鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1382回】 将来は、やっぱり北海道?

2014年10月13日 | 住宅コンサルタントとして
大学の卒業式が終わり、4月1日から就職するのにも関わらず、
当時内定をもらっていた会社から赴任先の連絡が全くこなくて焦っていた中で、
3月20日くらいに、「あなたの赴任地は北海道旭川営業所」という通知が来ました。

大学4年生の時、2週間、車でブラブラしてすっかり気に入った北海道。

「老後、いつか住めたらいいな」と思っていた自分が、まさか北海道で働くなんて、
当時の自分は全く思っていませんでした。

そんな中、北海道に赴任し、結局9年間、旭川と北見に住んでいました。

素晴らしいお客様、素晴らしい上司や先輩に恵まれ、
楽しい日々を過ごしていました。
ただ、自分が一生涯、やりたい仕事について真剣に考えた結果、
経営コンサルタントを目指したいと思い、結局、転職しました。

コンサルタントになってからはずっと関西に住んでいて、
北海道には9年間で3回しか来ていません。

今の環境になってから、北海道に来たのは初めて。
しかも札幌にじっくり滞在したのは、今回が初めてでしたが、
やっぱり北海道っていいなぁ、と改めて思いました。

物価の安さ。
人のあたたかさ。
(実際、スーパーでレジを待っていても、前の人がレジを譲ってくれたりと、
関西ではあまりないシーンにたびたびあいました)
食べ物のおいしさ。
森が多くて、自然が豊かで、空気を吸うだけでリフレッシュできること。

もう、ここで時間を過ごすだけで心に栄養をもらえるのです。

たった3日間では、足りなさすぎます。

やはり北海道には、最低2週間は滞在しないといけないなぁ、と改めて思いました。

将来はキャンピングカーで放浪の旅でもいいですし、ホテルステイでもいいですし、
場合によっては家を買ってもいいなぁと思います。

やはりここは、自分にとって第二の故郷。
特別な思い入れがあるようです。

将来、やりたいことがまた1つ、できました。
コメント
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