鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3107回】 一流に触れさせる

2019年07月03日 | 住宅コンサルタントとして

我が家の子どもは、二人とももう大学生。

 

家を出て、一人暮らしをしています。

 

基本的な教育は、幼少期から小学生時代に終わっています。

 

大学を卒業したら、後は社会に出るだけ。

 

社会に出る前に、最後の教育として、

私がやっておきたいと思っているのが、

 

「一流に触れさせる」

 

ということです。

 

本当の一流の方、一流のサービス、一流のしつらえなどを見て、体感して、

そこから何を感じ、自分にどう活かすのかを考えてもらう。

 

自分なりにはこれをどうしてもやっておきたいと思っていました。

 

昨日はその第一回で、次男を連れて、ウチの近所のバーに行っておりました。

 

理由は、そのバーのマスターがとにかく一流だからです。

 

私、一回行って虜になりましたが、

昨年末から今年に入り、本当に時間が無く、

顔を出せていなかったのです。

 

昨日、久しぶりにお店に行かせていただきましたが、

こちらの質問に対する対応の仕方、

ドリンクを作られながら、周囲に気を配る姿勢、

言葉遣いや所作など、本当に勉強になることだらけでした。

 

我が家の次男はどこまで感じてくれたのか分かりませんが、

こうした経験を長男・次男に大学生の間に積んでもらいたい、

と親として思っています。

 

ということを口実に、子どもを頻繁に誘いたいと思っている、

子離れできない夫婦です。

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