昨日は易の勉強会だった。先生は、東京と熊本を往復するような
生活をやっている。南阿蘇にもうひとつの居場所がある。「二股をかける」
というのは、あまりいい例で使われないけど、これから地震とか災害とか戦争
とかいろいろなリスクを考えたら、卵をひとつの器に盛る、よりも分散していたほうが
いい時代なのかも知れない。天真庵の器や絵なども半分は、災害の少ない九州に
置いてある。「目あかがつく」とかいうけど、いつも見ていると飽きがくるものだし、
時々見る、というのも新鮮でいいもんだ。
今日は「書をしよう会」。貞本先生の会社は大塚にある。大塚には「江戸一」という
燗酒の美味い店があり、そのために彼は大塚を離れられない。江戸一では白鷹の燗酒
をよく飲んだ。お店には貞本さんが書いた「一斗二合五升」が飾られている。
これを何と読むか・・・江戸の粋である。
江戸の粋といえば、明日の「江戸遊芸」のたまちゃん、明後日の「江戸前を喰らう会」
と、毎日のように続く。「いきいき押上倶楽部!」
金曜日は「ダメ中」