小学生の頃から、私、いつもニコニコしておりました。
先生が真面目な話をしている時も
ニコニコ笑顔で聞いていたため、
「真面目に聞け!」
と注意されたことも何度もあります。
無理して笑顔をつくっている訳ではなく、
自然と笑ってしまうので、
自分ではどうしようもなかったのですが・・・。
小学生、中学生の間、
ヘラヘラと笑っているように映っていたのでしょう、
特定の先生には良い印象を持たれなかったのですが、
社会に出て営業マンとなってからは、
この地顔のおかげでかなり得をしたと思います。
先月、私がいろんな方に薦めまくっていた、
テレビ東京の元プロデューサー、佐久間亘行さんは、
その著書「ずるい仕事術」の中で、
「とにかく楽しそうに働く。
その姿を、まわりや上司にアピールする」
「『ご機嫌に見せる』メリットは、計り知れないのだ」
とおっしゃっています。
営業マン時代、お客様を訪問し、
いろんな話をすることが、楽しくてしょうがなかった。
そして転職をし、コンサル会社に入れてもらったとき、
知らないことや経験したことがないことを目の当たりにし、
毎日、刺激的で楽しくてしょうがなかった。
(やってもやっても仕事が終わらず、
体はきつかったですが・・・)
そして起業し、17年間、この仕事をさせていただいてますが、
今でも毎日、新鮮な気持ちで楽しく仕事をさせていただいています。
いつも眉間にしわを寄せている人と
楽しそうに仕事をしている人。
どちらに仕事を頼みたいですか?
どちらに相談に乗ってもらいたいですか?
楽しそうに仕事をしていることで、
チャンスが巡ってくる確率が高くなるのです。
では、楽しそうに仕事をしている人は、
楽しいことがあるから笑っているのか?
そんな訳はなくて、
いつも笑っているから、楽しく仕事ができるのです。
いつも眉間にしわが寄っている人には、
楽しい仕事が回ってこないのです。
楽しそうに仕事をやっていきましょう。