鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3655回】 起業11年目を迎えて

2021年01月01日 | 住宅コンサルタントとして

新年明けましておめでとうございます。

 

今年は起業して11年目ということで、

私の心は、初心に戻った感覚です。

 

日々、お仕事をさせていただけることに感謝し、

住宅業界をはじめ、世のトレンドを研究し、

クライアント様がどの方向に進んでいくと良いのか、

的確なアドバイスをさせていただけるよう、

調査研究にしっかりと時間を使いたいと思っております。

 

個人的に感じているのは、

コロナ流行による閉塞感を皆が感じているので、

その閉塞感を吹き飛ばすような、

明るくて楽しそうに仕事に取り組んでいる会社に、

多くのお客様は引き寄せられるのではないか、ということ。

 

「コロナ対策、万全にやっています!」

 

と慎重でお堅い発信をしている会社よりも、

スタッフみんなが楽しそうに仕事をしていて、

明るくコロナ対策をしている会社の方が、

お客様は興味関心を持つと思っています。

 

住宅業界で勝ち切る会社の接客おもてなし力は、

2021年もますます高まって、

そういう会社に行くと、本当に心地良くて楽しいお客様は、

 

「この会社に家づくりをお願いしたい」

 

と感じるようになると思うのです。

 

明るくて楽しそうな会社になること。

スタッフさんに楽しく仕事に取り組んでいただくこと。

これらを実現するために、トップやリーダーの手腕と人格が

本当に重要な時代かと思います。

 

仕事を楽しみ、イキイキと仕事されている社員さんに

お客様が魅かれる時代の幕明けです。

 

しっかりと対応し、

クライアント様と共に素晴らしい1年にしたいと思います。


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