今回、大注目を浴びていた、東京都知事選。
やはり高齢者の支持を集めた小池さんが勝ってしまいました。
大阪都構想の時も、
東京の都政が変わるかも、という今回も、
全て変化を止めるのは、高齢者だと思っています。
時代の変化についていけず、
世界がどう変化しており、
日本が今後、どうなっていかなくてはならないか、
ということに興味関心が無い。
日本の未来のことよりも、
未来がそんなにない自分たちのことを優先に考える。
下らないワイドショーや週刊文春をこよなく愛し、
リテラシーが低い。
そして人口数だけは異常に多い。
こんな高齢者が、日本の変化に対し、
ベルリンの壁のように立ちはだかるのです。
高齢者と若者、同じ1票で良いのか?
高齢者と支持団体の組織票を集めた、
無能な高齢者都知事が選ばれる現実に、
若い世代の方たちは将来に希望を持てるのか?
今回の都知事選を通じて、私が思った感想です。
高齢者の一票を若者の一票と同じ扱いをしている以上、
高齢者有利な政策となり、
ますます変化に適応できない日本となっていくでしょう。
私、自分が高齢になったら、
絶対に未来のことを考えている政治家に
一票を絶対に入れようと思います。
未来の日本をつくるのは、次の世代なのです。
高齢者は、とっとと引退しましょう。