7/20、新宿厚生年金会館超満員

７/２０（月・祝）東京新宿は厚生年金会館。
総席数２０６２。
２層の客席（入口は３階席まであるが、中ではつながっていて３階はない）

その日の試写会は、１４時の開場、１４時半の開演。

１４時１５分ころに着く。
いつもは、正面向かって左手の壁沿いに裏まで列が伸びているのだが、
今日は正面から右の方へ列が伸びており、入場しつつあった。

列の最後尾に並ぶ。
とたんに列が止まり、運の悪いことにちょうど陽のあたる部分で足止め。
その後も建物に沿って列は伸び、来場者はひっきりなしにやってくる。

何に手間取っているのか列は一向に進まない。

いつも通り左に列が伸びていて、それがぐるっと回って右まで来てるのかとか、
一杯で入りきれないのか、とかいろいろと考える。

やっとこさ動き始めて、入口階段を登るときには１４：２５分を過ぎていた。

入口では係員が「２階、３階席をご利用ください」と怒鳴っている。

Ａ４のパンフらしきものはくれたが、いわゆるチラシ、フライヤーはくれない。

係員が「チラシは置いてありますのでお取り下さい。」
みると、確かに置いてあってバラで、ホチキス止めなし。

アンケートも配っていたようだが、品切れっぽい。
思ったより大勢きている証拠なのか？

２階の入り口から入り、空きを探す。
中央は最上段近辺までいかないと空いておらず、相当斜め上からになるし、
スクリーンもまるで４０インチＴＶ並みに見える。

少し斜めになってもスクリーンに近いほうがまし、とばかりに、
右サイド端っこの前から３列目くらいに行く。

１階席も上から見る限りほぼ満杯。
まだ入場者は続き、席が見つからずうろうろする人多し。

２人並んで座れる席はもうなく、ポツリポツリと空いている席を埋める感じ。
やがてそれも行き詰まり、立ち尽くす人多し。

１階席前方で係員が手を挙げて、ここに２つ空いています、ここに１つあります、
などと叫んでいる。

お席のないからおられますか、との大声に呼応して手を挙げる人がまだいる。

込みあってまいりましたので、座席のお荷物はどけて席を空けてください、
的なアナウンスもあったが、焼け石に水か。

開演時刻を１５分は過ぎてやっと上映が始まった。
もともとの予定かどうかは分からないが、予告編はなく、
例の「映画の録音録画は犯罪です」があって本編開始。

試写会に当選しても必ず来るとは限らないし、
２人の予定が１になったりもするだろうから、
定員一杯以上当選させてはいけない、ということではない。

来場率の見込みからオーバー・ブッキングの量・率を決めてはいるのだろうが、
３連休最終日の昼間という事情をどこまで考慮していたのか。

素人目には当選者出しすぎ、としか思えない。
見込み違いだろうが、主催者はうれしい悲鳴かもしれないが、
こちらはそんなこと言ってられる場合じゃない。

この試写会ではないし、平日の夜のものだから、条件は違うが、
同じ厚生年金会館で、２０００組当選とか、１６００組当選とかの試写会もある。
全員は来ないにしても、大丈夫か。