長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

いきいき押上

2014-06-17 08:48:07 | Weblog

昨日は易の勉強会だった。先生は、東京と熊本を往復するような

生活をやっている。南阿蘇にもうひとつの居場所がある。「二股をかける」

というのは、あまりいい例で使われないけど、これから地震とか災害とか戦争

とかいろいろなリスクを考えたら、卵をひとつの器に盛る、よりも分散していたほうが

いい時代なのかも知れない。天真庵の器や絵なども半分は、災害の少ない九州に

置いてある。「目あかがつく」とかいうけど、いつも見ていると飽きがくるものだし、

時々見る、というのも新鮮でいいもんだ。

今日は「書をしよう会」。貞本先生の会社は大塚にある。大塚には「江戸一」という

燗酒の美味い店があり、そのために彼は大塚を離れられない。江戸一では白鷹の燗酒

をよく飲んだ。お店には貞本さんが書いた「一斗二合五升」が飾られている。

これを何と読むか・・・江戸の粋である。

江戸の粋といえば、明日の「江戸遊芸」のたまちゃん、明後日の「江戸前を喰らう会」

と、毎日のように続く。「いきいき押上倶楽部!」

金曜日は「ダメ中」