昨日は、連ちゃんのインヨガをやった。
ヨガと蕎麦とワンドリンクがついて2000円ぽっきり。ポンビキ
されても安い?お値打ち?かもなんばん。
ヨガは約一時間半。その後に一階で蕎麦を手繰り、しめの珈琲
とあいなって、おひらきになる。
普段はホボブラジルを飲んでいる人たちも、ヨガの後は、
「黒豆茶」に軍配があがることが多い。昨日は蒸し暑かったので、
全員が「ほぼぶらじるのアイス」だった。人の体の中のメカニズムもおもしろい。
さて、今朝の朝刊に「日本でいちばん古いおにぎりの化石」が能登半島
からみつかった、という記事があった。真脇という縄文遺跡が能登にあって、
そこではイルカの骨が多数発見された。縄文の後期に米をつくるようになるまでは、
イルカや魚貝類を主食にしていた。男は狩にいき、女は縄文土器などを作り、祭器
として「今日はうまくイルカさんにあえますように」と神に祈っていたんだろう。
その後お米をつくるようになって、「蓄え」という概念ができ、貧富の差が発生する。
どんな時代であっても、お米をほかほかに炊いて、気をこめて「むすぶ」というのは、
八百万神(やおよろずのかみ)に、祈るような敬虔な気持ちが込められている。
今日はそんな能登に移り住んで、自給自足をしながら「そば民宿」を準備中のお弟子さま
が蕎麦を打ちにくる。インヨガの時にかけるCDの主人でもある。「天の配剤」のような不思議世界。
明日の朝は卵かけごはん。夜は「福の会」
火曜日まで通常営業。水曜日からしばらく「松休み」