに来た時、
ここでビールを飲んだ思い出もあります。
ビッグジョッキで、ぐぐぐい~とね。
今は、とてもとてもそんなに飲めませんが、
何といっても学生旅行。
あの頃はジョッキでワインだって飲めて、、はいなかったけど
でも、結構飲めてたんですよね。。
外国のイケメンの学生さんたちと撮った写真だって残っています。
だから、ジョッキ1杯とは言わないけど、
一口だけでもビール飲みたかったな~。
主人もここでビールが飲めるものと思っていたみたいだけど。。
残念です。
また、また、いつか。。ですね。
フラウエン教会と新市庁舎のエレベーター付き塔にも
登りたいしね。
いつか、秋のビールの祭典「オークトーバー・フェスト」を
目指してでかけてみますか。
でも、本当にそんな日がくるのかな。。
ライトアップされたミュンヘンの街。
またいつか戻ってくるからね~。
ミュンヘンで買ったお土産を少し。。
さて、ドイツクリスマスマーケットも帰国日を含めてあと二日。
今まで、フランクフルト・ニュルンベルグ・ローテンブルグ
ミュンヘンと4つのクリスマスマーケットを周ってきましたが、
明日は、残りの二つウルムとシュトットガルトの
クリスマスマーケットが待っています。
その前に、テディーベアの故郷、ギーンゲンにまず行きますよ。
さぁ、明日も楽しもう~。
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
へ続きます。
2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品
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