クライアント様には、
YouTubeやTikTokなどを活用し、
とにかく動画でいろんなことを発信しましょう、
と提案しておきながら、
私自身は動画を一切、撮影編集し、
発信することをしてきませんでした。
まず、私自身が動画で何かを
不特定多数の方に発信する必要が無いことと、
編集する時間とノウハウがないことが
動画撮影に気乗りしない理由だったのです。
ところが、ご縁をいただいている、
ある住宅VC本部様より、
住宅会社・工務店が基本的に知っておくべきことや、
実践すべきことなどを動画で会員様に伝えていきたい、
というご要望を頂戴したので、
その1回目を撮影しました。
カメラマンおよび編集は、ウチの次男です。
スマホを構えた息子の前で、
日頃、クライアント様にお話していることを話すのって、
こんなに緊張するのですね。
10年以上、味わったことが無いような緊張を
今回してしまって、テイク1の動画はひどい内容でした。
そして何をどう改善すべきか、
どのポイントでどういうデータを提示すると分かりやすいか、
など修正を加えてテイク2を撮影すると、
1回目とはまるで違う出来になりました。
やはり何事も量をこなし、改善を繰り返すことで、
クオリティは高まるものなのですね。
いずれにしても、伝えたいことを動画で伝えることが、
スタートラインとなった現代、
動画に慣れることが不可欠です。
是非、ビジネスパーソンは、動画にチャレンジしていきましょう。