長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

インヨガの後の蕎麦会の人気ドリンク?

2016-06-12 08:28:34 | Weblog

昨日は、連ちゃんのインヨガをやった。

ヨガと蕎麦とワンドリンクがついて2000円ぽっきり。ポンビキ

されても安い?お値打ち?かもなんばん。

ヨガは約一時間半。その後に一階で蕎麦を手繰り、しめの珈琲

とあいなって、おひらきになる。

普段はホボブラジルを飲んでいる人たちも、ヨガの後は、

「黒豆茶」に軍配があがることが多い。昨日は蒸し暑かったので、

全員が「ほぼぶらじるのアイス」だった。人の体の中のメカニズムもおもしろい。

さて、今朝の朝刊に「日本でいちばん古いおにぎりの化石」が能登半島

からみつかった、という記事があった。真脇という縄文遺跡が能登にあって、

そこではイルカの骨が多数発見された。縄文の後期に米をつくるようになるまでは、

イルカや魚貝類を主食にしていた。男は狩にいき、女は縄文土器などを作り、祭器

として「今日はうまくイルカさんにあえますように」と神に祈っていたんだろう。

その後お米をつくるようになって、「蓄え」という概念ができ、貧富の差が発生する。

どんな時代であっても、お米をほかほかに炊いて、気をこめて「むすぶ」というのは、

八百万神(やおよろずのかみ)に、祈るような敬虔な気持ちが込められている。

今日はそんな能登に移り住んで、自給自足をしながら「そば民宿」を準備中のお弟子さま

が蕎麦を打ちにくる。インヨガの時にかけるCDの主人でもある。「天の配剤」のような不思議世界。

明日の朝は卵かけごはん。夜は「福の会」

火曜日まで通常営業。水曜日からしばらく「松休み」