お座敷遊びで、そんなのがある。
お酒をすすめるとき、「さ、さ、どうぞ」
なんてことをいう。それから笹を連想し、笹といえば寅が
よく似合うので、酒のみのことを「トラ」、大酒飲みの
ことを「オオトラ」と呼ぶようになった、というのが定説だ。
来年は「寅年」。憂うこと多い昨今だが、飲みすぎて
オオトラにならないように、気をつけたいものだ。
昨日、自分のHPを見てがついた。表紙に掛軸がのっている。
黄檗山の木庵禅師が書いた「寅」、正確にいえば「虎」という文字。
「虎の鬣が、風で大きくそよぐように、黄檗の宇宙のような禅が
世のなかに広がっていきますように」みたいなことが書かれてある。
木庵といえば、夏目漱石の小説にもでてくる。
さっそく、今日の早朝に、蕎麦を4回打って、掛軸を、
「木庵禅師の虎」にした。1日新年を先取りした気分になった。
今日はこれから、また蕎麦打ち三昧。
営業は4時まで。
7時からは「事納めコンサート」
赤松林太郎くんのピアノと、渡辺佳代ちゃんのオーボエと
愛甲雅美さんのボーカルで、1年をしめくくる。豪華な
大晦日になりそうだ。
来年は5日から。
4日の夜は、「事始めコンサート」(18時開場)
N響の山根さんのクラリネット、大宅さんのピアノに
あわせ、俳優の新城さんが、詩を朗読してくれる。
お酒をすすめるとき、「さ、さ、どうぞ」
なんてことをいう。それから笹を連想し、笹といえば寅が
よく似合うので、酒のみのことを「トラ」、大酒飲みの
ことを「オオトラ」と呼ぶようになった、というのが定説だ。
来年は「寅年」。憂うこと多い昨今だが、飲みすぎて
オオトラにならないように、気をつけたいものだ。
昨日、自分のHPを見てがついた。表紙に掛軸がのっている。
黄檗山の木庵禅師が書いた「寅」、正確にいえば「虎」という文字。
「虎の鬣が、風で大きくそよぐように、黄檗の宇宙のような禅が
世のなかに広がっていきますように」みたいなことが書かれてある。
木庵といえば、夏目漱石の小説にもでてくる。
さっそく、今日の早朝に、蕎麦を4回打って、掛軸を、
「木庵禅師の虎」にした。1日新年を先取りした気分になった。
今日はこれから、また蕎麦打ち三昧。
営業は4時まで。
7時からは「事納めコンサート」
赤松林太郎くんのピアノと、渡辺佳代ちゃんのオーボエと
愛甲雅美さんのボーカルで、1年をしめくくる。豪華な
大晦日になりそうだ。
来年は5日から。
4日の夜は、「事始めコンサート」(18時開場)
N響の山根さんのクラリネット、大宅さんのピアノに
あわせ、俳優の新城さんが、詩を朗読してくれる。