初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

四国へ行った

2007-02-03 | 未分類

普通どうりに起きたのにぐずぐずと朝食を取り、テレビを見ていたら夫が「青山二郎を見に行こう」と言うので松山までのフェリーを検索したら便が無い。

こりゃ時間がかかりすぎて日帰りが大変だと言ってるうちにすっかり忘れて医療費
控除の計算をふたりではじめた。

国税庁のHPは昨年は書式がコピーできるようになっていたのに今年はそのまま申告できるようにしてあり全部数字を入れないと終われない。
取りあえず形式は解かったので明日エクセルで作成する事にしてパソコンを終わった。

もう10時を過ぎているので「行かないの?」と言うと「行く」と言う。
それから支度をして車で行くことにした。
場所は松山市の愛媛県立美術館。

高速道に乗ったのが11時過ぎ、尾道で降りるのかと思ったら広島空港で降りろと「ナビ」がいう。「え~~」と言いつつそれにしたがって降りたもののどうも変。
一般道を走れと言う。
「んなことできるわけないよ」と、引き返して高速に乗ったら福山西で降りろと言う。これは正解。
込む尾道市街を抜けるより福山西のほうが早かった。

しまなみ街道は2度目で懐かしく瀬戸内の海の色の美しさにうっとり。
四国が近づくと石鎚山の雪をかぶった姿が空に浮かぶように見える。

依然来た時より新しい道路が沢山できて、時間は1時間も短縮、あっという間に松山に着いた。
松山城の中にあるのだけど「ナビ」がなかなか案内できない。

「青山二郎の眼」展は殆ど東京の民芸館と国立博物館のものが多かった。柳宗悦と共に気になる青山二郎の世界に触れてますます謎が深まった。

すばらしい陶器や絵画の収集品は一流ぞろいで驚きの連続だった。
あの白洲正子が頭が上がらないと言う人の素顔はどうもとてつも無く大きくてちょっと覗いたくらいではわからないようだ。
もう少し調べて見たい。

骨董、古美術に興味のある方はどうぞ。名だたる作家の作品が見られます。