すなおであることは、
凡人が成功する上で不可欠です。
なぜすなおさが重要かというと、
すなおな人・企業には、情報が集まるからです。
逆に言うと、すなおさが欠ける人・企業には、
情報を提供してくれる側から言えば、
情報の提供し甲斐が無い、ということです。
すなおさとは、
「教えていただいたことを一旦、すなおに受け入れる」
ということと、
「それを最速で実行に移す」
ということです。
逆にすなおでないとは、
「教えていただいたことのあら捜しをする」
「教えていただいた情報が、
自分たちに合っているかどうかを検証し、
合うものだけを取り入れる」
という感じです。
教えてくれる側のレベルにもよりますが、
大抵の場合、相手のレベルを見極めた上で、
いろんなことの情報を教えて下さっている訳です。
そのことを理解せず、
「それって、ウチの会社に合うんですかね?」
というスタンスでしか、人の提案を聞けない人を
果たしてすなおと言えるでしょうか?
自分たちに合うか合わないか、
そんなことを考える暇があるのであれば、
とっととやって、検証して、
合わなければやめれば良いのです。
私の周囲にいる、すなおな人たちは、
もう本当に即、受け入れて、とっとと行動する方ばかりです。
そしてそういう方は、皆、うまくいっているのです。
変に理屈っぽくて、すなおさに欠ける人の共通ポイントは、
自分が理解できることしか受け入れないということです。
それだと、自分の器・能力以上の成果を出すことは出来ませんし、
応援してくれる方も増えていかないのですね。
すなおさ、皆さんはお持ちですか?