
暑いくらいの陽射しが降り注いだ一日、友人がドライブに誘ってくれた。
「暇だったらドライブに行こう」と、電話してきたのが10時過ぎ。
まだ洗濯も台所の片付けもしてなくて「まだ出れそうにないよ~」
と言うと「じゃあお昼に行くから支度して待ってて」と言う事にした。
車を走らせながら今日はイタリアンの店に行く事にした。安くて美味しい店が近くにある。
スパゲティーランチはサラダ、パン、ジュース、スパゲティー、コーヒー、デザートで1000円。
お腹一杯になった。
「もっと早く電話してよ、行きたい所があったのに」と言うと
「ずっと忙しくて急に時間が取れたからドライブに行こうかと思った」そうで、それでも誘ってもらった事に感謝しなくてはと思った。
本当は県北の「節分草」に会いに行きたかったのだ。
食事をして高台から広島市内を望もうととある公園に行き写真を撮ったり散歩したり、風もそう冷たくない。
瀬戸内の島々が一望、「あのあたりにネット友達の家があるんよ」「ふ~ん、ネット友達ってどうして作るん?」「今度教えてあげるよ」などとおしゃべりがつきない。
「今度は宮島に行こう」「何しに行くのよ」「もみじまんじゅうを買いたい」海の匂いをかぎながら宮島口に行った。
いつも買いに行ってたパン屋さんに「タルトタタン」があった。
懐かしい!昔、四苦八苦して作ったりんごのパイだ。
私が作ったのより色が悪いがまあ食べて見よう。結局おしゃべりをしながら海沿いをドライブして帰ることにした。
それにしても、今日のレストランは、あの狭い店内に同時に5人の足の不自由な人が来店。
一人の方は会談が不自由なのかお店の方が介助されて車まで付き添われた。
これからは、レストランと言えどもヘルパーの免許が入るのかも知れない。