そんな都々逸を、昔昔、向島でお座敷遊びをした時に、三味線弾きの芸者さん
に教わったことがある。意味深く艶冶な文句。朝まで遊んで、むなしい気持ちで朝ごはんを食べていたら、
そこの女将が、「そのむなしさを味わうのが、遊びの極致なんよ」とささやいた。
今思い返してみると、なかなか含蓄のある言葉だ。
昨日は一階も二階もフル回転の一日だった。
朝は週一回の「卵かけごはん」
夕方に座敷遊びよろしく、若い女子4名さんが一日一組限定の「二階で普茶料理もどき蕎麦会席」
をやってくれ、かっぽれは披露しなかったけど、男芸者みたいにおもてなしをするかたわら、
一階では20年目になった「論語の会」こと順受の会をやった。後家さんではないけど、一階も
二階も貸します娘。
昼間常連さんからお酒が届いた。元気の命日でもないし・・・?とか思っていたら、4月1日、今日
が開店記念日。2007年4月1日に天真庵押上プロジェクトはシタートした。
順受の会と、本日の「英語で蕎麦会」は、池袋実験室でスタートしたものだ。
明日から3日間、上洛して、野村美術館で太田垣蓮月展を見たり、好日居で
「蕎麦茶会」をしたり。「大人の修学旅行」にいってくる。4日(金)はそのために臨時休業。
7日(月)は「長屋で女史会」・・・昨日先生がきて「とっておきの京都」の話を聴いた。
23日・24日が「すしや紳士録」・・佐賀のがばいじいちゃんも昨日蕎麦を手繰りにこられ、
「秋に奈良の正倉院展のある時期に、奈良で「そば&すし会」をやろう」ということになった。
秋にも「大人の修学旅行」が企画されそうだ。いろんな艶、いや縁ある人たちと、人生の旅
ができて、こんなに幸せなことはない。
こんどの京都では先斗町?の「おめん」にいきたいと思っている。今は亡き「ワカ」
が生前に上洛すると食べていた「うろんや」。