私の「ちり鍋の季節になりました」にたいして、写真入りのコメントをお書き戴いたようですが、パソコンがうまく受け付けてくれなかったようで、それをプリントアウトして届けてくださいました.
書家は舞鶴ご出身で私がブログで「寒気が南下して日本海沿岸で吹雪と降雪注意情報が出される季節となりました」の一文で故郷の吹雪の情景を思い出されたそうで、私が「鱈」[魚ヘンに雪」が江戸時代日本で作られた漢字であることを述べ「ちり鍋」を推奨いたしましたところ、この季節は「鱈」ではなく「蟹」と「鮟鱇」ですよ、とコメントを書き積雪85㎝の街並みの風景写真を添えて届けてくださいました。
とても説得力のあるコメントで、魚や漁にお詳しいことが良く読み取れました。この印刷の最後のところに畏れ多くも、私や私が師匠とお呼びしている方のお名前をお書きになり、3人でパソコンや日々の話しや雑談をするのが、最高に楽しい日常です、とさえお書き戴きました。
私もズワイ蟹が、美味しいことはよく知っていますがなにしろ「越前蟹」は値段が高くて気楽にいただけませんでした。この季節になると、東海道線尾張一宮駅から、「民宿で越前蟹を一人1パイ」というキャッチフレーズでツアーバスが出ていましたがその料金が民宿で3泊できるほどもしたものです。だから、気安く「ちり鍋」のようには、参りませんでした。失礼シマシタ。(T
白銀に雪化粧した「御嶽山」!