今朝蕎麦を元気に打ち、ホボブラジルの中心になる「ブラジル」を焙煎していたら、グラリ
と地震。火を途中で止めるのは、小便を途中でとめるくらい大変なことだけど、大きな
地震だったので、火をとめ、元栓を切り、しばらく待った。
無事に焙煎が終わってspice cafeの前を歩いていたら、柴犬の老犬がヨロヨロしながら
ひとり、いや一匹で歩いていた。いさむさん(シェフの父上)と顔見合わせ、「飼い主は?」
としばらく沈黙。「人生の最後に、ひとりで旅にでもでたくなったのかしらん」ということで、
意見が一致した。人も犬も猫も、生きとし生けるもの、みなこの星につかの間の旅をしに
きた仲間たちだ。
今日は日曜日なので16時で閉店。それから「蕎麦打ち教室」
少し足もとが悪くなりそうだけど、元気に蕎麦をうとう。
明日は「易の勉強会」
今週の水曜日・木曜日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」
玉露を入れるガラスの宝瓶で、玉露を楽しみたいと思う。
日々是好日。粒々皆辛苦の旅が続く。感謝。