弊社のクライアント様の中で今、注目を浴びている、
とあるクライアント様の女性広報スタッフさん。
そのスタッフさんが撮影編集し、
ナレーションも入れてUPしているTikTokが、
もう本当にお見事なのですね。
ご本人は一切顔出しされず、声だけの出演なのですが、
声も素敵でコピーのセンスも素晴らしいので、
弊社の他のクライアント様の広報スタッフさんから
絶賛されている訳です。
昨日、その広報スタッフさんがいるクライアント様にお伺いして、
ご本人、並びに採用された上司にいろいろと教えていただきました。
結論から言うと、その広報スタッフさん、
動画の撮影や編集もしたことが無かったそうなのです。
ただ上司曰く、どれだけ動画の撮影や編集の経験があっても、
センスがそもそも無かったとしたら、
撮影時のアングルや編集のディテールがダサくなってしまう。
経験を取るか、センスを取るかで考えた場合、
センスに賭けてみようと思った、とのことでした。
面接時に私服で来て、とお願いをしたところ、
その広報スタッフさんのファッションや髪形のセンスが良いので、
それで採用した、とのことでした。
入社後、自らドンドン学習して、
あっと言う間に撮影編集のスキルを身につけ、
その持ち前のセンスを活かして
撮影・編集・テロップ入れを頑張って下さっている、とのことでした。
個人的に、この上司の決断に、大賛成です。
経験では無く、素地とセンスを見極めて採用した方が、
時代に合っていると思います。
そしてセンスを見極める上で、
服装と車と靴を見ると、結構外さないかと思っています。