先日、大橋ジムの井上尚弥選手が6戦目にして世界チャンピオンになった。
すごい快挙だ。そんな素晴らしい試合が夜の10時から放映される、というのが
時代を感じる。昔は世界戦はゴールデンタイムにやっていた。
会長の大橋さん、トレーナーの松本さんは、ヨネクラボクシングジムの出身で、
それぞれが世界チャンピオン、東洋チャンピオン(松本は世界戦もやった)。
今日は「書をしよう会」。
今朝の新聞に新しい大塚駅の完成予想図がのっていた。うらぶれた花街、という
のにピッタリの駅舎が気にいっていたのに、少し残念だ。南口をでたところに
「江戸一」というお店がある。「寒山は文殊菩薩、拾得は普賢菩薩の化身で、寒山拾得
を知らない日本人は日本人ではない」と言い切った高橋義孝先生。先生が生前通った店で、
ぼくもよく白鷹の燗酒を飲んだ。そこで出会ったのが、書の先生の「貞本」さん。
天真庵の看板を書いてくれ、書を縁ある文人たちに指導してくれている。
池袋時代に6年くらいヨネクラボクシングジムに通った。途中の一年くらい、貞本さん
もいっしょに通い、お互いにサンドバックをたたいたり、ほんもののボクサーたちと同じ
サーキットのメニューでトレーニングをした。ボクサーたちと違って、トレーニングが終わったら、
目白の駅周辺の居酒屋にいき、ビールをグビグビ飲んで、減量とは程遠いボクシングジム通いだった。
彼も軽く一升を飲んでいたけど、だいぶ酒量が寄る年波にあわせて減ってきた。
明日は「かっぽれ」
週末は「染めもん展」