鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2682回】 靴が好きな方にとっては最高の街

2018年05月04日 | 住宅コンサルタントとして
昨年のゴールデンウィークにもマドリードに来て思ったのですが、
この街は、もう本当に靴屋さんが多いんです。

しかも革のグレードに対して価格が圧倒的に安い。

本革のローファー(もちろん、革やソールのグレードは申し分なし)も安いですし、
カンガルーの革を使った、極柔らかな靴も衝撃のお値段でした。
デザイン性も抜群で!

相場で言うと、日本の40%~50%って感じかな・・・。
しかもここから税金が返ってくるので、なおお得です。

そしてマドリードは通りのメーターあたりの靴屋さんが世界でダントツに多い街なんです。

結局、リスボンとマドリードで8足、購入してしまいました。
(←靴屋さんの仕入れか!)

ジャケットやバッグ、ストールに関してはやっぱりイタリアがダントツで、
スペイン、ポルトガルのジャケットはちょっと丈が長くて、
私のようなちっちゃいオッサンには似合わないんですが、
靴に関しては申し分なしですね。

ジャケット、ストール、バッグ、そして勝負用の靴はイタリアで、
普段使いの靴はスペインで、というのが自分個人の使い分けです。

ただ、スペインのお店の売り場づくりで言うと、
まだまだ洗練されていないなぁ、というのが個人的な感想です。

ただ完成品が並べられている感じなんですね。

ファストファッション風に販売するのであれば、それで問題無いかと思うのですが、
負荷価値をオンして販売するのであれば、売り場の演出をした方が良いな、と思います。

後、店舗のデザインとか・・・。

マドリードに来ると、1日あたり40~50店の靴屋さんを見るのですが、
私、専門外なのに、これだけ同じ業態のお店を見ると
何をどうすれば良いのか、感覚的に分かりますね。

個人的には、自社独自のブランディングをする上で大切なのは、
色だよなと感じています。

ショッピングを楽しみながら、いろんなことを感じています。

今日が実質、マドリード最終日。
今日も楽しみながら、いろんなことを感じたいです。
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