コロナの感染者数が増えているので、
オリンピックにおける首都圏の会場の無観客開催と、
緊急事態宣言の延長が発表されました。
個人的な意見となりますが、
本当にアホ過ぎますし、
情報弱者の方たちの支持を得るため、
もっというと、情報弱者の票を集めるために、
こういう決断をしたということでしょう。
さすがに首相・大臣。都知事の方たちには、
コロナに関するデータは、しっかりと報告されているでしょう。
ということは、今、コロナにおける死者数は非常に少ないこと、
重症者の数も順調に減ってきていること。
そして感染しているのは、ワクチンをまだ打っていない若者中心で
若者はコロナにかかっても重症化する確率が極めて低く、
高齢者のワクチン接種率も順調に推移(地域によって差はあるが)
していることもご存知でしょう。
またワクチンも非常に有効であることもご存知のことでしょう。
この状況から総合的に判断すると、
ワクチン接種している人すら会場内に入れない、
なんて決断にはならないですし、
非常事態宣言の延長も、あり得ない判断だよな、と思います。
そしてメディアの情報を真に受けすぎの
情報弱者の方たちのレベルの低さ、
ただただ危機意識を煽って視聴率や販売部数を増やしたい、
各メディアの人たちが、このような決断をさせてしまった、
とも個人的には感じています。
オリンピックの無観客は残念ですが、
我々はここで止まっているわけにはいきません。
今週より、コロナの現状や正確なデータをもとに、
クライアント様にサラッと現状を解説をさせていただいております。
現状をデータで正しく理解し、
この先の未来に備え、
しっかりとやるべきことをやっていきましょう。