明日、衆議院議員選挙の投票日

いよいよ明日、岸田内閣初の総選挙が行われる。
政治的な発言を書いてどこかの党に加担していると判断されると選挙違反に問われる可能性もあるので、
滅多なことは書けませんが、投票率が５０％を切るような選挙は無効だと勝手に思っています。

１人区で仮に４人立候補していれば当選者の得票率は４０％ぐらいでしょうか。３０％ぐらいでしょうか。
仮に投票率４５％で得票率３０％で当選となれば、有権者の１３．５％の得票で議員になれてしまう。
そんなのでいいのか。

一票の格差も毎回問題になる。
２倍以内ならいいとばかりに、選挙が終わるたびに見直して２倍をぎりぎり切るようにするが
所詮付け焼刃。結局、次の選挙時には２倍を超えてまた違憲の訴えが行われる。
政治家に自分たちの選ばれ方を決めさせるのが間違っているのでしょうか。

選ばれ方といえば、「地盤、看板、鞄」なんて言われますが、地方議員ならともかく、
国会議員の地元への利益誘導はよくないことだと思っています。

極論ですが、一度当選した選挙区から立候補できないことにすれば、少なくとも地盤は崩れます。
もちろん弊害もありますが、例えば三回連続同じ選挙区からは立候補できないとかでもいい。

自分の地盤の選挙区にかつての盟友が選挙区を変更して対決になったことに対し、選挙区を見捨てたとか、
暴挙だ見たいに言わせないことはできます。

今日の投票率はいまいちらしいですが、まだの人は今からでも遅くないのでぜひ投票に行ってください。
私？
入院中で今日は行けないとわかっていたので期日前投票しました。
先人たちがそれこそ死ぬ思いで獲得した参政権を行使しないなんて申し訳ない。
病院で期日前投票、不在者投票ができればいいのに。