鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3129回】 新しい期を迎える前に

2019年07月25日 | 住宅コンサルタントとして

昨日、お伺いしていたクライアント様は、8月末決算。

 

2019年9月~2020年8月が来期です。

 

現時点で、今期決算は当然ながら黒字であり、

しかも売上高営業利益率も10%前後が確定しています。

 

そして来期である2019年9月~2020年8月の決算数字も

大幅な黒字が既に確定しているのです。

 

現時点でスタッフは5名。

 

来期は成長のために、更に2名、スタッフが増えますが、

それを見込んでも大幅な黒字が確定しています。

 

住宅会社は、実は1年先の決算を確定させながら

経営を組み立てることが可能で、

自社の成長に合わせていろんな手を打てる点でも、

本当に恵まれた業種だと思っています。

 

ゼロから住宅事業に参入され、実質丸3年。

 

私が理想とする経営をそのまま取り組んでいただいていて、

それは経営面だけでなく、

営業、マーケティング、お客様との関係づくりまで

本当に素直に取り組んで下さっています。

 

こういう理想的な経営ができているからこそ、

お客様のこと、従業員さんのこと、取引先様のことなどを考えて、

地に足のついた経営ができるのです。

 

こういう会社が増えていくことで、業界全体が良くなっていく。

 

そこを目指して、今日も仕事に向き合います。

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