こんにちは。
最近の私のブームはブラックココアを使ったビスケット作りです。
毎回ココナッツを入れた白いビスケットとココアの黒いビスケットの二種を作っています。
昨日はブラックココアを最初に計量しました。
でもね、ココアって微粉末でしょ、
ものぐさな私は、
袋から直接ドバーッと振り出したんです。
そしたら一度に出てしまい3グラムも入ってしまったの。
1グラムで良いのでちょっと多過ぎです。
出来上がりが苦み走リ過ぎたのもそのためでした。
バナナと一緒に食べると美味しいよって,家人には好評だったので好いかな。
他にも、今回の生地は苦労しました。
この前とほぼ同じ分量で作っているはずなのに
ボロボロと崩れてしまってちょっとも伸ばせませんでした。
一応計量していてもどこかいい加減にやっているのでしょうね。
レシピ書いてないし。。。。。
全部頭の中に入れてます、
が、最近グラノーラ作りもあるので分量がゴチャゴチャになってしまいそう。
脳トレと思ってやっているのよ。
麺棒で伸ばそうとしても崩れて崩れて麺棒にまでくっ付いてきて、
やりにくい事この上無し。
こういう時に何かお助け名案があるかもと、便利なネットで調べてみました。
油を少しずつ足しながら捏ねるといい,という回答を見つけたので、さっそくやってみました。
でもそれでは駄目でした。
二回、油を足しては少し寝かせてみたりしたのです。
どうにもなりません。
結局伸ばして型抜きするのは無理だと諦めました。
ですから棒状にして5ミリくらいの輪切りにしたのを
手の指で一つずつ潰して広げる
という手間のかかるやり方をするしか無かったのです。
あっちの手で晩ご飯の支度をしながら
こっちでビスケットを焼く、二刀流。
朝のうちに生地の準備をしたのに
結局焼いたのは夜でした。
どうやら気持ちの比重はビスケットに傾いていたようです。
おかずが物足りないような顔をして、家人はご飯も半膳しか食べませんでした。
その代わり暫くしたらビスケットをバリバリやってましたね。
バナナを齧りながらビスケットポリサクっとやると堪らないらしいです。
朝のグラノーラバーもお気に入り、胃袋で旦那をつかまえているタイプかも。
そんなわけで生地はボロボロでとても扱いにくかったけれど、
焼いてみたらサクサクの上等なビスケットになったのでビックリです。
今までのレシピで焼いたのはどちらかと云うとマリービスケットの様な固焼きタイプでした。
でも昨日のはふわっとしてサクサク。
こんな食感のビスケットを目指したい、とそう思うような旨さです。
どうしたらこんな生地を作れるのでしょうね。
昨日と同じにしてもこうはならない気がします。
いつも期待したのと違う焼き上がりですから。
これではプロには慣れませんね。
私が作るパンやお菓子が美味しいからプロになったらと奨める人がたまにいますが、
パン屋さんはいつも同じパンが作れなければ駄目なのです。
狙ってその食感を作り出し、いつ作っても安定して味をキープ出来なければ
プロには慣れませんよね。
家族や友人のために作っているから愉しいのです。
それにしても、
またまた、
失敗は成功の元。
このつまずきが無かったら理想とする食感に出会うのもまだずっと先立ったかもしれません。
人生においての
寄り道、道草、つまずき、失敗も
とっても大事な経験ですよね。
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最近の私のブームはブラックココアを使ったビスケット作りです。
毎回ココナッツを入れた白いビスケットとココアの黒いビスケットの二種を作っています。
昨日はブラックココアを最初に計量しました。
でもね、ココアって微粉末でしょ、
ものぐさな私は、
袋から直接ドバーッと振り出したんです。
そしたら一度に出てしまい3グラムも入ってしまったの。
1グラムで良いのでちょっと多過ぎです。
出来上がりが苦み走リ過ぎたのもそのためでした。
バナナと一緒に食べると美味しいよって,家人には好評だったので好いかな。
他にも、今回の生地は苦労しました。
この前とほぼ同じ分量で作っているはずなのに
ボロボロと崩れてしまってちょっとも伸ばせませんでした。
一応計量していてもどこかいい加減にやっているのでしょうね。
レシピ書いてないし。。。。。
全部頭の中に入れてます、
が、最近グラノーラ作りもあるので分量がゴチャゴチャになってしまいそう。
脳トレと思ってやっているのよ。
麺棒で伸ばそうとしても崩れて崩れて麺棒にまでくっ付いてきて、
やりにくい事この上無し。
こういう時に何かお助け名案があるかもと、便利なネットで調べてみました。
油を少しずつ足しながら捏ねるといい,という回答を見つけたので、さっそくやってみました。
でもそれでは駄目でした。
二回、油を足しては少し寝かせてみたりしたのです。
どうにもなりません。
結局伸ばして型抜きするのは無理だと諦めました。
ですから棒状にして5ミリくらいの輪切りにしたのを
手の指で一つずつ潰して広げる
という手間のかかるやり方をするしか無かったのです。
あっちの手で晩ご飯の支度をしながら
こっちでビスケットを焼く、二刀流。
朝のうちに生地の準備をしたのに
結局焼いたのは夜でした。
どうやら気持ちの比重はビスケットに傾いていたようです。
おかずが物足りないような顔をして、家人はご飯も半膳しか食べませんでした。
その代わり暫くしたらビスケットをバリバリやってましたね。
バナナを齧りながらビスケットポリサクっとやると堪らないらしいです。
朝のグラノーラバーもお気に入り、胃袋で旦那をつかまえているタイプかも。
そんなわけで生地はボロボロでとても扱いにくかったけれど、
焼いてみたらサクサクの上等なビスケットになったのでビックリです。
今までのレシピで焼いたのはどちらかと云うとマリービスケットの様な固焼きタイプでした。
でも昨日のはふわっとしてサクサク。
こんな食感のビスケットを目指したい、とそう思うような旨さです。
どうしたらこんな生地を作れるのでしょうね。
昨日と同じにしてもこうはならない気がします。
いつも期待したのと違う焼き上がりですから。
これではプロには慣れませんね。
私が作るパンやお菓子が美味しいからプロになったらと奨める人がたまにいますが、
パン屋さんはいつも同じパンが作れなければ駄目なのです。
狙ってその食感を作り出し、いつ作っても安定して味をキープ出来なければ
プロには慣れませんよね。
家族や友人のために作っているから愉しいのです。
それにしても、
またまた、
失敗は成功の元。
このつまずきが無かったら理想とする食感に出会うのもまだずっと先立ったかもしれません。
人生においての
寄り道、道草、つまずき、失敗も
とっても大事な経験ですよね。

